一般社団法人 地域創造

アーカイブ箱 北海道・東北

北海道札幌市

札幌コンサートホール
「安永 徹&市野 あゆみ スペシャル・デュオ・コンサート in Kitara」

  • URL
     https://www.youtube.com/watch?v=wt5vjPH7V_4
  • 事業概要
     新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止となった「Kitaraのバースデイ~札響 with 安永 徹&市野 あゆみ」の代替企画として、同公演に出演予定だった安永 徹、市野 あゆみ両氏による、「スペシャル・デュオ・コンサート in Kitara」を無観客で撮影、YouTubeにて令和2年8月20日から無期限で無料動画配信をおこなっている。
  • 事業についてシェアしたいこと
     当初令和2年7月4日に開催予定であった本公演は、令和3年7月4日に改めて開催する運びとなった。延期後の日程は8ヵ月にわたる長期休館後のリニューアルオープン記念も兼ね、地元プロオーケストラの札幌交響楽団、ホールアソシエイトアーティトの安永徹氏をコンサートマスターに、市野あゆみ氏をソリストに迎えて華やかに開催する。

札幌国際芸術祭実行委員会
「SIAF2020特別編」

  • URL
     https://siaf.jp/
  • 事業概要
     中止となった札幌国際芸術祭2020(SIAF2020)で予定されていた企画や構想をできる限りの方法で公開する。
    会期:2020/12/19~2021/2/14(SIAF2020会期と同一)
  • 事業についてシェアしたいこと
     オンライン展覧会としてではなく、あくまでも、中止となったSIAF2020の企画や構想をさまざまな方法で紹介するオンラインコンテンツとして実施。
    ・展示として実現されることのなかった企画を楽しむことができる特設サイト「SIAF2020 Matrix」
    ・全出展予定アーティストへのインタビュー
    ・2/5~14さまざまなプログラムを生配信した「SIAF TV」 他

福島県南相馬市

南相馬市教育委員会事務局生涯学習課
「南相馬市文化芸術ふれあい事業」

  • URL
     https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/geijutsu_bunka/1/13649.html
  • 事業概要
     事業内容 URAJIRI Online ぶらぶらアートな遺跡の現場説明会
    (浦尻貝塚の野外展示をオンラインライブ配信)
    実施日・配信期間 令和3年3月27日(土)13時30分~15時(要申込)
    出演アーティスト 安芸 早穂子(アートと考古学実行委員会)ほか
  • 事業についてシェアしたいこと
     新型コロナウイルス感染拡大により、オンラインWeb会議ツールZoomを活用した講師と参加者相互による情報交換、オンライン化を意識した展示記録映像の作成。

秋田県秋田市

秋田県立美術館
特別展「戸嶋靖昌展-縄文の焔と闇-」開催記念特設サイトの開設

  • URL
     http://www.shigyo-sosyu.jp/expo/toshima-yasumasa
  • 事業概要
     特別展の開催を記念し、令和2年9月28日より、特設サイトにて、戸嶋靖昌記念館(東京)の館長・執行草舟氏の特別インタビューを公開した。
  • 事業についてシェアしたいこと
     当初は、特別展の関連イベントとして、戸嶋靖昌記念館の執行館長を講師にお招きし、講演会を開催する予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響により、やむなく中止となった。代替の企画として、記念館の全面的なご協力のもと、特設サイトの開設となった。サイトを閲覧してご来場くださった方がいたほか、外出は不安だが美術の情報には触れたいという方にも好評だった。

秋田県立博物館
ホームページへの魅力的なコンテンツの提供

  • URL
     https://www.akihaku.jp/ (本事業の公開は終了)
  • 事業概要
     企画展「重要文化財『菅江真澄遊覧記』の公開」の、展示室内を撮影した動画をホームページ上で公開した(6月16日~30日、ダウンロード不可)。また、展覧会の内容や展示品の解説資料等をPDFファイルで公開した(5月12日~6月30日、ダウンロード可)。本展の会期は、令和2年4月25日~6月21日の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、4月18日~5月11日の期間が臨時休館となり、5月12日から開催された。
  • 事業についてシェアしたいこと
     新型コロナウイルスの影響で来館が困難な利用希望者への対応として、ホームページへの動画掲載を試みたことにより、掲載以前と比較し、平均アクセス数に延びが見られた。
    この他、体験型展示室は現在、開室日や体験内容を制限していることから、これまで展示室内で提供していた一部のアイテムをホームページからのダウンロードにより自宅で楽しむことができるようにしている。今後もコロナ禍における魅力的なコンテンツや情報発信の工夫について、さらに模索していきたい。