データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
大阪府豊中市
豊中市立文化芸術センター
〒561-0802 豊中市曽根東町3-7-2
Tel. 06-6864-3901 齊藤あかね
ここから始まるクラシック!! 2024
2017年の開館時から開催しているクラシック講座。とよなかARTSワゴンアーティストバンク登録アーティストである二人のピアニスト(若井亜妃子、新崎洋実)が、演奏と作曲解説を織り交ぜながら音楽への情熱を語る。第1回はプレリュード編、第2回はエチュード編、第3回は舞曲編、第4回はまとめ編となり、 各テーマに沿った楽曲について深堀りし、曲が生まれた歴史や意味、芸術性を紐解く講座となっている。
[日程]1月14日、28日、2月25日、3月2日
[会場]豊中市立文化芸術センター
大阪府東大阪市
東大阪市民美術センター
〒578-0924 東大阪市吉田6-7-22
Tel. 072-964-1313 田中由紀子
https://hos-higashiosaka-art.com/
米山より子展 水の遠景
Scenery evoked by water
造形作家・米山より子は、奈良県吉野の伝統的手漉き和紙との出会いを機に、金工技術を応 用した新しいマチエールを開発し、水を媒体に紙、米などを素材として日本古来の美術技法を考察しながら作品を制作している。本展では、「水と米」「水と和紙」「水と鉱物」をテーマに、古来より豊かな川と湖が育んできた水を巡るこの地域の記憶を立ち上げ、水と人々との関係性を浮かび上がらせる。
[日程]2023年12月21日〜1月8日
[会場]東大阪市民美術センター
兵庫県伊丹市
伊丹市民オペラ公演実行委員会
〒664-0895 伊丹市宮ノ前1-3-30(伊丹アイフォニックホール内)
Tel. 072-780-2110 近藤遼子
第38回伊丹市民オペラ定期公演『ナブッコ』
市民と音楽家との協働によるオペラ公演の実施を通して、若手音楽家の発掘・育成、地域における音楽文化の普及・発展を目的として始まった伊丹市民オペラ。第38回となる今回も、市内外から公募により集まった約60人の市民合唱団が参加し、G.ヴェルディ作曲『ナブッコ』を上演する。好評だった第36回の『アイーダ』同様、映像と音楽で魅せる新しいコンサート・オペラのスタイルで実施。
[日程]1月28日
[会場]東リ いたみホール(伊丹市立文化会館)
兵庫県西宮市
西宮市大谷記念美術館
〒662-0952 西宮市中浜町4-38
Tel. 0798-33-0164 作花麻帆
コレクション展 日本画ことはじめ
実業家・大谷竹次郎の旧蔵品である約150点の日本画から、当時好まれた画題や、画家同士の関係性などをテーマとして厳選し、4章構成で展示するコレクション展。作品が描かれた時代背景や、作家たちの関係性といった観点から展示することで、時代の流れの中で、独自の道を歩み始めた日本画の新たな魅力を発見できる。
[日程]1月13日〜2月18日
[会場]西宮市大谷記念美術館
奈良県奈良市
奈良県立美術館
〒630-8213 奈良市登大路町10-6
Tel. 0742-23-3968 松川綾子
https://www.pref.nara.jp/11842.htm
漂泊の画家 不染鉄〜理想郷を求めて
不染鉄(1891〜1976)は戦後、奈良・正強高校(現・奈良大学附属高校)の校長として請われたのを機に同地に居住し、画壇とは距離を置きながら独自の道を歩み、村落風景や古寺の景観、幻想的な夜の情景など理想郷的世界を描いてきた。開館50周年を記念する本展では、初期から晩年までの代表作を展示し、不染作品の魅力を改めて顕彰する機会とする。 [日程]1月13日〜3月10日
[会場]奈良県立美術館