地⽅公共団体・公⽴⽂化施設が地域における創造的で⽂化的な活動のための環境づくりを進める上で、地域の⽂化施設におけるアウトリーチ・ワークショップの重要性が⾼まっています。そこで本調査研究では、令和4(2022)年度の「地域⽂化施設におけるアウトリーチ・ワークショップの成果や効果に関する調査研究」に引き続き、アウトリーチやワークショップの成果や効果等について、そうした活動を実践してきたアーティストやコーディネーターの視点から調査を⾏いました。
本調査研究では2年間の調査結果に加え、令和3(2021)年度の「地域と⽂化芸術をつなげるコーディネーター インタビューによる事例調査」も踏まえながら、アウトリーチやワークショップの今後の展開等に関する提⾔をとりまとめています。