神奈川県山北町
教育委員会生涯学習課
「生涯学習課オンデマンド事業」
- URL
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004852.html - 事業概要
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、町民が自宅で生涯学習・生涯学習スポーツ活動ができるよう、「生涯学習課オンデマンド教室」と題して動画等を配信した。 - 事業についてシェアしたいこと
山北町に伝わる民話の紙芝居や、文化芸術作品展示会の様子など様々なコンテンツを動画化し、配信しております。
神奈川県横浜市
神奈川県国際文化観光局文化課
「舞台芸術オンライン講習会」
- URL
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/school/online2020.html - 事業概要
新型コロナウイルス感染予防の影響で、部活動に取り組めない演劇部員、ダンス部員を対象に、第一線で活躍するアーティストを講師に迎えたオンラインによる講習会(演劇部門、ダンス部門)。
はじめに、講師から、自己紹介、今思うこと、できることなど、受講生へのメッセージ及び自宅でできる課題提供、模範演技の実演などを行う。(演劇部門は1回、ダンス部門は2回。公開配信で誰でも視聴可能)
次に、参加者から送付された映像を講師が見ながら指導・助言。(参加応募者のみの限定配信)
【講師】
・演劇部門:杉山至、松井周
・ダンス部門:北尾亘
- 事業についてシェアしたいこと
動画の視聴だけでなく、講師の課題に対して提出する作品への講評やアドバイスが可能。
神奈川県国際文化観光局文化課
「舞台表現のためのスキルアップクラス」
- URL
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/school/ws-hyogen20.html - 事業概要
青少年センターにおける舞台芸術活動支援の取組みについては、時代に合わせたプログラムの充実が課題となっており、学校現場や地域から要望を寄せられていることから、第一線で活躍する講師を起用し、時代に合ったより実践的な支援内容を幅広く提供することで、青少年による演劇・ダンスの創造活動の発展向上に資する。
(ダンス編のみオンラインで実施(ZOOMによるライブ配信))
【講師】
・映像編:高橋啓祐
・ダンス編:平原慎太郎
・舞台美術編:伊藤雅子
- 事業についてシェアしたいこと
映像、ダンス、舞台美術の世界の第一線で活躍している人を講師として招請。
神奈川県国際文化観光局文化課
「かながわ人形劇フェスティバル」
- URL
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/ningyougeki20.html - 事業概要
県内各地域で人形劇や影絵などの活動を行うアマチュアグループが、日頃の活動の成果を発表し、互いに交流・研修を深めるとともに、地域の子どもたちが生の人形劇、影絵などの文化に触れる機会を提供する。
人形劇や紙芝居の公演を映像収録し、後日、観覧申込者にオンラインで配信する。(令和3年3月中旬頃配信予定)
- 事業についてシェアしたいこと
今回の上演は無観客とするが、上演団体への講師からのアドバイス、団体相互の意見交換は行う。
かながわ伝統芸能祭実行委員会(神奈川県国際文化観光局文化課)
「かながわ伝統文化こども歳時記」
- URL
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/dentougeinou/saijiki20.html#info - 事業概要
神奈川県内の子ども・青少年を対象として、県内各地域で継承されている伝統文化への理解を深め、その継承、発展への機運を醸成するとともに、後継者育成を支援することを目的として開催する。
かながわの郷土芸能や日本の古典作品を中心に、世代を超えて伝えられてきた「祈り」の込められた唄や演奏、踊りの持つ魅力を、子どもから大人まで分かりやすく紹介する公演をオンラインで配信する。(令和3年3月25日頃配信予定)
- 事業についてシェアしたいこと
参加することで得られる達成感や多世代交流、社会参加という青少年の人材育成に効果的であるとともに、地域に伝わる古典や伝承、年中行事、昔遊び、伝統工芸など身近な生活に息づく伝統文化に対する再発見につながる。
かながわの伝統文化の継承と創造プロジェクト実行委員会(事務局:神奈川県国際文化観光局文化課内)
「カナガワ リ・古典プロジェクト」
- URL
https://www.youtube.com/channel/UCswyd5ZcFsgc0PwgdbhmZEg - 事業概要
地域にゆかりのある伝統文化を、時代に合わせた新しい発想で、現代を生きる文化芸術として再(Re:リ)発信することで、伝統文化の持つ魅力・価値を再(Re:リ)発見する機会創出を目指しています。地域に根付く伝統文化を次世代に継承すること、地域のにぎわいの創出に繋げることを目指した取組として平成25年から開催しています。
- 事業についてシェアしたいこと
例年、県ゆかりの民俗芸能団体の演目などの公演を行うフェスティバル事業として行うことで、伝統文化の普及啓発および、各団体の発表機会の提供として実施していましたが、令和2年はコロナ禍における新しい生活様式として、民俗芸能団体の演目等をオンライン配信します。通常観ることのできない演者の視点を交えるなど、今までに無いインパクトのある映像をご覧ください。
神奈川県鎌倉市
鎌倉芸術館
「日本語で歌う リモート『第九』2020」
- URL
https://www.kamakura-arts.jp/calendar/2020/12/043456.html - 事業概要
鎌倉芸術館開館以来毎年恒例の「第九」公演。新型コロナウイルス感染拡大にともない、例年通りの開催は難しいことから、オンラインを活用した「リモート第九」を企画しました。
動画の完成作品は、12月20日に鎌倉芸術館の大ホールで上映会を行ったほか、12月24日からYouTubeでのオンライン期間限定配信中です。
出演者:富澤裕(指揮)、大隅智佳子(ソプラノ)、德永桃子(アルト)、鈴木 准(テノール)、飯田裕之(バリトン)、鎌倉交響楽団(管弦楽)、日本語で歌うリモート「第九」2020合唱団(合唱) - 事業についてシェアしたいこと
鎌倉芸術館が手がける一般参加による「第九」の公演は、開館以来27年続く一大イベント。コロナ禍のなかで何とか実施できないかと、いち早く「リモート第九」を生み出しました。ネットに不慣れな世代の合唱団員が多いことから、様々な実施方法を検討し、全8回のレッスン動画の配信と、オーケストラ演奏、指導者による模範演奏など、様々な動画を用意したほか、時には電話でYouTubeの見方をレクチャーするなど参加者ひとりひとりへのサポートを行い、実施いたしました。その後、合唱団員の撮影は、飛沫感染対策を行い少人数ずつ実施。編集を経て遂に完成した動画は、公開から2週間で7千回再生を突破したほか、取り組みは多数のメディアにも取り上げられ、新しい生活様式のなかであらたな芸術文化の可能性を感じるものとなりました。