公共ホール邦楽活性化事業は、オーディションで選ばれた邦楽の演奏家とコーディネーターを公共ホールに派遣し、ホールと演奏家が共同で企画した地域交流プログラムやホールプログラムを実施することにより、公共ホールの利活用の促進やホールスタッフの企画・制作能力向上、創造性豊かな地域づくりを支援するとともに、日本の伝統音楽の継承発展に寄与することを目的としています。邦楽はハードルが高いと感じているホールの皆様も、ぜひ当事業をご活用ください。
募集締切:2022年9月22日(木)必着
◎対象団体
①市町村(特別区および政令指定都市を含む)
②市町村の公共ホール指定管理者 など
◎事業内容
原則、3日間の連続した日程で、次の事業を実施する。
[地域交流プログラム]学校や福祉施設等でのミニコンサートやワークショップなど、地域との交流を図る事業 4回(1日につき2回)
[ホールプログラム]公共ホールで開催する有料の邦楽コンサートまたは公募型ワークショップ 1回
◎経費負担・支援内容
演奏家派遣経費/地域交流プログラムに係る経費(楽器運搬費など)/コーディネーターの派遣/全体研修会および個別研修(現地下見)の実施
※詳細は実施要綱等をご確認ください。
◎令和4・5年度公共ホール邦楽活性化事業 登録演奏家
川田 健太 (かわだ けんた)
[箏、三絃]
藤重 奈那子(ふじしげ ななこ)
[箏、地歌三絃、十七絃]
棚原 健太(たなはら けんた)
[歌三線]
「公共ホール邦楽活性化事業」に関する問い合わせ
芸術環境部 森永
Tel. 03-5573-4069
hougaku@jafra.or.jp