データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
富山県富山市
富山県美術館
〒930-0806 富山市木場町3-20
Tel. 076-431-2711 遠藤亮平
https://tad-toyama.jp/
没後20年 東野芳明と戦後美術
戦後に活躍した美術評論家「御三家」の中でも、今までテーマとする展覧会が開かれてこなかった東野芳明(1930〜2005)の没後20年を記念して開催する初の企画展。富山県美術館のコレクションや資料の中から、これまで未公開だった資料も含めて大々的に展示し、東野がライフワークとして研究したマルセル・デュシャン関連の作品・資料と併せて美術評論家としての歩みを紹介する。
[日程]1月25日〜4月6日
[会場]富山県美術館
長野県松本市 
松本市芸術文化振興財団
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800
https://www.mpac.jp/
シアターパーク企画
『まつもと、景(けい)の声』
松本の変わりゆく風景と私たちの生活に焦点を当て、昔からこの地域に暮らす人々から、かつてあった景色の声を聞き、共に編集し、演劇作品として上演する試み。まつもと市民芸術館のパブリックスペース(シアターパーク)の活用を目的とし、企画を一般公募した。松本に移住して12年の俳優・下地尚子が発起人となり、松本在住の戯曲作家・演出家の藤原佳奈らと作品創作を行う。
[日程]2月8日、9日
[会場]まつもと市民芸術館
長野県中野市
中野市市民会館ソソラホール
〒383-0025 中野市三好町1-3-12
Tel. 0269-22-2111(内364) 小林
https://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2024061300068/
ソソラホールオープニング記念
「ソソラ市民劇場 ファースト祝賀祭〜ふるさと2.0〜」
リニューアルオープン記念事業の一環で開催した「さあ、やるぞ!〜音楽・演劇・ダンスワークショップ〜」の参加者とアーティストによる祝賀祭を開催。ワークショップ参加者が体験したアートとの出会いを紹介するプレトーク&ミニワークショップを皮切りに、小学生から80代までの多様な市民と、講師を務めた国内外で活躍するアーティストが、新しくなったソソラホール全館でパフォーマンスを披露する。
[日程]2月23日、24日
[会場]中野市市民会館ソソラホール
岐阜県関市
岐阜現代美術館
〒501-3939 関市桃紅大地1
Tel. 0575-23-1210 阿部令太郎
https://www.gi-co-ma.or.jp/
再び浮かび上がるもの
版画家であり、法廷画家としても活躍する松元悠の展覧会。日々過ぎ去るさまざまなニュースや担当した裁判を題材とした版画作品、関連資料を展示。松元は出来事の当事者がいたであろう土地に実際に足を運び、そこでの体験を基に想像を重ね、当事者像を描く。本展では作品や資料に垣間見える他者の姿から、「家族」や「戦争」など、私たちの周囲に沈んだ問題を浮かび上がらせる。
[日程]1月14日〜3月29日
[会場]岐阜現代美術館
岐阜県恵那市
中山道広重美術館
〒509-7201 恵那市大井町176-1
Tel. 0573-20-0522 宮下・中村
https://hiroshige-ena.jp/
江戸名所ガイドブック
歌川広重晩年の代表作「名所江戸百景」の下絵になったとも考えられる『絵本江戸土産』は、全10編から成る江戸の名所・名店・名物を案内する絵本で、初代歌川広重と、弟子の二代広重との共作。本展では初代が手がけた『絵本江戸土産』と名所絵から江戸の観光スポットを紹介するとともに、江戸で生きた人々の文化や営みにふれる。
[日程]2月28日〜3月30日
[会場]中山道広重美術館
岐阜県多治見市 
バロー文化ホール(多治見市文化会館)
〒507-0039 多治見市豊岡町1-55
Tel. 0572-23-2600 熊谷雅子
https://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/
らくごんなあれin多治見
上方江戸落語体験教室発表会
「らくごんなあれ」は、2024年から26年まで開催される落語のトリエンナーレ。その一つ目の事業である上方江戸落語体験教室の、高校生から70代までの23人の受講生が発表会に挑む。ゲストとして岐阜大学落語研究会も出演。落語を通して地域を「落語のまち」へ育てていく「らくごんなあれ」では、ホール内にとどまらず、商店街や公共施設などでも、幅広い年齢層の市民へ落語の楽しさを共有する。
[日程]2月22日
[会場]バロー文化ホール(多治見市文化会館)
静岡市
静岡県文化財団
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2-3-1
Tel. 054-203-5714 藤井絵
https://www.granship.or.jp/
静岡JAM2025
新しいジャズシーンで世界を魅了するアーティストのライブを堪能できる「静岡JAM」。記念すべき第1回は、ラジオパーソナリティや音楽フェスの主催者、CM音楽やテーマ曲も多数手がける静岡県磐田市出身のキーボーディスト・ADAM atが登場。国内外で幅広く活動するTRI4TH、fox capture planを迎え、3バンドによるロック・ジャズの垣根を超えたインストゥルメンタルセッションを行う。
[日程]2月23日
[会場]静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ
名古屋市ほか
愛知県芸術劇場
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
Tel. 052-211-7552 仲村悠希
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/
ゴールドフィッシュ 〜金魚と海とわたしたち〜
オーストラリアの人形劇団テラッピン・パペット・シアターと愛知県芸術劇場による国際共同制作のパフォーマンス作品を日本語上演する。鑑賞サポートとして、託児サービスや舞台手話通訳付きの公演、リラックス公演も設ける。知立市(学校招待公演)と四日市市でのツアー公演も予定。
[日程・会場]2月9日、11日:愛知県芸術劇場、14日:パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)、16日:四日市市文化会館
愛知県碧南市
碧南市藤井達吉現代美術館
〒447-0847 碧南市音羽町1-1
Tel. 0566-48-6602 大野俊治
https://www.city.hekinan.lg.jp/museum/
足利市立美術館所蔵・浅川コレクション
夢を追いかけた“前衛”の鼓動
足利市立美術館が所蔵する浅川邦夫氏のコレクションの中から、84点の作品を紹介する企画展。前衛と呼ばれた時代に活躍した国内外の現代美術作家の作品を中心に、絵画や彫刻、立体造形、版画など、多岐にわたる現代美術作品を紹介することで、コレクターとしての浅川の目を通して、難解といわれる現代美術を理解する契機の一つとする。
[日程]1月4日〜2月24日
[会場]碧南市藤井達吉現代美術館