[1]財団の設立目的
地方団体の要請に応えて文化・芸術の振興による創造性豊かな地域づくりを支援
[2]概要
一般財団法人地域創造は、文化・芸術の振興による創造性豊かな地域づくりを目的として、全国の地方団体等の出捐により1994(平成6)年に設立されました。
財団事業として、地域における文化・芸術活動を担う人材の育成や、公立文化施設の活性化を図るための各種支援事業(クラシック音楽・現代ダンス・演劇・邦楽・美術・助成)など、多彩なプログラムを実施しています。
[3]主な活動内容
(1) 地域における文化・芸術活動を担う人材の育成
(2) 地域における公立文化施設の利活用の促進を支援
(3) 地域において活動が期待されるアーティストの確保
(4) 地方団体が単独では実施困難な連携事業等を支援
(5) 文化・芸術活動を通じた地域づくりのための調査研究
財団プロフィール
名称
一般財団法人地域創造
Japan Foundation for Regional Art-Activities(JAFRA)
設立年
1994(平成6)年9月30日
設立の経緯と歩み
1994(平成6)年7月 | 「地域文化の振興に関する調査研究会」(委員長:木村尚三郎東京大学名誉教授)が「地域における芸術文化振興のための施策のあり方─美しく心豊かなふるさとづくりをめざして─」を提言 |
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1994(平成6)年9月 |
知事会、市長会、町村会、関係団体等による発起人会が寄附行為、基本財産等を決定 財団法人地域創造設立 |
2004(平成16)年 | 財団設立10周年を記念して総務大臣賞「JAFRAアワード(現・地域創造大賞)」創設 |
2011(平成23)年4月 | 財団の事業内容を再編 |
2014(平成26)年4月 |
一般財団法人へ移行 |
財団パンフレット
- (1) 地域創造パンフレット(PDF3.45MB)
発行:2021年3月31日 - (2) 地域創造 設立20年のあゆみ (PDF 4.62MB)
このシンボルマークの形には、地域の人びとと創造力の源であるアーツ(Arts)とが出会い、時と場所を越え紡ぎあい、個性的な顔の「地域」が誕生することが表わされています。 色彩は、日本古来の真朱(しんしゅ)を用いて、地域の記憶・遺産を未来の創造に繋ぐ大切さも表現されています。
(デザイン:近藤一弥)