一般社団法人 地域創造

北海道・東北

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

札幌市

北海道立三岸好太郎美術館

〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
Tel. 011-644-8901 福地・井内
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb/

所蔵品展プレミアム「三岸節子生誕120年 永遠のオマージュ 好太郎と節子」

戦前のモダニズムを代表する洋画家である三岸好太郎の画業を振り返りながら、同じく洋画家である妻・節子が果たした役割を浮かび上がらせる展覧会。好太郎没後の顕彰への献身と、節子自身の芸術について油彩、水彩、版画によりその一端を紹介。互いに捧げあった愛と尊敬の在りようから、その魅力に迫る。
[日程]6月28日〜8月28日
[会場]北海道立三岸好太郎美術館

北海道鹿追町

神田日勝記念美術館
〒081-0292 鹿追町東町3-2
Tel. 0156-66-1555 杉本圭吾
https://kandanissho.com/

2025年度コレクション展Ⅰ「トリビュート神田日勝」

今年度のコレクション展第1弾は、神田日勝の作品とともに、日勝を中心につながる作家たちの作品を紹介する。日勝の象徴的な作品《馬(絶筆・未完)》をはじめ、同時代に画業の研鑽に切磋琢磨してきた、おおとひでお、齊藤隆博、渡邉禎祥らの作品、日勝をリスペクトし日勝作品をオマージュして制作された現代作家の作品が一堂に会する。
[日程]4月16日〜6月22日
[会場]神田日勝記念美術館

青森県弘前市

弘前れんが倉庫美術館
〒036-8188 弘前市吉野町2-1
Tel. 0172-32-8950 佐々木・宮本
https://www.hirosaki-moca.jp

開館5周年記念展「ニュー・ユートピア─わたしたちがつくる新しい生態系」

遠い理想郷ではない、未来のユートピアとは何かを考えようとする展覧会。私たちの身近な世界に広がるユートピアのさまざまな形を示す作品等を紹介する。注目アーティストの新作や、同館のコレクションを楽しむことができ、コレクションには作家が弘前にリサーチに訪れてつくられた作品も多い。ほかにも、津軽で出土した土器、津軽地方に伝わる伝統的刺し子「こぎん刺し」も展示する。
[日程] 1期:4月4日〜7月7日
     2期:7月11日〜11月16日
[会場]弘前れんが倉庫美術館

福島県福島市

福島県立美術館
〒960-8003 福島市森合字西養山1
Tel. 024-531-5511 濱田洋亮
https://art-museum.fcs.ed.jp/

福島アートアニュアル2025「site-representation 土田翔/鈴木悠哉」

福島県出身・ゆかりの作家を紹介するシリーズ企画。第4回となる今回は、風景や場所をテーマに、それぞれのアプローチで表現を試みる福島市出身の2名の作家を紹介する。東北の山々などをモチーフに独自の日本画を描く土田翔と、フィールドワークにより都市の景観を抽象化し、立体や映像を展開する鈴木悠哉の表現を通し、現代における場所を表象することの可能性を考える。
[日程]6月7日〜29日
[会場]福島県立美術館

福島県柳津町

やないづ町立斎藤清美術館
〒969-7201 河沼郡柳津町大字柳津字下平乙187
Tel. 0241-42-3630 伊藤たまき
https://www.town.yanaizu.fukushima.jp/bijutsu/

斎藤清 祈りの形象学(フォルモロジー)

生まれ故郷の雪景色を描いた「会津の冬」シリーズで知られる版画家・斎藤清(1907〜97)のもう一つのライフワークとも言うべき、仏教的テーマを扱った作品を紹介する企画展。法隆寺献納宝物の菩薩半跏像にはじまり、唐招提寺など奈良の古寺に伝わる仏像、九州の摩崖仏、そして晩年を過ごした奥会津の石仏たちへと至るイメージの変遷が物語る画家の深い想いを、版画・墨画約70点を通してたどる。
[日程]4月12日〜6月15日
[会場]斎藤清美術館

 

 

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