一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

栃木県宇都宮市

栃木県立美術館
〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
Tel. 028-621-3566 鈴木さとみ
https://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

勝城蒼鳳 よむ あむ うつす
─人間国宝に訊く竹の道

2023年1月に逝去した人間国宝の竹工芸家・勝城蒼鳳を追悼する展覧会。初期から晩年までの名品約60件を一堂に紹介する。また、作品の展示だけでなく、勝城が実際に作品イメージを詠んだ俳句や制作に取りかかる前のスケッチなど、創作背景やその源泉にもふれており、今までと違った作品の見方ができる内容となっている。
[日程]1月18日〜3月23日
[会場]栃木県立美術館

埼玉県秩父市

秩父宮記念市民会館
〒368-8686 秩父市熊木町8-15
Tel. 0494-24-6000 髙井・千嶋
https://ccbhall.saitama.jp/

舞台上ミニパフォーマンスvol.2
「6steps」

アーティストの作品を間近で体験する企画「舞台上ミニパフォーマンス」。2回目の今回は、木村玲奈による6段の階段を使ったダンス作品『6steps』を上演する。階段と身体の関係に注目し、2名のダンサーによる日常に近い動作から、徐々にダンスを通して階段や空間との対話が始まる。一見静かに見えつつも、深い奥行きを感じさせる作品。公演に登場する階段を使った誰でも参加できるワークショップなど、さまざまな関連プログラムも開催。
[日程]3月15日
[会場]秩父宮記念市民会館

東京都目黒区

東京都写真美術館
〒153-0062 目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)
Tel. 03-3280-0099 田坂・邱・三井
https://www.yebizo.com/jp/

総合開館30周年記念恵比寿映像祭2025
Docs ─これはイメージです─

展示や上映、ライブイベント、トークセッションなどを複合的に行い、映像分野における創造活動の活性化を促すフェスティバル。総合開館30周年を迎えた今年は、ドキュメント(事実に基づく情報の記録)が従来より自由に制御可能なデジタルデータへと拡張し、事実とそれを表すイメージとの関係がより複雑で曖昧なものになっている点に着目。イメージと言葉から作品を紐解くことで、「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みる。また「第2回コミッション・プロジェクト」で選出された4名のファイナリストの新作も発表する。
[日程]1 月31 日〜2 月16 日
[ 会場]東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所ほか

東京都国立市

くにたち市民芸術小ホール
〒186-0003 国立市富士見台2-48-1
Tel. 042-574-1515 斉藤かおり
https://kuzaidan.or.jp/hall

市民参加ダンスプロジェクト
『富士見台ものがたり』

2021年の東京オリンピック・パラリンピック文化プログラムとして国立市ほか都内で実施された「放課後ダイバーシティダンス」が形を変えて再登場。ファシリテーターにダンサー・振付家の木村玲奈と大園康司、アドバイザーに砂連尾理を迎え、市内外から公募で集まった13人と10回のクリエーションを実施。まちあるきやワークショップを通じて、まちへの思いや体験からオリジナルのダンスを紡ぎ出し、舞台上に思い思いの“まち”を立ち上げる。
[日程]2 月21 日、22 日
[会場]くにたち市民芸術小ホール

東京都府中市

府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3(都立府中の森公園内)
Tel. 042-336-3371 神山亮子
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art

小西真奈 Wherever

若手作家の登竜門であるVOCA賞を受賞し、現代の日本において、風景画の可能性を拡げている小西真奈の美術館での初の大規模個展。2006年のVOCA賞を受賞した2点をはじめ、絵画約100点(油彩画約70点、鉛筆画約30点/予定)が展示され、半分以上が初公開の近作および新作は、見る者の緊張を解くような軽やかさとやさしさが魅力となっている。
[日程]2024年12月14日〜2月24日
[会場]府中市美術館

神奈川県茅ヶ崎市

茅ヶ崎市美術館
〒253-0053 茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
Tel. 0467-88-1177 雲中あみ
https://www.chigasaki-museum.jp/

生誕130年 青山義雄とその時代

横須賀市に生まれ、晩年を茅ヶ崎市で過ごした画家・青山義雄(1894〜1996 )の生誕130年を記念した展覧会。茅ヶ崎市美術館が所蔵するすべての作品をはじめ、同館では初公開となる青山が最晩年に使用していた旅行用パレットなどを展示。また、共に時代を彩った梅原龍三郎や椿貞雄、三宅克己ら青山と関わりのある画家の作品も併せて展示する。
[日程]2024年12月14日〜2月24日
[会場]茅ヶ崎市美術館

神奈川県秦野市

秦野市立宮永岳彦記念美術館
〒257-0001 秦野市鶴巻北3-1-2
Tel. 0463-78-9100 
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1000000000239/index.html

衣装でみる宮永岳彦〜伝統と流行〜

美人画で知られる宮永岳彦(1919〜87 )の作品に描かれた「衣装」にフォーカスした企画展。油彩画やポスター、表紙画、日本画など、多岐にわたる作品を残した宮永がさまざまな手法を用いて描いた衣装について、作品に込めた想いや意図とともに紹介。また、民族衣装や舞台衣装などを描いた作品も多いことから、それぞれの時代の文化や背景について知る機会にもなっている。
[日程]2024年12月7日〜6月1日
[会場]秦野市立宮永岳彦記念美術館

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