データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟県見附市 
見附市文化ホールアルカディア
〒954-0059 見附市昭和町2-1-1
Tel. 0258-63-5321 渡部桂子
https://www2.city.mitsuke.niigata.jp/arcadia/
家族で楽しむ音楽会 ～音楽と絵本のコンサート～
0 歳から入場可能で、子どもが泣いてもはしゃいでも大丈夫なコンサート。公演では、お馴染みの名作絵本『ぐりとぐらのおおそうじ』を音楽と一緒に朗読するほか、どんな年代でも楽しめる本格的な歌や曲を披露、家族みんなで楽しむことができる。楽器の演奏は、ホールのレジデンス楽団であるアルカディアフレンズアンサンブルが担い、コンサートマナーをレクチャーするコーナーも実施。未来の観客も育てていく。
［日程］3月3日
［会場］見附市文化ホールアルカディア
富山県黒部市
黒部市美術館
〒938-0041 黒部市堀切1035（黒部市総合公園内）
Tel. 0765-52-5011 樋口真理子
https://kurobe-city-art-museum.jp/
海と生きる、記憶をたどる物語
宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館が東日本大震災の発生直後から約2年間にわたって行ってきた震災被害記録と調査活動で収集された写真と被災物を、日本海側の地域で初めて公開する。また「わたしたちの場所から」と題し、黒部市民を中心に応募された作品を併せて展示。古くから漁業を生業とし、海とともに生きてきた町、気仙沼と黒部が、時間と場所を越え、大切な記憶をたどる機会となる展覧会。
［日程］1月13日～3月17日
［会場］黒部市美術館
福井県大野市
COCONOアートプレイス
〒912-0081 大野市元町12-2
Tel. 0779-64-4848 伊藤富美
木村家の“絵”便り展 ～セツ、幸子、いこが描く三世代アート～
夫に先立たれ、塞ぎ込んでいた母を心配した娘から勧められて90歳から新聞ちぎり絵を始めた奈良在住の木村セツ。SNSで作品を発信すると反響を呼び、個展の開催や絵日記も出版されるなど、95歳となる現在も創作を続けている。本展ではこれまで制作してきた作品のほか、ちぎり絵を始めるきっかけとなったグラフィックデザイナーの娘とイラストレーターの孫、家族3世代にわたる素敵な関係性が垣間見られる作品も展示。期間中はオリジナル絵手紙づくりなど2つのワークショップを開催予定。
［日程］1月20日～3月20日
［会場］COCONOアートプレイス
岐阜県岐阜市
岐阜県美術館
〒500-8368 岐阜市宇佐4-1-22
Tel. 058-271-1313 後藤正行
https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/
アートまるケット「展覧会を準備してます、展。」
岐阜の言葉で「…まみれ」を意味する「…まるけ」と、市場を意味する「マーケット」にかけた造語「アートまるケット」は、岐阜を“アートまみれ”にしようとする日比野克彦館長のディレクションによるシリーズ企画。今回は、観覧では知ることのできない虫菌害対策で行う燻蒸作業や、作品の額装作業や修復作業など、美術館の舞台裏を紹介する。また今秋開催予定の同館が誇るルドンコレクション展覧会の準備風景の展示では、世界とつながる様子も観ることができる。
［日程］1月13日～3月17日
［会場］岐阜県美術館
静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5755 植松篤
https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
天地耕作 初源への道行き
旧引佐郡（現浜松市）細江町出身の村上誠、渡兄弟と、同郡引佐町出身の山本裕司によっ て1988年から2003年にかけて行われた美術制作プロジェクト 「天地耕作（あまつちこうさく）」。まちなかを離れた野外を活動拠点に、木や縄、石や土など自然物を素材とした大掛かりな作品を制作した。本展では天地耕作の活動の全貌を、写真作品や映像、貴重な資料で明らかにするとともに、未完となっていた2003年の野外作品を美術館の裏山にて完成させる。
［日程］2月10日～3月27日
［会場］静岡県立美術館
名古屋市
愛知県美術館
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
Tel. 052-971-5511
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/
コレクションズ・ラリー
愛知県美術館・愛知県陶磁美術館
共同企画
愛知県美術館と愛知県陶磁美術館の大規模な共同企画が陶磁美術館の休館に伴い実現した展覧会。2館合わせて合計17,000件以上に上るコレクションの中から約150点を、両館の4人の学芸員がそれぞれ独自の視点でテーマを立ててオムニバス形式で紹介する。これまで交わることのなかったコレクションが出会うことで生まれる作品同士の共鳴も見どころ。
［日程］1月16日～4月14日
［会場］愛知県美術館