データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
札幌市
本郷新記念札幌彫刻美術館
〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条12丁目
Tel. 011-642-5709 梅村尚幸
生命体の存在
北海道にゆかりのある作家の中から、陶やガラス、ジュエリー、繊維など生活に根差した素材・技法を用いたユニークな彫刻を制作している8名をセレクト。彼らの作品から醸し出される得も言われぬ生命感に着目し、彫刻表現の多様性とその可能性を探る。会期中はアーティストトークや、学芸員による本展の企画秘話を紹介するトークイベントを実施。
[日程]9月16日〜12月17日
[会場]本郷新記念札幌彫刻美術館
青森県十和田市
十和田市現代美術館
〒034-0082 十和田市西二番町10-9
Tel. 0176-20-1127 見留さやか
https://towadaartcenter.com/exhibi tions/liu-jianhua/
劉建華 中空を注ぐ
上海を拠点に活動する劉建華(リュウ・ジェンホァ)の日本初の個展。磁器工房での職人時代を経て彫刻を学んだ劉は、経済、社会の変化や、それに伴う問題をテーマに、土や石、ガラス、陶磁器を用いた作品やインスタレーションを制作している。今回は劉が2001年から22年の21年間で制作した磁器による6作品を展示。期間中はアーティストトークや企画展示ギャラリートークも実施。
[日程]6月24日〜11月19日
[会場]十和田市現代美術館
青森県八戸市
八戸市美術館
〒031-0031 八戸市大字番町 10-4
Tel. 0178-45-8338 齊藤未来
https://hachinohe-art-museum.jp/
コレクションラボ005 奏でる工芸
当館のコレクションがもつ魅力や可能性を探り、特徴的な内容を企画するコレクションラボ。今回は「音」をテーマに工芸作品を紹介。展示作品からリズムやオノマトペを感じることで、新たな魅力を探る。また、実際に作品を見ながら音を鳴らす創作体験ができるワークショップも開催される。できた音は展示室で聴くことができ、視覚だけでなく聴覚でも楽しむことができる企画となっている。
[日程]9月9日〜12月18日
[会場]八戸市美術館
山形県鶴岡市
荘銀タクト鶴岡
〒997-0035 鶴岡市馬場町11-61
Tel. 0235-24-5188 伊藤玲子
TACTおとアート2023
市民サポーターとして登録のある地元を拠点に活動するアーティストが一堂に会するイベン ト。開館5周年となる今年、初めて有観客で開催される。演奏やダンスパフォーマンス、作品展示、ワークショップなどを、ホールだけでなくロビーや屋外に簡易ステージを設置するなど、敷地のすべてを使ってアートが集う公園になる。また、ユネスコ食 化創造都市・鶴岡として、アートと食を結び、鶴岡の芸術文化と食の魅力も発信する。
[日程]10月15日
[会場]荘銀タクト鶴岡