データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
富山県富山市
富山県美術館
〒930-0806 富山市木場町3-20
Tel. 076-431-2711 稲塚展子
https://tad-toyama.jp/
第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024
今日のポスターデザインの状況と成果を紹介する日本で唯一の国際公募展。14回目の今回は、紙媒体2部門と若手対象のデータ応募部門で、世界78国・地域からの4,557点にのぼる応募作の中から、受賞・入選のポスターをはじめとする約400点の作品を展示し、世界の最先端をゆくポスターデザインを紹介する。
[日程]10月12日〜12月15日
[会場]富山県美術館
富山県黒部市
黒部市美術館
〒938-0041 黒部市堀切1035
Tel. 0765-52-5011 尺戸智佳子
https://kurobe-city-art-museum.jp/
黒部市美術館開館30周年「サエボーグ Enchanted Animals」
ラテックス製のボディースーツで自身の身体を拡張させてパフォーマンスを行う、サエボーグによる北陸地方で初となる展覧会。鑑賞者は動物たちの耳や尻尾などを身に付けて家畜に扮することで、会場に広がる農場世界に誘われ、いつのまにか各々がパフォーマーとなる仕掛けがつくり出される。
[日程]11月16日〜2025年1月13日
[会場]黒部市美術館
福井県あわら市
金津創作の森財団
〒919-0806 あわら市宮谷57-2-19
Tel. 0776-73-7800 千葉由美
https://sosaku.jp/
アートドキュメント2024 岩崎貴宏
もし、アップルパイを最初からつくろうと思うなら、君はまず宇宙を作らなきゃ
今回で27回目となる現代美術のシリーズ企画として、身の回りにあるものを素材として、その土地の風景に見立てた繊細で小さな世界をつくり出す美術作家・岩崎貴宏の個展を開催。福井固有の風土や歴史から着想を得た壮大なインスタレーションが展開される。
[日程]9月28日〜12月15日
[会場]金津創作の森美術館
静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5755 喜夛孝臣
https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
無言館と、かつてありし信濃デッサン館─ 窪島誠一郎の眼
美術評論家の窪島誠一郎が館主を務めた2つの美術館=信濃デッサン館(1979 年開館・2018年閉館、現「KAITA EPITAPH 残照館」)と無言館(97年開館)の繋がりに着目した展覧会。無言館に集められた戦没画学生の作品、デッサン館が所蔵する村山槐多や関根正二、靉光ら夭折の作家による絵画を通じて、作品への情熱と創造することへの渇望を感じることができる。
[日程]10月12日〜12月15日
[会場]静岡県立美術館
愛知県豊田市
豊田市コンサートホール・能楽堂
〒471-0025 豊田市西町1-200豊田参合館8F
Tel. 0565-35-8200 近藤鎭也
https://www.t-cn.gr.jp/
冬月能
毎年恒例となっている朗読×能のシリーズ。今年は能楽の新しい可能性を探求する金春流の山井綱雄による能『大会(だいえ)』と、デーモン閣下の朗読による『鳶(とび)の恩返し(能古典『大会』をモチーフとした新作戯曲)』を上演。悪魔×能という異なるジャンルの融合から生まれる新しい芸能の形に注目。
[日程]12月22日
[会場]豊田市能楽堂
愛知県清須市
清須市はるひ美術館
〒452-0961 清須市春日夢の森1
Tel. 052-401-3881 奥村綾乃
https://www.museum-kiyosu.jp/
清須ゆかりの作家 太田三郎 博学多彩の画家として
清須市ゆかりの作家をテーマとした企画展。今回は清須市出身の画家であり、愛知県美術館初代館長も務めた太田三郎(1884~1969 )を取り上げる。日本画を学んだ後に洋画家としてキャリアを重ねるかたわら、書籍の挿絵や絵はがきなど大衆媒体での表現にも取り組み、文筆活動にも積極的だった太田の表現を没後初めて概観する。
[日程]11月1日〜12月25日
[会場]清須市はるひ美術館