一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

滋賀県大津市

滋賀県立美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 山田・小松
https://www.shigamuseum.jp/

つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人

「生(なま)の芸術」と訳されてきたアール・ブリュット。本展では45人の日本のつくり手による、日本のアール・ブリュットを代表する作品約450点を展示。展示室内では、つくり手の制作風景をとらえた映像が公開されるほか、展示室前には、つくり手の表現を追体験できるようなワークショップコーナーも設置。また、会期中の毎週土曜日には担当学芸員によるギャラリートークが行われるなど、展覧会をより楽しめるようなイベントも開催。
[日程]4月20日〜6月23日
[会場]滋賀県立美術館

大阪府高槻市

高槻市文化スポーツ振興事業団
〒569-0077 高槻市野見町6-8
Tel. 072-671-9999 大倉憲斗
https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/

高槻de演劇2024

高槻市を拠点とする市民劇団の育成を目的に、前身である高槻現代劇場時代から10年以上取り組む市民劇のフェスティバル「高槻de演劇」。今回は、シニア劇団3劇団を含めた市民劇団6団体が3週にわたって作品を上演する。5月23日には関連事業として、参加団体の演出家・指導者と、全国シニア演劇大会を主催する鯨エマをパネリストに迎え、市民劇の魅力や地域文化に与える意義を語るシンポジウムも実施。
[日程]5月23日〜7月7日
[会場]高槻城公園芸術文化劇場

大阪府能勢町

能勢人形浄瑠璃実行委員会
〒563-0341 豊能郡能勢町宿野30
Tel. 072-734-3241 乾はるな
https://www.jyoruri.jp/

2024年6月能勢淨るり月間 能勢人形浄瑠璃鹿角座公演

能勢人形浄瑠璃は、200年以上の歴史を持つ能勢の浄瑠璃(太夫と三味線の素浄瑠璃)に人形と囃子を加え1998年にデビューした。2006年に劇団化し、地域の住民らで活動を続けている「鹿角座」の定期公演。今回はオリジナル演目『能勢三番叟』と、鹿角座では初上演となる『二人禿』に子どもたちが挑戦するほか、古典演目『日高川入相花王』と9年ぶりの再演となるオリジナル演目『名月乗桂木』の上演も。
[日程]6月29日、30日
[会場]淨るりシアター

兵庫県芦屋市

芦屋市立美術博物館
〒659-0052 芦屋市伊勢町12-25
Tel. 0797-38-5432 川原百合恵
https://ashiya-museum.jp/

アプローチ! アーティストに学ぶ世界のみかた

芦屋市立美術博物館が所蔵する植松奎二や中川佳宣をはじめとした現代作家14名の絵画、立体、写真といった多彩な表現の作品65点を展観。世界にあふれる物事に対するアーティストたち独自の視点とアプローチの手法を紹介し、アーティスト像に迫る。芦屋発祥の前衛美術グループ「具体美術協会」の歴史を振り返る特集、「具体美術協会/芦屋」も同時開催。
[日程]4月13日〜6月9日
[会場]芦屋市立美術博物館

奈良県斑鳩町

斑鳩町文化振興財団
〒636-0123 生駒郡斑鳩町興留10-6-43
Tel. 0745-75-7743 富田真広
https://www.town.ikaruga.nara.jp/ikaho/

いかるが吹奏楽フェスティバル 2024

1998年から開催し26回目となる恒例のフェスティバル。地元で活動する斑鳩シンフォニック・バンドのほか、斑鳩中学校、斑鳩南中学校、法隆寺国際高等学校の吹奏楽部、小学生で構成されるいかるがジュニア金管バンドの町内5団体が出演する。団体ごとの演奏のほか、フィナーレは、コロナ禍を経て昨年5年ぶりに復活した総勢約100名による迫力ある合同演奏で締めくくる。
[日程]7月14日
[会場]いかるがホール

和歌山県和歌山市

和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14
Tel. 073-436-8690 奥村泰彦
https://www.momaw.jp/

土が開いた現代  革新するやきもの

現代陶芸の取集に力を入れてきた和歌山県立近代美術館の収蔵作品を生かした展覧会。その始まりから現在まで、従来の茶碗や花瓶といった実用のための陶器から独立した現代陶芸が開拓してきた70年以上の歴史を追って、個々の作家の色々な表現について一堂に紹介。同美術館に所蔵されている、新しい表現を生み出し世代を継いで創作を続けてきた作家たちのやきもの作品を中心に、約100点を展示する。
[日程]4月27日〜6月30日
[会場]和歌山県立近代美術館

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