公共ホール邦楽活性化事業は、オーディションで選ばれた邦楽演奏家とコーディネーターを公共ホールに派遣し、ホールと演奏家が共同で企画した地域交流プログラムやホールプログラムを実施するものです。公共ホールの利活用の促進やホールスタッフの企画・制作能力の向上、創造性豊かな地域づくりを支援するとともに、日本の伝統音楽の継承発展に寄与することを目的としています。邦楽はハードルが高いと感じているホールの皆様も、ぜひ当事業をご活用ください。
募集締切:2024年9月5日(木)必着
◎対象団体
①市町村(特別区および政令指定都市を含む)
②市町村の公共ホール指定管理者 など
◎対象アーティスト
令和6・7年度公共ホール邦楽活性化事業登録演奏家
•安嶋三保子( あじま みほこ)[箏・三絃・十七絃]
•森梓紗(もり あずさ)[箏・三絃・十七絃]
•大萩康喜(おおはぎ やすよし)[ 尺八]
◎事業内容
原則、3日間の連続した日程で、次の事業を実施する。
[地域交流プログラム]学校や福祉施設等でのミニコンサートやワークショップなど、地域との交流を図る事業:4回(1日につき2回)
[ホールプログラム]公共ホールで開催する有料の邦楽コンサートまたは公募型ワークショップ:1回
◎経費負担・支援内容
演奏家派遣経費(出演料、現地移動費を除く交通費、宿泊費等)/地域交流プログラムに係る経費(楽器運搬費など:10万円限度)/コーディネーターの派遣/全体研修会(事業実施に必要なノウハウ等の研修)および個別研修(現地下見)の実施
※詳細は実施要綱等をご確認ください。
◎実施要綱・申込書
当ホームページ内からダウンロードできます。
https://www.jafra.or.jp/project/music/04.html
問い合わせ
芸術環境部 森永
Tel.03-5573-4069
hougaku@jafra.or.jp