データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
鳥取県伯耆町
伯耆町立植田正治写真美術館
〒689-4107 西伯郡伯耆町須村353-3
Tel. 0859-39-8000 北瀬
https://www.houki-town.jp/ueda/
植田正治の春夏秋冬
生涯にわたり山陰の子どもたち、人や風土を被写体にしてきた植田正治。70年近くに及ぶ活動の中から、今回は「季節」に着目して展示を展開する。代表作である《パパとママとコドモたち》など、展示される写真はすべてモノクロームであり、色彩による季節感の主張はないが、春夏秋冬、折々のシンプルなイメージの数々をたどりながら、山陰の風と光の中で、植田が何を見て、何を感じ取ったかに思いを馳せる。
[日程]9月16日〜12月10日
[会場]植田正治写真美術館
広島市
広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 笹野・松岡
https://www.hiroshima-moca.jp/
コレクション展2023-Ⅱ コレクション・ハイライト+コレクション・リレーションズ
それぞれの展示室に添えられたキーワードをテーマに収蔵作品を楽しむ「コレクション・ハイライト」と、展示内容をコレクションに限定しないコレクション展示の延長線 上の企画「コレクション・リレーションズ」。今回のコレクション・リレーションズでは、東日本大震災をきっかけに活動を始めた、映像作家の小森はるかと画家・作家の瀬尾夏美の2人によるアートユニットの作品を展示する。
[日程]11月25日〜2024年4月7日
[会場]広島市現代美術館
愛媛県今治市
今治市玉川近代美術館
〒794-0102 今治市玉川町大野甲86-4
Tel. 0898-55-2738 藤原敏子
https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/tamagawa/
かのうかりん 絵本原画&作品展 〜おまつりのおと〜
今治市出身の実業家・徳生忠常が、「心温まる名画の美術館」として1986年に創立して寄贈した玉川近代美術館では、小粒ながら温かく、珠玉のような「庶民の美のやかた」として展覧会を企画している。本展は、今治市出身の絵本作家・かのうかりんの『おやすみ おやすみ みんな おやすみ』(金の星社)をはじめとする絵本原画と、自然や生き物をテーマにした絵画や彫刻などの作品の計277点を展示する。
[日程]7月29日〜12月3日
[会場]今治市玉川近代美術館 (徳生記念館)
高知県高知市
高知県立美術館
〒781-8123 高知市高須353-2
Tel. 088-866-8000 奥野克仁
高知県立美術館開館30周年記念展「そして船は行く」
高知県立美術館の収集方針を元に集めた、絵金や高﨑元尚など高知県ゆかりの作家の作品、シャガールコレクション、石元泰博の写真、表現主義および新表現主義的傾向のある作品などの中から130点を展示する過去最大のコレクション展。開館記念展「ark of ART 美術の方舟」から30年間の美術館(=方舟)の航跡を、4つの展示室と県民ギャラリー、石元泰博展示室の館内すべてを使用して公開する。
[日程]11月3日〜12月3日
[会場]高知県立美術館