データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
三重県津市
三重県文化会館
〒514-0061 津市一身田上津部田1234
Tel. 059-233-1122 笠井美瑠
https://www.center-mie.or.jp/bunka/
ワンコインコンサートvol.134 尺八 黒田鈴尊
ランチタイムに1時間500円で気軽に楽しめるワンコインコンサート。2008年から開催しており、 これまでにハープや津軽三味線、アコーディオンなどさまざまな演奏会を開催。10月公演は尺八演奏家・黒田鈴尊による、クラシック音楽やタンゴ、ジャズ、 シャンソン、そして黒田の委託作品である現代音楽が登場。和洋の音楽ジャンルが交差するプログラムとなっている。
[日程]10月12日
[会場]三重県文化会館
滋賀県甲賀市
滋賀県立陶芸の森
〒529-1804 甲賀市信楽町勅旨2188-7
Tel. 0748-83-0909 三浦弘子
特別展「岡本太郎 アートの夢 ─陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」〜大衆にじかにぶつかる芸術を〜
「芸術の大衆化」をテーマに、パブリックアートや量産品のデザインを手掛けた岡本太郎らの作品を紹介。また新たに大衆が求めたアートとも言えるアニメ・マンガのキャラクターを対象にしたフィギュア造形の世界、壁画の可能性も併せて取り上げ、太郎が目指したアートの大衆化と21世紀アートのこれからを探る。 関連企画として出展作家によるカプセルトイ企画や出展作家と陶芸の森館長による「対話の森」を実施。
[日程]7月15日〜12月17日
[会場]滋賀県立陶芸の森 陶芸館
大阪府東大阪市
東大阪市文化創造館
〒577-0034 東大阪市御厨南2-3-4
Tel. 06-4307-5772 八田祐薫
https://higashiosaka.hall-info.jp/
第1回東大阪市オリジナル市民 ミュージカル 『100-ONE hundred』
館のミッションのひとつ「文化創造の機会の提供」を目指し、公募で集まった市民によるオリジナルミュージカルを初上演。下は小学生から上は80歳代まで幅広い年代の約60人が出演する。 プロデューサー/企画・演出に阪 本洋三(近畿大学教授)、脚本に 徳尾浩司(『おっさんずラブ』ほか)、音楽に宮川彬良と一流のクリエイターを招聘。東大阪の まちを市民と共にシナリオハンティングし、市内の名所・旧跡を 舞台に展開する東大阪ならではの作品となっている。
[日程]11月26日
[会場]東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
神戸市
神戸市民文化振興財団
〒650-0017 神戸市中央区楠町4-2-2
Tel. 078-351-3535 岡野・熊井・土山
https://www.kobe-bunka.jp/hall/
緑のテーブル2017〜神戸文化ホール開館50周年記念Ver.〜
『緑のテーブル2017』は、ドイツの振付家クルト・ヨースの『La Table Verte(緑のテーブル)』(1932)に想を得て、神戸を拠点とするダンスカンパニー、アンサンブル・ゾネ主宰の岡登志子の振付により新たに創作したコンテンポラリーダンス作品。それぞれのダンサーが演じる登場人物を通して、人間の普遍的な感情にふれることができる。今回は総勢50人の出演者と共に、特別バージョンでお届けする。
[日程]10月21日
[会場]神戸文化ホール
兵庫県多可町
多可町文化会館ベルディーホール
〒679-1113 多可郡多可町中区中村町135
Tel. 0795-32-1300 赤松康正
日本酒の日コンサート 「日本酒とジャズin多可町」
「山田錦発祥のまち」「日本酒で乾杯の町」をテーマに、シンガーソングライターの加藤登紀子を迎えて10月1日の「日本酒の日」に合わせて1992年から開催してきた「日本酒の日コンサート」。令和3年に惜しまれつつ30年のピリオドが打たれたが、昨年から装いも新たに再スタート。椅子席に加えてテーブル席も用意され、多可町産山田錦を使った日本酒を味わいながらジャズをじっくり堪能できる。またホール入り口には、 この日に合わせてつくられた大きな杉玉(酒林)が飾られる。
[日程]10月1日
[会場]多可町文化会館ベルディーホール
奈良県奈良市
奈良県立美術館
〒630-8213 奈良市登大路町10-6
Tel. 0742-23-3968 三浦敬任
https://www.pref.nara.jp/11842.htm
奈良県立美術館50周年記念特別展「仮面芸能の系譜 仮面 芸能のふるさと奈良」
美術館の開館50周年を記念し、 奈良に息づく仮面伝統文化を紹介する展覧会。日本の仮面の始まりと推察される縄文・弥生時 代の土面から、歌舞伎や雅楽、猿楽、能楽を経て今に至るまでの歴史を辿れるよう、国指定の重要文化財、県指定文化財を含む約140件が一堂に展示される。談山神社の翁面を代表とする仮面作品たちは、伝統芸能が続いてきた起源とされる人々の祈りを感じさせる。
[日程]9月30日〜11月12日
[会場]奈良県立美術館
奈良県天理市
なら歴史芸術文化村
〒632-0032 天理市杣之内町437-3
Tel. 0743-86-4420
https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/
第3回企画展「すごいぞ!レプリカ〜文化財を未来に伝える〜」
奈良県を代表する仏像や絵画、考古遺物などのレプリカを一堂に展示。「ニセモノ」「コピー」「本物の代わり」など、マイナスイメージをもたれることもあるレプリカであるが、それぞれに文化財を保存し、未来に伝えるという大切な役割があることを紹介する。期間中は、展示に協力として関わった山田修氏(奈良県立大)によるトークイベントや、長谷寺本 尊十一面観音菩薩像VR体験など、関連イベントも開催。
[日程]7月15日〜10月15日
[会場]なら歴史芸術文化村
和歌山県和歌山市
和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14
Tel. 073-436-8690 宮本久宣
特別展 「原勝四郎展 南海の光を描く」
現在の和歌山県田辺市に生ま れた画家・原勝四郎(1886〜1964)の大規模な回顧展を、半世紀ぶりに田辺市立美術館と共同で開催。和歌山県立近代美術館では原の画業を通観できる展示となっている。原が主に描いたのは、明るく美しい紀南の風景と、そこに暮らす妻と子と自分の姿、そしてバラの花を主とする静物などで、それらの生き生きとした作品のもつ力は、没後半世紀を経た今でも褪せず、 見る者を魅了する。
[日程]10月7日〜12月3日
[会場]和歌山県立近代美術館