社会包摂に関する事業を検討されている公共ホールのお役に立てるよう、障害者を対象にアウトリーチの手法による地域交流プログラムを実施する事業を令和7年度より実施することとしました。社会包摂に関する事業の実施について模索しているホール担当者や、障害者を対象とする事業のステップアップに取り組みたいホール担当者の皆様、ぜひ本事業をご活用ください。
募集締切:2024年9月19日(木)必着
◎対象団体
令和5年度までに、おんかつ、邦楽事業またはダン活(平成29年度以降はダン活Aプログラム)を実施した市町村等(特別区を含み、政令指定都市を除く)。
◎事業内容
4日間以内の日程を1回または2回に分け、障害者施設等においてアウトリーチによる地域交流プログラムを4~8回実施。コーディネーターおよびアーティストとともに現地下見(個別研修)を実施(2回まで可能)。
◎支援内容
•障害者福祉の現状や障害者を対象とする事業の実施に必要な知識を得るための全体研修会を実施
•障害者を対象とする事業の経験が豊富なコーディネーターを派遣
•おんかつ支援またはダン活支援登録アーティストの中から、障害者を対象とする事業の経験が豊富なアーティストを派遣
•実施団体および地域の状況に応じて長期的なビジョンを持って事業を実施できるよう最大3回(3カ年)まで実施可能
※詳細は実施要綱等をご確認ください。
※実施要綱・申込書はこちらからダウンロードできます。
◎問い合わせ
芸術環境部 栗林・仕田
Tel.03-5573-4055・4078
project@jafra.or.jp