データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県小美玉市
四季文化館企画実行委員会
〒319-0132 小美玉市部室1069
Tel. 0299-48-4466 原田啓司
https://minole.city.omitama.lg.jp/
演劇ファミリーMyuオリジナルミュージカル
『わたしとおばけのケーキ屋さん』
「演劇ファミリーMyu」はみの〜れと共に生まれた住民劇団で、小学1年生から80歳代までの約100人が登録している。これまでに約30作のオリジナル作品を制作・上演しているほか、ミュージカルワークショップも毎年開催してきた。今回はケーキが大好きな少女が突然迷い込んだおばけの世界が舞台で、出会いと衝突を繰り返しながら2つの世界を変えていく愛と友情の異世界ファンタジーを上演する。
[日程]10月5日、6日
[会場]小美玉市四季文化館みの〜れ
さいたま市
埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5506 請川幸子
https://www.saf.or.jp/arthall/
彩の国さいたま芸術劇場30周年
大感謝オープンシアター!「ダンスのある星に生まれて2024」
芸術監督・近藤良平プロデュースによるダンスを中心とした劇場開放プログラム。今年の鑑賞公演は近藤が構成・演出・振付を手がける『ラ・ラ・ラ シアターミュージアム』と、ヨシタケシンスケの絵本が原作の「おどる絵本『みえるとか みえないとか』」の2本立て。地域交流にフォーカスした参加型イベントもますます充実し、駅から劇場までの道のりには、地元とのタイアップ企画も実現。次々と出現するダンスに出会いながら、劇場の色々な楽しみ方を発見できる。
[日程]10月12日、13日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
東京都江東区
東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
Tel. 03-5245-4111 小高日香理
https://www.mot-art-museum.jp/
開発好明 ART IS LIVE─ひとり民主主義へようこそ
日常生活や社会現象への関心を梃に、コミュニケーションを促す表現活動を続けてきた開発好明。本展では30年以上の活動の中から約50点の作品、プロジェクトを紹介する。来場者にはウェルカムキットを配布し、それぞれミッションが課せられるなど、参加型で楽しめる仕掛けも。「誰もが先生・誰もが生徒」を合言葉に授業が行われる《100人先生 in MOT》など関連企画も盛り沢山。
[日程]8月3日〜11月10日
[会場]東京都現代美術館
東京都世田谷区
せたがや文化財団 生活工房
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
Tel. 03-5432-1543 佐藤史治
https://www.setagaya-ldc.net/
山下陽光のおもしろ金儲け実験室
リメイクファッションブランド「途中でやめる」主宰をはじめ多彩な活動で知られる山下陽光の思い付きと実験と実践を全公開しながら、生活の糧を得るためのノウハウを楽しむ展覧会。ブランドの新作や野生のワサビにヒントを得た絵画の展示のほか、山下の仕事場が会場へ入居し即売会を行うなど、突発イベントも多数開催予定。既存のシステムから新たな価値を生み出す「おもしろ金儲け」の公開実験を行う。
[日程]9月3日〜12月26日
[会場]世田谷文化生活情報センター 生活工房
東京都国立市
くにたち文化・スポーツ振興財団
〒186-0003 国立市富士見台2-48-1
Tel. 042-574-1515 斉藤かおり
https://kuzaidan.or.jp
芸小ステージクリエイションシリーズⅥ
『小さな劇場 宇宙のヒト』
「舞台作品を創る」ことに焦点を当てるシリーズ・芸小シリーズクリエイション。その中から生まれた、赤ちゃんから大人まで一緒に劇場空間を楽しむ「小さな劇場」三部作の完結編となる『宇宙のヒト』を上演する。ひとりの俳優と美術、ライブ映像でみせる劇場ならではの空間がつくられ、見る人はこころを自由に浮遊させながら、楽しむことができる。
[日程]10月12日、13日
[会場]くにたち市民芸術小ホール
横浜市
KAAT神奈川芸術劇場
〒231-0023 横浜市中区山下町281
Tel. 045-633-6500 中野・松井
https://www.kaat.jp/
KAAT EXHIBITION 2024
南条嘉毅展|地中の渦
劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開するプログラム。9回目となる今回は、南条嘉毅による土地の歴史と場所性をテーマとした新作のインスタレーション作品を展開する。横浜の地中へと潜り、地層の中に埋もれた歴史や人々の痕跡から、私たちが見ている景色や暮らしを再認識することがテーマ。関連イベントではアーティストトーク、作品のために創作した物語の朗読会も行われる。
[日程]9月23日〜10月20日
[会場]KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ
神奈川県鎌倉市
鎌倉市芸術文化振興財団
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下1-5-25
Tel. 0467-23-6405 今西彩子
https://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
日本画ができるまで─鏑木清方の制作風景─
完成後の本画だけではなく、制作過程の下絵やそれを支える画材にも注目した企画展。下絵が残るという日本画ならではの点を生かし、スケッチから始まり本画として完成するまでを楽しめる展示や、古くから工芸的な美しさを持つ画材を使用することにより生まれてきた新たな技法についても紹介。触れる機会自体が減っている日本画全体について、その魅力を誰でも気軽に楽しめる展示をお届けする。
[日程]8月31日〜10月22日
[会場]鎌倉市鏑木清方記念美術館
神奈川県茅ヶ崎市
茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
〒253-0053 茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
Tel. 0467-88-1177 小澤由季
https://www.chigasaki-museum.jp/
柳原良平 ごきげんな船旅
茅ヶ崎市がホノルル市・郡との友好協定締結10周年を記念して開催する展覧会。数々の広告イラストレーションに携わり、一般には企業デザイナーとして有名な柳原良平だが、実は大の船好きでもあり、自身の船旅の経験を基に生み出された作品は多岐にわたる。そんな柳原の船好きな面にフォーカスし、彼の生み出した絵や文章を中心にその多才さに触れつつ、「船旅」を体感できるような展示となっている。
[日程]9月3日〜11月10日
[会場]茅ヶ崎市美術館