一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

茨城県笠間市

茨城県陶芸美術館
〒309-1611 笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
Tel. 0296-70-0011 岩井基生
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/

THE HEADLINERS 2025 爆誕!セラミック・スーパーノヴァ

茨城県陶芸美術館ならではの多角的な視点で日本各地を調査し、陶芸の今を映し出すシリーズ企画「THE HEADLINERS」の第2弾。音楽フェスなどで“主役”を意味する「ヘッドライナー」。今年は新たに個性の光る16名の作家を紹介。それぞれの感性で陶芸に挑戦する新しい表現が響き合う、輝く“超新星”たちの魅力に迫る。

[日程]7月12日~11月30日
[会場]茨城県陶芸美術館

千葉県習志野市

習志野市文化スポーツ振興財団
〒275-0021 習志野市袖ケ浦5-1-1
 Tel. 047-409-5680 深野有里
http://narabunh.jp/

休日の音楽鑑賞教室♪ in 袖ケ浦体育館

現在、市文化ホールが地域の再開発事業に伴う長期休館中のため、市民の文化体験を途切れさせないために財団が地域に出て行う演奏会。地域に住む人にとって身近な体育館でプロオーケストラ(千葉交響楽団)の生演奏を届ける。0歳から入場可能で、指揮者や楽器演奏の体験プログラムも用意。昨年の好評に応えての開催となる。
[日程]11月8日
[会場]習志野市袖ケ浦体育館

東京都町田市

町田市文化・国際交流財団
 〒195-0053 町田市能ヶ谷1-2-1
 Tel. 042-737-0252 上野恵
https://www.m-shimin-hall.jp/tsurukawa/

ポプリJAZZライブ 〜ニューオリンズJAZZの魅力「デキシーFES」

日本を代表するデキシーランドジャズバンド・薗田憲一とデキシーキングスと古典からモダンまで幅広いレパートリーをもつザ・デキシーレイルローダーズがジャズの魅力を発信。事前にジャズ講座も行われ、ジャズの歴史を知る機会も提供。文化芸術活動機会の拡大を目的とする「まちだアーティストバンク活用事業」の一環として開催される。
 [日程]11月29日
 [会場]和光大学ポプリホール鶴川

横浜市 finger.gif

神奈川県立青少年センター

〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9-1
 Tel. 045-263-4475 藤岡審也
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ch3/index.html

かながわ伝統文化こども歳時記

歌舞伎や人形浄瑠璃、盆踊りなどの伝統芸能を一度に堪能できる参加型の芸能祭。ステージ公演のほか、郷土の行事や玩具の体験会、箏曲・講談・手妻のワークショップを実施。事前に民謡や盆踊りのレクチャーを受けた後で、司会アシスタントや場内アナウンスなどに携われる「こどもスタッフ」も募集(要申し込み)。
 [日程]11月29日
 [会場]神奈川県立青少年センター

TOPICS

ろう者と聴者が遭遇する舞台作品「黙るな 動け 呼吸しろ」

 2025年秋、言葉や文化が異なるろう者と聴者の遭遇から新しい作品が誕生します。9月に開催された東京2025世界陸上、そして、11月に開催される東京2025デフリンピックの文化プログラムとして2023年から準備を進め、ろう者と聴者が協働しながら創作を続けてきた本作。「黙るな 動け 呼吸しろ」は、ろう者にとってのオンガクと身体、聴者にとっての音と体の関係の探究を軸に、両者が創作の場で遭遇する、日本手話と日本語によるオリジ
ナルストーリーの舞台作品です。
 総合監修は東京藝術大学学長の日比野克彦、ろう者の演出は、高い評価を受けている映像分野にとどまらずジャンルの垣根を超えたさまざまな活動で評価と注目を集める牧原依里、聴者の演出はダンサー・振付家として輝かしい実績をもちながら、近年は俳優や振付家・演出家としても広く活動する島地保武が務めます。ろう者・聴者ともに多彩な俳優・ダンサーが集まり、今年の春に実施した出演者オーディションを経て、総勢40名を超える出演者が決定。協働制作の様子は公式サイトやSNSでも発信しています。

 

東京都

[日程]11月29日
[会場]東京文化会館 大ホール
[主催]東京都、(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、東京藝術大学
[問い合わせ]「黙るな 動け 呼吸しろ」公演事務局

Tel. 03-6453-8130(平日10:00~18:00)
https://duk-tokyoforward2025.jp/

 

 

 

 

 

●「YPAM ─ 横浜国際舞台芸術ミーティング2025」開催のお知らせ finger.gif

 

 YPAM(ワイパム)は、同時代の舞台芸術に取り組む国内外のプロフェッショナルが、公演プログラムやミーティングを通じて交流し、舞台芸術の創造・普及・活性化のための情報・インスピレーション・ネットワークを得る場です。「YPAMディレクション」は今回より、アーティストとプロフェッショナルが舞台芸術の現在を共に考える
ためのフォーラムディスカッションとして実施します。「YPAMショーケース」は、観客とプロフェッショナルが共有する国際的な出会いの場としての公演プログラム。国も規模もさまざまな7企画をご紹介。公募プログラム「YPAMフリンジ」は、52演目がエントリー、国際的かつ多彩な演目が並びます。交流プログラム「YPAMエクスチェンジ」では、Art Center NEWでのレセプションで開幕、男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)でさまざまなミーティングを実施します。横浜からの新しい価値の国際的発信を目指す、YPAMの試みにぜひお立ち合いください。

 

 プログラム詳細や参加登録についてはウェブサイト(https://ypam.jp)をご覧ください。

 

 

●YPAM – 横浜国際舞台芸術ミーティング2025(令和7年度文化庁 文化芸術創造拠点形成事業) [会期]2025年11月28日(金)~12月14日(日)
 [会場]KAAT神奈川芸術劇場、男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)、急な坂スタジオ、Art Center NEW、YPAMフリンジセンター  ほか
 [主催]横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会((公財)神奈川芸術文化財団、(公財)横浜市芸術文化振興財団、横浜市にぎわいスポーツ文化局、NPO法人国際舞台芸術交流センター)
 [共催]横浜市にぎわいスポーツ文化局、(独)国際交流基金
 [助成](一財)地域創造
 [事業連携](公社)全国公立文化施設協会(舞台芸術海外コーディネーター育成事業)
 [特別協力]急な坂スタジオ
 [協力]NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター、Art Center  NEW((一社)Ongoing)、横浜高速鉄道(株)
 [後援]外務省、神奈川県
 [提携事業]ヨコハマダンスコレクション2025

 

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左:YPAM2024エクスチェンジの様子
撮影:藤田紅於

右:アン・ウンミ『北朝鮮ダンス』(韓国)

©JM Chabot

 

 

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