データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県日立市
日立市民科学文化財団
〒317-0073 日立市幸町1-21-1(日立シビックセンター内)
Tel. 0294-24-7755 森本裕衣
ワンコイン・コンサート2024 vol.1 気軽にクラシック〜客席からも参加できるコンサート~
気軽に音楽を楽しめる60分のワンコインコンサートシリーズ。今回は県内を中心に活躍する佐々木美緒(フルート)、杉田愛美(クラリネット)、高野真美(ピアノ)によるいばらき3人娘étoileが、『ラデツキー行進曲』や『春よ、来い』など、クラシックの名曲からポップスまで幅広い曲目を演奏。手拍子で参加もできる親しみやすい内容となっている。 [日程]4月29日
[会場]日立シビックセンター 音楽ホール
栃木県宇都宮市
宇都宮美術館
〒320-0004 宇都宮市長岡町1077
Tel. 028-643-0100 石川
イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い
スイス現代美術を代表する映像インスタレーション作家、イヴ・ネッツハマー日本初の個展。これまでに制作した代表的な映像作品を紹介するとともに、土地の記憶の深層に潜行して起源の謎を照らし出してきたネッツハマーが宇都宮の大谷採石場跡や足尾銅山跡の地下空間を訪れ、その光景から着想を得た竹を用いた大規模なインスタレーションを館で現地制作し披露する。
[日程]3月10日〜5月12日
[会場]宇都宮美術館
栃木県鹿沼市
鹿沼市立川上澄生美術館
〒322-0031 鹿沼市睦町28714
Tel. 0289-62-8272
https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/
館長プロデュース 川上澄生 「刷り」という実験室
川上澄生(1895〜1972)は木版画制作において、1枚の版木からさまざまな素材・技法を用いて複数の印象を引き出す刷りの実験を行い、その化学反応を楽しんだ。和紙だけでなく洋紙や艶紙、布、革、経木、絵の具が浸透しないアルミ箔にまで刷るという試みで、独自の表現を展開した。本展では、澄生の多様な“刷り”を紹介し、表現の探究者の一面にスポットを当てる。
[日程]1月10日〜4月7日
[会場]鹿沼市立川上澄生美術館
さいたま市
埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 佐伯・吉岡・松江
https://pref.spec.ed.jp/momas/
アブソリュート・チェアーズ
開館当初からデザイン椅子の名品を館内に設置してきた「椅子の美術館」が、従来とは異なる視点から、アートの中の椅子の機能や含意を読み解く。権威の象徴や身体の補助など、社会や身体との密接な関わりの中で幅広い意味や象徴性をまとった椅子に焦点を当て、主に戦後から現代までの美術作品における椅子の表現に着目し、国内外の平面・立体・映像作品83点を紹介する。
[日程]2月17日〜5月12日
[会場]埼玉県立近代美術館
東京都品川区
品川区立環境学習交流施設エコルとごし
〒142-0042 品川区豊町2-1-30(戸越公園内)
Tel. 03-6451-3411 青木京子
山本彌作品展「小さな生き物たちの大きな世界」
羊毛や木綿、糸などの自然素材を使用し、植物や菌類などの自然物をテーマに創作している繊維造形作家の山本彌いよ 。緑豊かな 戸越公園内に位置する施設内を巡りながら、小さな生き物に目を向け、環境や自然の視点から、子どもたちにも伝わりやすいように作品・展示パネルなどを提示する。館内にある体験型の環境学習展示や環境シェルフなども併せて施設全体を楽しむ ことができる。
[日程]3月26日〜4月21日
[会場] 品川区立環境学習交流施設エコルとごし
神奈川県鎌倉市
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下2-8-1
Tel. 0467-22-5000 永井
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/annex
小金沢健人×佐野繁次郎
ドローイング/シネマ
現代美術作家の小金沢健人と美術館所蔵作家の佐野繁次郎(1900〜87)を取り上げ、一つの視点でそれぞれの作品に新たな側面を読む展覧会。ダンサーやミュージシャンなど他領域のアーティストとのコラボレーションを数多く手がけてきた小金沢が自ら美術館所蔵の佐野繁次郎作品に目を通し数百点をセレクト。佐野のカット原画を元に新作のインスタレーションをつくり出すなど、時代を超えて協働する。
[日程]2月23日〜5月6日
[会場]神奈川県立近代美術館 鎌倉別館