新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
栃木県宇都宮市
栃木県立美術館
〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
Tel. 028-621-3566 鈴木さとみ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
題名のない展覧会─栃木県立美術館 50年のキセキ
開館50周年を記念して、過去に開催した240本の企画展や、これまでに収集した約9,000点の作品の中から選りすぐりの収蔵品を通してその歴史をたどる特別展。作品だけでなく、企画展ごとに制作されたポスターを年譜状に並べたものや、学芸員だけが知っている裏話などのコメントをパネル展示しており、多方面からコレクションの魅力を紐解く。
[日程]4月16日〜6月26日
[会場]栃木県立美術館
群馬県高崎市
高崎財団
〒370-0841 高崎市栄町9-1
Tel. 027-321-7300 深澤佳菜
http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/index.php
高崎芸術劇場 大友直人 Presents T-Shotシリーズ vol.7
谷昂登ピアノ・リサイタル
大友直人芸術監督による若手演奏家プロジェクト第7弾。「今後の音楽シーンを担う演奏家と出逢い、末永く応援してほしい」との思いで2020年にスタート。リサイタルと同時に、高崎芸術劇場の音楽ホールでの演奏をCD・DVD化する。今回は、2021年の日本音楽コンクール第1位を獲得した10代気鋭の若手ピアニスト・谷昴登が、「ラフマニノフ/愛の悲しみ」など全5曲を美しく力強い、鮮やかな音色で披露する。
[日程]6月16日
[会場]高崎芸術劇場
さいたま市
埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5500 関下景子
https://www.saf.or.jp/arthall/
コンドルズ埼玉公演2022新作
『Starting Over』
2022年4月に芸術監督に就任した近藤良平率いるコンドルズによる、埼玉新作シリーズ。舞台の奥行や機構をフルに活かしたダイナミックな演出や笑いと遊び心で、子どもから大人まで幅広い世代に愛されている。15作目となる今年のタイトルは、ジョン・レノンのラストシングルから名付けられ、激動する世界で今こそ「やり直そう、新しく始めよう」というコンドルズからの熱いメッセージとなっている。
[日程]6月4日、5日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
千葉県市川市
市川市文化振興財団
〒272-0025 市川市大和田1-1-5
Tel. 047-379-5111 菊地俊輔
リニューアルオープン記念
祝祭管弦楽団スペシャルコンサート
市川市文化会館リニューアル・オープンを記念して「明るく未来にはばたく」をイメージする祝祭管弦楽団を結成。主要メンバーに日本を代表するオーケストラの首席奏者たちを迎え、そこに市川市文化振興財団新人演奏家コンクール受賞者を中心に選ばれた若き演奏家たちが加わった総勢38名によるオーケストラがリニューアルの“祝祭”に相応しいクラシックの名曲をお贈りする。
[日程]6月11日
[会場]市川市文化会館
千葉県市原市
市原湖畔美術館
〒290-0554 市原市不入75-1
Tel. 0436-98-1525 冨樫茉幸
金氏徹平 S.F.(Something Falling/Floating)
文学や演劇など、領域を横断したコラボレーションに取り組んできた金氏徹平による個展。これまでの経験や変容する世界を踏まえて、新たな“彫刻”についてのインスタレーションを展開。その金氏のS.F.ワールドを照明デザイナーの髙田政義が演出。市内を巡り収集した使用済みのコンクリートや石など、自然と人為の狭間にある素材や物質をコラージュした新作も発表する。
[日程]4月16日〜6月26日
[会場]市原湖畔美術館
千葉県浦安市
浦安市文化会館
〒279-0004 浦安市猫実1-1-2
Tel. 047-353-1121 増山徳子
https://www.urayasu-zaidan.or.jp/
羽ばたけ!若い音楽家 URAYASUピュアクラシックコンサート
with幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部
浦安に縁のある20歳から35歳の音楽家を支援する事業。今回はオールスペインプログラムで、フラメンコダンサーも登場するボッケリーニの『ファンダンゴ』やファリヤのバレエ音楽『三角帽子』などを演奏。大トリでは、注目のギタリスト・岡本拓也と全国屈指の高校オーケストラとして知られる幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部による『アランフェス協奏曲』が演奏される。
[日程]6月12日
[会場]浦安市文化会館
東京都世田谷区
せたがや文化財団 生活工房
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
Tel. 03-5432-1543 大竹嘉彦
大竹英洋写真展
ノースウッズ 生命を与える大地
三軒茶屋育ちの写真家・大竹英洋の地元初となる個展。世田谷文学館と生活工房が連携して開催する。大竹は北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」を約20年間取材し、そこに生きる動植物などの豊かな生態系と人との関わりを撮り続けてきた。本展では、ノースウッズで撮影した写真のパネル約40点のほか、現地取材に携行した地図やキャンプ用具なども展示する。
[日程]6月4日〜7月10日
[会場]生活工房ギャラリー
東京都府中市
府中の森芸術劇場
〒183-0001 府中市浅間町1-2
Tel. 042-335-6210 川添彩香
http://www.fuchu-cpf.or.jp/theater/
フレッシュ名曲コンサート
どりーむコンサートVol.121
至高の天才 最後のシンフォニー
開館以来30年以上続いているクラシックコンサート。今シーズンは一人の作曲家に絞ったプログラムで4公演行われる予定。初回は「フレッシュ名曲コンサート」として、モーツァルトのプログラムを、広上淳一指揮の日本フィルハーモニー交響楽団がソリストに小井土文哉を迎えてお贈りする。
[日程]6月11日
[会場]府中の森芸術劇場
東京都調布市
調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-47-1
Tel. 042-481-7611 渡邊義彦
https://www.chofumusicfestival.com
調布国際音楽祭2022
調布のまちを舞台に毎年初夏に行われているクラシックを中心とした音楽の祭典。音楽家・鈴木優人を中心に、手づくりの感覚とクオリティを両立させたラインナップで親しまれている。記念すべき10回目のテーマは、「“BACH”TO THE FUTURE〜未来へつなぐ音楽祭〜」。調布にある明治大学付属明治高等学校・中学校の吹奏楽と人気ピアニスト・かてぃんとの共演など、若手演奏家が躍動する一週間。
[日程]6月18日〜26日
[会場]調布市グリーンホール、調布市せんがわ劇場ほか
神奈川県平塚市
平塚市美術館
〒254-0073 平塚市西八幡1-3-3
Tel. 0463-35-2111 勝山滋
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/index.html
市制90周年記念
リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと
近年再びブームとなっている「写実」をテーマとした絵画や彫刻の企画展。幕末前後の精巧な生人形を起点として、西洋由来の技法に限らない広い写実の文脈を紹介しつつ、深堀隆介、秋山泉、本郷真也、満田晴穂など現代の若手作家たちの作品と制作動機に焦点を当てる。それぞれの作家による多彩な写実の表現を通して、現在と過去に通底する感覚や意識を探っていく。
[日程]4月9日〜6月5日
[会場]平塚市美術館