一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

新潟市

新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel. 025-224-5627 坂内佳子
https://www.ryutopia.or.jp/

Noism Company Niigata 20周年記念公演『Amomentof』

2004年に日本初の公共劇場専属舞踊団として、りゅーとぴあで誕生し、“新潟から世界へ”発信してきたNoismの20周年記念公演。この20年、芸術総監督・金森穣にとってはまさに一瞬(A moment of)であったという実感などから名付けられた新作を上演する。金森とNoism国際・地域各部門芸術監督の井関佐和子、山田勇気の3人によるNoism0、プロフェッショナルカンパニーNoism1、研修生が所属するNoism2の総出演で、築いてきた歴史とともに100年先の劇場文化を目指す現在地を示す。
[日程]6月28日〜30日
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館

福井県福井市

福井県文化振興事業団
〒918-8152 福井市今市町40-1-1
Tel. 0776-38-8288 塚﨑
https://www.hhf.jp/

Organ 20th Anniversary with 山本真希 ハーモニーぴくにっく〜はじめてきたよ この場所に〜

子どもたちにクラシック音楽のコンサート鑑賞マナーを身に付けてもらうことを目的に、2011年にスタートしたオリジナル人気教育プログラム「ハーモニーぴくにっく」。少しくらい泣いたりぐずったりしても大丈夫な環境でのコンサート鑑賞の機会を提供する。初回からフィーチャーしてきたパイプオルガンも設置20周年の節目を迎え、今回も家族で楽しめるクラシック音楽の魅力を届ける。
[日程]7月7日
[会場]ハーモニーホールふくい

長野県伊那市

長野県伊那文化会館
〒396-0026 伊那市西町5776
Tel. 0265-73-8822 山田 敦子
https://inabun.jp/

─團伊玖磨生誕100年─ 市民オペラ『夕鶴』

演出に奥村啓吾、指揮者に横山奏を迎え、伊那市を拠点に活動している伊那フィルハーモニー交響楽団といな少年少女合唱団が共同でつくり上げる市民オペラ。プロとの共同制作により、アマチュア団体が更なる自信をつけ、地域における芸術振興の担い手となることを期待する。また、市内の希望する小学校で『夕鶴』の読み聞かせアウトリーチを実施することで、公演に足を運んでもらうきっかけとしている。
[日程]6月30日
[会場]長野県伊那文化会館

長野県茅野市

茅野市美術館
〒391-0002 茅野市塚原1-1-1
Tel. 0266-82-8222 中田麻衣子
http://www.chinoshiminkan.jp/

生誕110年 矢﨑博信─シュルレアリスムがみせる夢

今年で生誕110年を迎える茅野市出身の洋画家・矢﨑博信。帝國美術学校(現武蔵野美術大学)在学中、小山田二郎らと日本のシュルレアリスム(超現実主義)を標榜した前衛美術グループ「L'anima(アニマ)」を結成し、自らの生きる現実世界に幻想を重ね合わせるような作風を見出した。本展では収蔵作品の中から、29年という短い生涯のなかで制作した、折々に変化していく36点を紹介する。
[日程]4月11日〜7月7日
[会場]茅野市美術館

静岡市

静岡市美術館
〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3F
Tel. 054-273-1515 太田紗世
https://shizubi.jp/

没後35周年記念 平野富山展─平櫛田中と歩んだ彩色木彫、追求の軌跡

静岡ゆかりの彫刻家・平野富山(ひらのふざん/1911〜89)の初の回顧展。近代日本における人形、彩色木彫、西洋彫刻という三つの領域を横断し、彩色の専門家としても作家を支えた富山の彩色木彫や西洋彫刻など約60点のほか、平櫛田中や関連作家らの作品約40点を展示。さまざまな角度から富山の世界を堪能し、その仕事の全容に迫ることができる。
[日程]6月6日〜7月15日
[会場]静岡市美術館

名古屋市

名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25
Tel. 052-212-0001 竹葉・清家
https://art-museum.city.nagoya.jp/

特別展「𠮷本作次 絵画の道行き」

東海地方を拠点に活動する画家・𠮷本作次の回顧展。初期には力強い筆触と重厚な質感、グラフィカルなイメージや浮遊するような形態が展開する大画面の作品で注目された。その後、西欧や中国の絵画から筆法などを貪欲に学び、新たな表現を探究し続ける。本展では約200点の作品により、日本の現代絵画を知る上で不可欠な画家の「道行き」をたどる。作家本人による記念講演会や子ども鑑賞会なども行われる。
[日程]4月6日〜6月9日
[会場]名古屋市美術館

愛知県清須市

清須市はるひ美術館
〒452-0961 清須市春日夢の森1
Tel. 052-401-3881 奥村綾乃
https://www.museum-kiyosu.jp/

今尾拓真 work with #10(清須市はるひ美術館 空調設備)

既存の空間やシステムに介入し、その在り方を一時的に変容させる作品を生み出す今尾拓真(1992〜)。当館が、全体が湾曲する空間に空調設備をあえて露出させたデザインであることに注目し、館をまるごとひとつのインスタレーション作品として構成。建物の既存の空調機器に取り付けたリコーダーとハーモニカが空調の風圧で重層的に鳴り響き、“この場”でしか体験できない感覚を味わうことができる。
[日程]4月27日〜6月2日
[会場]清須市はるひ美術館

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