データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
三重県津市
三重県立美術館
〒514-0007 津市大谷町11
Tel. 059-227-2100 髙曽由子
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/ art-museum/index.shtm
日根野作三展
現在の三重県伊賀市に生まれ、陶磁器デザインの先駆者として知られる日根野作三(1907〜84)。手づくりの風合いや遊びの余裕を重んじ、日常生活のための人間味あるデザインを提唱した日根野の生涯を、各地に残る陶磁器やデザイン画約180点から紹介する過去最大規模の回顧展。生前に関わりのあった窯や陶磁器研究所などの作品も展示し、知られざる三重の陶磁器の歴史も紹介する。
[日程]7月1日〜9月24日
[会場]三重県立美術館
京都市
京都府立堂本印象美術館
〒603-8355 京都市北区平野上柳町26-3
Tel. 075-463-0007 松尾敦子
大好き 印象の動物・鳥・昆虫
京都画壇の伝統的な写生の技を引き継ぎながら、花鳥画・動物画のほか風景画・歴史画・戦争画・工芸品など、枠にとらわれず多くの作品で生きものを表現した日本画家・堂本印象。本展では印象がどのように動物たちと向き合い、モチーフに取り入れて表現したのかを紹介。期間中は印象の作品を通して親子でふれ合えるクイズ形式の夏休みイベントやギャラリートーク、特別講演会も実施。
[日程]6月17日〜11月23日
[会場]京都府立堂本印象美術館
大阪府富田林市
すばるホール
〒584-0084 富田林市桜ケ丘町2-8
Tel. 0721-25-0222 辻野文崇
ベートーヴェン・ピアノフェスティバル
若手ピアニスト育成を目的として2010年からこれまでに59回開催してきたリサイタル・シリー ズ「すばるイブニングコンサート」 の歴代出演者11名とゲストの関本昌平が集結し、ベートーヴェンのピアノ作品を演奏する。1日目 はピアノ・ソナタの名曲を、2日目 は2台のピアノの演奏でピアノ協奏曲全曲を披露する。
[日程]9月3日、23日
[会場]すばるホール
兵庫県宝塚市
宝塚市立文化芸術センター
〒665-0844 宝塚市武庫川町7-64
Tel. 0797-62-6800 大野・山口
https://takarazuka-arts-center.jp/
Made in Takarazuka vol.4 「入るかな?はみ出ちゃった。〜宮本佳明 建築団地」
宝塚市を拠点に国内外で活躍する建築家・宮本佳明の展覧会。阪神・淡路大震災で全壊判 定を受けた生家を修復した《「ゼンカイ」ハウス》(1997)など、宮本が設計してきた建築から代表的な作品を選び、それぞれの特徴的な一部分を原寸大の建築模型にして、壁や床の至るところからレリーフのように浮かび上がるという展示方法で紹介する。また、建築設計の初期段階で構想のためにつくられる「スタディ模型」も展示。模型が形を変えていく姿を見ることで、建築家の仕事を追体験できる。
[日程]9月16日〜10月22日
[会場]宝塚市立文化芸術センター
奈良県奈良市
奈良市杉岡華邨書道美術館
〒630-8337 奈良市脇戸町3番地
Tel. 0742-24-4111 松村清孝
http://www3.kcn.ne.jp/~shodou/
五鳳と華邨─共に咲く師弟の歩み─
かな書の分野で初の文化勲章受章者となった杉岡華邨生誕110年を記念した展覧会。華邨 が師と仰ぎ、多大な影響を受け、共に現代かな書壇に大きな足跡を残した日比野五鳳(1901〜 85)の作品を併せて紹介し、五鳳と華邨の師弟の歩みを追う。 五鳳の孫で書家の日比野博鳳を講師に迎え、五鳳のかな芸術やその制作論を中心にした書道文化講座も開催。
[日程]5月27日〜9月24日
[会場]奈良市杉岡華邨書道美術館