一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

群馬県みどり市

群馬県教育文化事業団

〒371-0801 前橋市文京町2-20-22

Tel. 027-224-3960 渋谷悠希子

https://www1.gunmabunkazigyodan.or.jp/

「音楽×書道×サーカス」石原和三郎メモリアルイヤーアートライブinみどり市

群馬県の地域特性を生かし、若手アーティストを中心にジャンルを超えた「アートライブ」を開催する事業。今回は、みどり市で県内出身の若手音楽家や県立伊勢崎清明高校の書道部、みどり市の沢入国際サーカス学校の在校生と卒業生、ゲストを招き、童謡の父・石原和三郎(みどり市出身)の楽曲や親子で楽しめるパフォーマンスを実施。「音楽×書道」と「音楽×サーカス」 の2部構成でお届けする。

[日程]11月5日

[会場]グンエイホールPAL(笠懸野文化ホール)

埼玉県草加市

草加市文化協会

〒340-0013 草加市松江1-1-5

Tel. 048-931-9325 手塚雪香

https://soka-bunka.jp/

国際ハープフェスティバル2023 草加市 メインコンサート

1989年より続く国内最大級のハープの祭典。35回を迎える今年は草加市の音楽都市宣言30周年のメモリアルイヤー。6月から「0歳からのハープコンサート」や、市内外への出張コンサート、「子どもレバーハープ教室」などさまざまなプレイベントを開催。フィナーレを飾る2日間のメインコンサートでは、特別編成ウインドオーケストラによるハープ協奏曲や、世界で活躍するハーピストとフルーティストCocomiの共演など、スペシャルなプログラムが実施される。

[日程]11月18日、19日

[会場]草加市文化会館

千葉県柏市

柏市民文化会館

〒277-0004 柏市柏下107

Tel. 04-7164-9141 町田

http://www.kashiwa-sbk.com/

羽ばたけ未来のヴィルトゥオーソシリーズ Vol.5 〜フルートとピアノで綴るフィギュアスケートの世界〜

若手音楽家による室内楽コンサート。サクソフォンカルテットやピアノコンサートなど回ごとにさまざまな楽器の音色を楽しめるプログラムとなっており、また学生券を設けるなど、幅広い年齢層に生の音楽にふれられる機会を創出している。5回目の今回は、フィギュアスケートの演舞曲としても聞きなじみのあるプログラムで美しい音色を楽しめる内容となっている。

[日程]12月2日

[会場]柏市民文化会館

東京都台東区

東京都美術館

〒110-0007 台東区上野公園 8-36

Tel. 03-3823-6921 大内曜

https://www.tobikan.jp/

上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ─菌類、植物、動物、人間」

「公募展のふるさと」とも称される東京都美術館の歴史の継承 未来への発展を図るため、公募展に関わる作家を積極的に紹介する「上野アーティストプロジェクト」。今回は、人間以外の自然界の生きものを数十年にわたって追い続け、「うつす」ことに取り組んだ6名の作家たちのまなざしの軌跡をたどる。手で触って鑑賞する作品や「触察」ツールの展示もあり、障害の有無にかかわらず、触覚を使った鑑賞を体験できる。

[日程]11月16日〜2024年1月8日

[会場]東京都美術館

神奈川県藤沢市

藤沢市みらい創造財団

〒251-0026 藤沢市鵠沼東8-1(藤沢市民会館内)

Tel. 0466-28-1135 新沼範之

https://f-mirai.jp/

藤沢市民オペラ50周年記念 G.ロッシーニ『オテッロ』演奏会形式全3幕

市民オペラの草分け的存在の「藤沢市民オペラ」が今年で50周年を迎える。現在は園田隆一郎芸術監督の下、3年間を1シーズンとして活動している。2年目の今年は、演奏会形式による公演を実施。今回はシェイクスピアの悲劇『オセロ』が原作の名作、G.ロッシーニの『オテッロ』をイタリア語上演・日本語字幕付で上演する。プロのソリストと藤沢市民交響楽団、藤沢市合唱連盟が共演。

[日程]11月26日

[会場]藤沢市民会館

 

 

 

●「YPAM ─ 横浜国際舞台芸術ミーティング2023」開催のお知らせ

 YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)は、演劇、ダンス、パフォーマンスなどの実演型芸術に取り組み、その創造、普及、国際交流に従事する人々が集まるプラットフォームです。パンデミック宣言直前の2020年2月には45カ国・地域から476名、国内から486名の舞台芸術関係者が集まり3万人以上の一般観客を動員、アジア最大規模の舞台芸術プラットフォームとして国際的認知を得ました。行動制限と分断の中でもライブパフォーマンスの上演と国際的ネットワーキングを継続し、海外からの来場参加者ゼロの時期を乗り越え、会期直前まで入国が制限されていた昨年でも海外29カ国・地域から112人、国内からは360人の舞台芸術関係者が来場しました。今年は更なる来場者数回復が期待されます。

 今年のオープニングでは、YPAMの主要プログラムの一つである参加自由の舞台芸術フェスティバル「YPAMフリンジ」をサポートする「YPAMフリンジソサエティ」の設立発表を行います。YPAMでは、今後これまで以上にYPAMフリンジの本質を重視した取り組みを続けていこうと考えています。

 主催公演プログラム「YPAMディレクション」では、昨年のワークインプログレス発表を経て、オル太『ニッポン・イデオロギー』をロームシアター京都との共同製作で世界初演。専門家交流プログラム「YPAMエクスチェンジ」では、曹洞宗 大本山總持寺にてレセプションを開催。メイン会場となるフォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)ではシンポジウム、プレゼンテーション、ラウンドテーブル、スタジオショーイングを3日間にわたり展開します。横浜と海外の芸術文化団体との特別協力による「YPAM連携プログラム」では規模も内容もさまざまな4企画をご紹介します。

 いま・ここでしか体験することのできないライブパフォーマンスがもつローカリティの肯定と、国境を越えた専門家交流との両立を通して、横浜から新しい価値を発信するYPAMにぜひご参加ください。プログラム詳細や参加登録についてはウェブサイト(https://ypam.jp)をご覧ください。

 

●YPAM – 横浜国際舞台芸術ミーティング2023

[会期]2023年12月1日~17日

[主会場]KAAT神奈川芸術劇場、BankART Station、横浜赤レンガ倉庫1号館、曹洞宗 大本山總持寺、フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)、Amazon Club、YPAMフリンジセンター ほか

[主催]YPAM実行委員会(公益財団法人神奈川芸術文化財団、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、特定非営利活動法人国際舞台芸術交流センター)

[共催]横浜市 にぎわいスポーツ文化局

[助成]公益財団法人セゾン文化財団、公益社団法人企業メセナ協議会 社会創造アーツファンド、リコー社会貢献クラブ・FreeWill

[協力]BankART1929、特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター、公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー

[後援]外務省、文化庁、神奈川県、国際交流基金 

 

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左:「YPAM2022エクスチェンジ」の様子

撮影:前澤秀登

右:YPAMディレクション

オル太『ニッポン・イデオロギー』

Design by Deokjun Yoon

 

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