新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
北海道旭川市
北海道立旭川美術館
〒070-0044 旭川市常磐公園内
Tel. 0166-25-2577 佐藤由美加
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj/
開館40周年記念
旭川の美術100年
旭川市市制100年と開館40周年を記念し、旭川の美術史を回顧する。第一部では絵画を中心に、旭川の画会や公募展を足がかりに道内外で活躍した作家の作品を所蔵品などから紹介。第二部では、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の所蔵品と当館の彫刻の名品を紹介する。道内の美術館等が連携し、各々の施設や所蔵品を相互に紹介する「アートギャラリー北海道」事業の一環として開催。
[日程]7月9日〜9月4日
[会場]北海道立旭川美術館
青森県青森市
青森公立大学 国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市大字合子沢字山崎152-6
Tel. 017-764-5200 慶野結香
https://acac-aomori.jp/
景観観察研究会「八甲田大学校」
絵画や版画、写真、フィールドワークを基にした活動などを行うアーティスト(OJUN、板津悟、新津保建秀、山本修路)と、寄生虫学や森林生態学を専門に自然をフィールドとする研究者から成るコレクティブ「景観観察研究会(景観研)」が、八甲田連峰の麓にある同館で、地域のリサーチにより着想した作品等の展示や公開制作、ワークショップ、レクチャーなど、連日多彩なプログラムを開催する。
[日程]7月16日〜9月25日
[会場]青森公立大学 国際芸術センター青森
岩手県久慈市
久慈市文化会館
〒028-0051 久慈市川崎町17-1
Tel. 0194-52-2700 石原登納
https://ahall.city.kuji.iwate.jp/
久慈・ベートーヴェン交響曲連戦演奏会Vol.4
永峰高志芸術監督監修によるベートーヴェンにスポットを当てたコンサートシリーズ。今回は「ベートーヴェンの生涯最大の成功!」をテーマにした特別演奏会。現在最も人気のある交響曲第7番のほか、三重唱曲『おののけ、不実な者ども』Op.116を久慈市ゆかりの声楽家である田村洋貴(バリトン)らを迎え披露する。演奏会前日には、茂木大輔(指揮)のプレトークや仙台フィルハーモニー管弦楽団の公開リハーサルを見学することができる。
[日程]8月28日
[会場]久慈市文化会館アンバーホール
岩手県釜石市
釜石市民ホールTETTO
〒026-0024 釜石市大町1-1-9
Tel. 0193-22-2266 阿部美香子
https://tetto-kamaishi.jp/
art at TETTO vol.5
「色を聴く」小野寺浩
art at TETTO(アート アット テット)は、釜石・大槌在住の作家の作品展示と、ワークショップを組み合わせたシリーズ。Vol.5は色鉛筆画家の小野寺浩(ゆたか)の作品を紹介する。各回定員5名の事前申込制で、作家と直接交流できる塗り絵体験を開催。作家愛用のパステルと色鉛筆の画材で描くときの音を聴くと、作品をさらに楽しむことができる。
[日程]7月29日〜8月7日
[会場]釜石市民ホールTETTO
宮城県塩竃市
塩竈市杉村惇美術館
〒985-0052 塩竈市本町8-1
Tel. 022-362-2555 阿部沙斗加
http://sugimurajun.shiomo.jp/
若手アーティスト支援プログラム Voyage2022
鈴木史 個展「Miss. Arkadin」
工藤玲那 個展「アンパブリックマザーアンドチャイルド」
これからの活躍が期待される若手アーティストに新たなステップを提供することを目的に、展覧会を中心に多様な表現の機会を設ける事業。8回目となる今回は、公募により選考された県内出身の鈴木史(映画監督・美術家・文筆家)と工藤玲那(ビジュアルアーティスト)の個展を開催する。会期中には鈴木の作品の上映会や、工藤と共同制作を行った母・リャンによる焼き鳥を焼くパフォーマンスなどが行われる。
[日程]7月16日〜9月4日
[会場]塩竈市杉村惇美術館