データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
滋賀県大津市
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
〒520-0806 大津市打出浜15-1
Tel. 077-523-7133 有田淳
https://www.biwako-hall.or.jp/
びわ湖ホール プロデュースオペラ R.シュトラウス 作曲『ばらの騎士』
2023年4月に芸術監督に就任した指揮者・阪哲朗が初めて手掛けるプロデュースオペラ。ウィーンゆかりの作品を制作してきた今年度の締めくくりとして『ばらの騎士』を日本語字幕付き、ド イツ語で上演する。国内外で活 躍する歌手を中心に、びわ湖ホ ール声楽アンサンブル、大津児 童合唱団、京都市交響楽団が 出演・演奏する。チケットはU30 席の設定や当日券に青少年割引 を設けるなど、若年層の来場者 を取り込む工夫をしている。
[日程]3月2日、3日
[会場]滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
京都市
京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
Tel. 075-771-4334 高橋信也
https://kyotocity-kyocera.museum/
京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」
国内で約8年ぶり、東京以外で初めて行われる村上隆の大規模個展。大学で日本画を専攻した村上が、江戸時代に京都を中心に活躍した絵師たちの代表作を独自に解釈・引用し、再構築した新作、国内初公開作品など大多数が新作となる約170点で構成。京都の伝統文化や、京都を主題とする日本美術の作品などから着想して描き下ろした作品は、村上が案内する「古都」への入り口となっている。
[日程]2月3日~9月1日
[会場]京都市京セラ美術館
大阪府豊中市
豊中市立文化芸術センター
〒561-0802 豊中市曽根東町3-7-2
Tel. 06-6864-3901 阪井
こどもアートの日 2024 Let’ s Play!
オーケストラ、箏、落語などを楽しめる公演や、ダンス、伝統工芸などさまざまなことに挑戦できるワークショップが開催され、 観るだけでなくアートで“あそぶ”ことを提案するプログラム。2018年にスタートした「こどもク ラシックの日」を、21年からより複合的にアート体験ができるようにリニューアル。ジャンルにとらわれない体験イベントとしてパワーアップして開催している。
[日程]3月23日
[会場]豊中市立文化芸術センター
兵庫県養父市
養父市・養父市教育委員会
〒667-0311 養父市大屋町大屋市場20-1
Tel. 079-669-0120
https://www.city.yabu.hyogo.jp/soshiki/shiminseikatsu/oya/1_1/11235.html
ワークショップ&コンサート 「桃のおまつり」
春分の日をワークショップ&コンサートで楽しむ一日。平安時代の王朝遊びである「貝合わせ」のワークショップでは、一対のハマグリの貝の身と蓋の内側に思い思いの絵柄を描き、貝合わせ遊びを体験。コンサート「中国伝統楽器が奏でる春と花のしらべ」では、全国で活躍する二胡や琵琶などの中国楽器奏者が集結。この日だけのスペシャルチームによる演奏が楽しめる。
[日程]3月20日
[会場]養父市立おおやホール
奈良県明日香村
奈良県立万葉文化館
〒634-0103 高市郡明日香村飛鳥10
Tel. 0744-54-1850 平出実乃里
館蔵品展「7人の万葉歌人からたどる万葉集」
『万葉集』に詠まれた歌をモチーフに描かれた万葉日本画や古典籍などの展示により、万葉歌人の業績や生涯を紹介し、万葉歌が詠まれた時代をたどる展覧会。『万葉集』には100年以上の期間中に詠まれた歌が収められているため、本展では歌風検討のため区分された4つの時期の代表的な歌人である額田王・柿本人麻呂・山部赤人・山上憶良・大伴旅人・大伴坂上郎女・大伴家持の7人に焦点を当ててわかりやすく展示する。
[日程]1月13日~3月3日
[会場]奈良県立万葉文化館