研修会・シンポジウム開催情報詳細

No. 00020
主催 一般財団法人松本市芸術文化振興財団
研修名 連続シンポジウム  地域における公共劇場の存在と役割 ~芸術監督のあり方とは~ Vol.4
内容

1990年代から全国の自治体に創られた創造型劇場。そのなかにおいて芸術監督を配置し、作品創造を行ってきた芸術劇場の代表的なひとつであるまつもと市民芸術館。開館から20年にわたり芸術監督/総監督として活動してきた串田和美がホスト役を務め、各地域の公共劇場の芸術監督やプロデューサー、また芸術文化を支える方々等を迎え、地域における舞台芸術また公共劇場の在り方や、芸術文化が地域に何を提供し、何を残していく事が出来るのかを4回にわたり、考えを提示するとともに語りあう企画です。
今年度がまつもと市民芸術館の芸術監督/総監督として最終年を迎える串田芸術総監督が次代への継承として、また地域におけるこれからの舞台芸術、また芸術劇場の方向性を示唆する取り組みになります。今回のVol.4が最終回となります。

『Vol.4 公共劇場における芸術監督の必要性』
公共劇場また舞台芸術を導いていくのに芸術監督は必要であるか。またアーティスト以外に於いてもあり得るのか。劇場のミッションと目的によってそれは決定されることでありますが、全国における現在の芸術監督制度を改めて見直すと共に、芸術監督制度に必要な制度設計と必要な人材について、地域の芸術文化の拠点としての劇場運営から考えます。

【登壇者】
・佐藤 信(座・高円寺 芸術監督)
・吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
・渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー/岡山芸術創造劇場ハレノワ プロデューサー)
・串田和美(まつもと市民芸術館 総監督)
進行=津村 卓(信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)

対象

定員

要事前申込

日時

2023年3月25日(土)14:00-16:00

会場

まつもと市民芸術館 オープンスタジオ

受講料

無料(要事前申込み・先着順)

申込期間 2023年2月4日 〜 2023年3月24日
申込方法

まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 
[電話] 0263-33-2200
[窓口] 1階チケットカウンター

特記事項

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご参加の際はマスクの着用をお願い致します。
※発熱・咳・咽頭痛等の症状がある場合は、ご参加をご遠慮いただきますようお願い致します。

申込み、問い合わせ先

郵便番号

390-0815

住所

長野県松本市深志3ー10ー1

電話番号

0263-33-3800

担当者氏名

西川

開催地 中部地方(新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知)
ホームページURL https://www.mpac.jp/join/38740/