新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
滋賀県東近江市
東近江市地域振興事業団
〒527-0039 東近江市青葉1-50
Tel. 0748-23-6862 端洋一
https://yokaichi-bungei.com/
東近江創作ミュージカル2022
『日出ずる国 厩戸皇子(うまやどのみこ)』
東近江創作ミュージカルは、「東近江をもっともっと魅力的な街に!」の願いを込めてスタートした市民ミュージカル事業。今回は東近江に関わりが深く、昨年没後1400年を迎えた聖徳太子(厩戸皇子)をテーマにした作品を上演する。制作協力スタッフ20人、4月の公募・オーディションにより選出された小学3年生〜73歳までの出演者23人が、宝塚歌劇団の演出家・中村暁らの指導・監修で公演に臨む。
[日程]9月3日、4日
[会場]東近江市立八日市文化芸術会館 ホール
大阪府高槻市
高槻市文化スポーツ振興事業団
〒569-0077 高槻市野見町2-33
Tel. 072-671-9999 大倉憲斗
https://inter-lude.net/
高槻城公園芸術文化劇場 開館記念プレイベント
高槻芸術時間「インタールード」
2022年7月に閉館した高槻現代劇場 市民会館の空間を利用した、高槻市初となる現代アート企画。23年3月に現代劇場に代わりオープンする高槻城公園芸術文化劇場のプレ事業で、京都芸術大学アートプロデュース学科との連携事業となる。美術家・梅田哲也は、建物全体を現代アート作品へと変貌させたツアー形式の展覧会『9月0才』を、2人組のアートコレクティブorangcosongは、高槻の街を調査し、新たに書き下ろした遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト 高槻編』を披露する。
[日程]9月17日〜25日(20日休館)
[会場]高槻現代劇場 市民会館および高槻市内
大阪府和泉市
和泉市久保惣記念美術館
〒594-1156 和泉市内田町3-6-12
Tel. 0725-54-0001 橋詰文之
https://www.ikm-art.jp/
開館40周年記念 特別展
玉石の美 ─人びとを魅了した石の工芸─
玉(ぎょく)は翡翠等の貴石でつくられた作品を指す中国美術の一分野。本展では、館所蔵の中国玉器コレクションと国内博物館施設等の作品から、天然の石の美しさを生かした、磨きや彫りの巧みな古代から近世の装飾具、祭祀器、飲食器の作品を紹介する。併せて古墳時代の勾玉に代表される日本の貴石の作品も出陳し、日本や中国で貴ばれてきた美しい石の魅力に迫る。
[日程]9月18日〜11月13日
[会場]和泉市久保惣記念美術館
兵庫県姫路市
姫路市立美術館
〒670-0012 姫路市本町68-25
Tel. 079-222-2288 二宮洋輔
https://www.city.himeji.lg.jp/art/
中谷芙二子《白鷺が飛ぶ》
霧の彫刻 #47769
“霧の彫刻家”として知られ世界各地で作品を発表し続ける中谷芙二子が、3カ年にわたり「身体との対話」「風景を聴く」「体・音・光」をテーマに「庭園アートプロジェクト」を展開する。初年度を飾る今年度は、姫路城を借景として展開される《霧の彫刻》によって、美術館前庭を姫路の歴史・文化の現代的な価値が創出される場、人々が集いアートを体験できる場とする。今後は夜間公開も予定。
[日程]7月16日〜2023年3月12日
[会場]姫路市立美術館
奈良県斑鳩町
斑鳩町文化振興財団
〒636-0123 生駒郡斑鳩町興留10-6-43
Tel. 0745-75-7743 青木俊裕
https://www.town.ikaruga.nara.jp/ikaho/
第16回斑鳩雅楽フェスティバル〜雅楽幽遠の奏〜
聖徳太子1400年御遠忌を迎えた昨年、法隆寺をはじめ、国内ではさまざまな関連の催しが執り行われた。なかでも聖徳太子が奨励した雅楽は、人々の救済を切に願われた太子の精神を伝えるものとして訪れた人々を魅了した。聖徳太子ゆかりの地である斑鳩町に、斑鳩雅楽会など県内4団体が集い、管絃と舞楽を悠久の調べに乗せて届ける。
[日程]9月18日
[会場]いかるがホール
和歌山県和歌山市
和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14
Tel. 073-436-8690 宮本久宣
https://www.momaw.jp/
特別展 稗田一穗展
2021年3月に亡くなった和歌山県田辺市出身の日本画家・稗田一穗の追悼展。80年以上を日本画の研究に費やした稗田の各時代の主要な作品を通して画業全体を振り返るとともに、アトリエに遺された画稿やスケッチブックなどを併せて紹介することで、その創作の過程もたどる。11月以降は田辺市立美術館、熊野古道なかへち美術館への巡回が予定されている。
[日程]9月10日〜11月6日
[会場]和歌山県立近代美術館