一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

新潟県長岡市

長岡市芸術文化振興財団

〒940-2108 長岡市千秋3-1356-6(長岡リリックホール内)

Tel. 0258-29-7715 佐藤

https://www.nagaoka-caf.or.jp/

オペラ『長岡物語』 

長岡市立劇場の開館50周年を記念して、長岡にゆかりのあるキャストによる市民創作オペラを上演する。長岡藩の重臣・河井継之助の半生を第11代藩主・牧野忠恭の視点で展開する物語で、演奏は、長岡物語アンサンブル、長岡少年少女合唱団と、地元の力を結集した長岡づくしの作品。10月2日・3日には、公演に先駆けてキャストによる演奏とトークを楽しめるコンサートも企画されている。

[日程]11月19日

[会場]長岡市立劇場

富山県黒部市

黒部市芸術創造センター セレネ

〒938-0282 黒部市宇奈月温泉6-3

Tel. 0765-62-2000 中村・山谷

https://www.unazuki-selene.com/

黒部峡谷 日本画展

「黒部峡谷の大自然を、絵画芸術を通して未来へ伝える」が基本理念のセレネ美術館では、この理念に賛同した7名の日本画家が黒部のさまざまな場所を取材して描いた作品の収集を開館当初より続けている。本展では、「平山郁夫 黒部を描く」「黒部峡谷 日本画展」「戸出喜信『黒部川』」の3つのコーナーに分けて展示。黒部峡谷の静かさや迫力を余すところなく感じられる。 

[日程]7月21日〜10月22日

[会場]黒部峡谷 セレネ美術館

長野県松本市

松本市芸術文化振興財団

〒390-0815 松本市深志3-10-1

Tel. 0263-33-3800 一倉

https://www.mpac.jp/

まつもと市民芸術館プロデュース 『ハイ・ライフ』

骨太で社会派な作品を多く上演する劇団チョコレートケーキの日澤雄介を演出に迎え、多数の賞を受賞し世界各国で上演され続けているカナダのリー・マクドゥーガル作『ハイ・ライフ』を制作する。キャストの東出昌大、尾上寛之、阿部亮平、小日向星一 が、松本の地で稽古を重ねて繰り広げる、ならず者4人のスリリングで緊張感あふれるやりとりが見どころ。12月1日〜6日には東京公演(吉祥寺シアター)も行われる。

[日程]11月23日〜11月26日

[会場]まつもと市民芸術館

長野県安曇野市

安曇野髙橋節郎記念美術館

〒399-8302 安曇野市穂高北穂高408-1

Tel. 0263-81-3030 伊藤理恵子

http://azumino-bunka.com/facility/ setsuro-museum/

開館20周年記念特別展 ─あなたの節郎─

髙橋節郎は、現代的で芸術性豊かな独自の漆芸術の世界をつくり出し、黒と金を基調に、少年時代に親しんだ故郷安曇野の風景などを幻想的に表現した漆の芸術家。髙橋の生家(国登録有形文化財)に建ち、今年で開館20周年となる本展では、普段見ることのできない《鸚鵡貝のある風景》(個人蔵)などの貴重な個人コレクションと、県下の公立美術館等に収蔵されている作品を紹介し、地域と共に歩んだ歴史を振り返る。

[日程]9月14日〜12月10日

[会場]安曇野髙橋節郎記念美術館

岐阜県大垣市

大垣市スイトピアセンター

〒503-0911 大垣市室本町5-51

Tel. 0584-82-2310 村瀨・早崎

https://www.og-bunka.or.jp/

土屋ネ豊一展「有由有縁」

岐阜県養老町出身の日本画家・土屋ネ豊一の地元大垣での11年ぶりの個展。タイトルの「有由有縁」は人との出会いや物事との関わりに偶然などなく、理由があって縁を結んでいるという意味。相次いで日展で発表した《青空騒ぐ(風神)》(2022)と《出現(雷神)》(2021)が初めて同時展示されるのをはじめ、タイトルどおりさまざまな縁から本展に集まった作品を、作者の言葉とともに紹介する。

[日程]9月23日〜11月26日

[会場]大垣市スイトピアセンター

静岡市

静岡県文化財団

〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2-3-1

Tel. 054-203-5714 小澤

https://www.granship.or.jp/

本と音楽の素敵な出会い 『ラブカは静かに弓を持つ』

小説家の言葉と音楽家の奏でる音が響き合い、文学作品をより深く味わう演奏会「本と音楽の素敵な出会い」シリーズ。4回目となる今回は、2023年本屋大賞第2位の音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』を題材に、著者の安壇美緒とチェリストの横坂源のクロス・トークと演奏をお届けする。作中に登場する楽曲も演奏され、ストーリーの鍵となるチェロの音色とともに作品の魅力に迫る。

[日程]10月15日

[会場]静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ

静岡県富士市

富士市文化振興財団

〒416-0953 富士市蓼原町1750

Tel. 0545-60-2510 渡邉

https://rose-theatre.jp/

ロゼシアター市民創作ミュージカル『Dear...』

今年で開館30周年となる富士市文化会館(ロゼシアター)の市民創作ミュージカル。開館5周年を記念して制作された『新・曽我物語 名残りの小袖』以来、25年間継続されてきた事業であり、今回は、市民キャスト60人、スタッフ20人が参加。過去に上演した作品で使用した楽曲を取り入れるなど、会館の30年間と、ミュージカル25年間の思い出が詰まった作品となっている。

[日程]10月28日、29日

[会場]富士市文化会館(ロゼシアター)

愛知県豊橋市

豊橋文化振興財団

〒440-0887 豊橋市西小田原町123

Tel. 0532-39-8810 伴・加賀

https://www.toyohashi-at.jp/

高校生と創る演劇 『101年目の夏休み』

愛知県東三河地域に暮らす高校生と、劇場やプロのスタッフが共に創作する演劇公演の第 10弾。青☆組の吉田小夏を作・演出に迎え、オーディションにより選ばれた高校生がオリジナルの作品を上演する。合唱部を舞台に、亡くなったはずのひいおばあちゃんが高校生としてやり直す初恋の物語を、公募した高校生からのエピソードをちりばめながら描く。 [日程]11月3日〜5日

[会場]穂の国とよはし芸術劇場 PLAT

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