一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

滋賀県大津市

滋賀県立美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 芦髙郁子
https://www.shigamuseum.jp/

BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現

SNSが日常に欠かせないツールとなったことで、巷にはふと目に入った「モノ」を撮影した写真で溢れている。本展では、「モノ」を撮影するという表現方法「ブツドリ(物撮り)」を、重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真や静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の作品展示により、写真史の重要な表現の一形式として紹介する。
[日程]1月18日〜3月23日
[会場]滋賀県立美術館

滋賀県東近江市 finger.gif

東近江市地域振興事業団
〒527-0039 東近江市青葉町1-50
Tel. 0748-23-6862 端洋一
https://yokaichi-bungei.com/

東近江創作ミュージカル2024-25
新作公演『7人の侍ガールズ─便利屋が行く─』

地域で開催されたオーディションによって選ばれた小学3年生から74歳までが参加して上演する、ハートフルコメディーミュージカル。地元を明るくしたいという思いの下、42人の出演者およびスタッフが、約5カ月の稽古を経てお届けする。日常を素材に、実際の地域の現状や問題を盛り込んで創作された現代劇を参加者全員でつくり上げることで、まちづくりの一環としても役割を果たしている。
[日程]2月23、24日
[会場]八日市文化芸術会館

京都市 finger.gif

京都府立堂本印象美術館
〒603-8355 京都市北区平野上柳町26-3
Tel. 075-463-0007 松尾敦子
https://insho-domoto.com

歴史画パラダイス

生涯にわたり数多くの歴史画を描き、高い評価を得ている堂本印象(1891〜1975)。本展では、館蔵品の中から、大正時代の《維摩》をはじめ、戦後の第一作となる《太子降誕》、絶筆の《善導大師》など、歴史人物を題材にした初期から晩年の代表作のほか、特別に京都の神社に奉納した神を描いた絵も併せて展示することで、印象の溢れる才能を堪能することができる。
[日程]1 月21 日〜3 月30 日
[会場]京都府立堂本印象美術館

堺市

フェニーチェ堺
〒590-0061 堺市堺区翁橋町2-1-1
Tel. 072-223-1000 青木郁
https://www.fenice-sacay.jp/

5周年記念事業 フェニーチェ堺
「第九」コンサート

堺を拠点に活躍している大阪交響楽団・堺シティオペラとの連携・協力のもと、堺市民を中心とした公募の合唱団「フェニーチェ堺第九記念合唱団」総勢100名と共に開館5周年を祝う。堺をテーマに作曲された『─古えの堺へ─百舌鳥耳原に寄せる3つの墓碑銘』(糀場富美子作曲)を14年ぶりに再演するほか、これまでのコンサートを振り返る映像演出など、盛りだくさんの記念公演となっている。
[日程]2月23日
[会場]フェニーチェ堺

神戸市

兵庫県立美術館
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
Tel. 078-262-1011 小林公
https://www.artm.pref.hyogo.jp/

阪神・淡路大震災30年 企画展
「1995⇄2025 30年目のわたしたち」

阪神・淡路大震災から30年目の節目を迎えるにあたり、森山未來、梅田哲也をはじめとする関西にゆかりのある6組7名のアーティストの作品を発表。この30年間で、多くの自然災害や紛争に見舞われ、明るい未来を想像することはますます困難な状況となりつつも、そんな時代に求められる“希望”について考え続けるためのひとつの場になることを目指し、本展を開催する。
[日程]2024 年12 月21 日〜3月9日
[会場]兵庫県立美術館

兵庫県豊岡市 finger.gif

豊岡市民プラザ
〒668-0031 豊岡市大手町4-5 アイティ7F
Tel. 0796-24-3000 居相歩美
http://www.platz-npo.com/

大駱駝艦・田村一行舞踏公演
舞踏『但馬風土記』〜千里の放浪

2017年度より市民プラザで継続実施してきた市民参加型舞踏事業から発足した市民舞踏団「但馬鸛鵲楼(たじまかんじゃくろう)」と大駱駝艦の田村一行によるオリジナル舞踏公演。『但馬風土記』は、田村が地域の物語や風土、人々からインスピレーションを受けて創作する作品で、基礎訓練やクリエイションを経て、大駱駝艦メンバーと市民が身体表現の極限に挑む。
[日程]2月9日
[会場]豊岡市民プラザ

兵庫県養父市

養父市まちづくり文化交流課
〒667-0021 養父市八鹿町八鹿538-1
Tel. 079-662-0071 林愛
https://www.city.yabu.hyogo.jp/bunka/index.html

NAGUSAI〜山の上の芸術祭 in YBファブ〜

2022年に市内の重要文化財「名草神社」の保存修理完成を記念して開催したイベントを、会場をやぶ市民交流広場に移して3年ぶりに開催。前回に引き続き、近隣市の豊岡市にある芸術文化観光専門職大学との協働で、好評だった名草神社にまつわる構成劇『わすれなぐさ』( 作:永井楓華、演出:田上豊、音楽監督:多久和かおる)を創作・上演するほか、公演にも登場するオリジナルの仮面をつくるワークショップなど、子どもから大人まで楽しめるプログラム。
[日程]2月15日
[会場]やぶ市民交流広場

奈良県奈良市

奈良県立美術館
〒630-8213 奈良市登大路町10-6
Tel. 0742-23-3968 松川綾子
https://www.pref.nara.jp/11842.htm

大和の美〜古都を彩った絵師たちの競演

奈良の文化・芸術と言えば、考古学や仏像などの分野が注目されがちであるが、本展では奈良の絵画に焦点を当てる。近世以前の書画から近代以降の洋画や日本画までを通覧することで、奈良の絵画史を振り返り、奈良の美術がもつ魅力や特質を概観するとともに、洋画家・大村長府(1870 〜1925 )といった絵師、画家たちに光を当てる。また、奈良の伝統工芸を併せて展示し、大和に息づく美と技の世界を堪能できる。
[日程]1月18日〜3月9日
[会場]奈良県立美術館

 

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