関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

茨城県水戸市

水戸芸術館
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 竹久侑
https://www.arttowermito.or.jp/

浅田政志　だれかのベストアルバム

「家族」と「記念写真」をテーマに活動する写真家・浅田政志による作品を、制作の原点から最新作まで、本人の言葉とともにたどる最大規模の個展。茨城県在住の5組の家族を撮影した『私の家族』茨城版を初公開するほか、写真の「残し方」について考えるきっかけとなった東日本大震災の写真返却活動の今を追跡して紹介する。40歳以上を対象に、浅田が生前遺影を撮影するイベントも実施。
［日程］2月19日～5月8日
［会場］水戸芸術館現代美術ギャラリー

群馬県高崎市

高崎芸術劇場
〒370-0841 高崎市栄町9-1
Tel. 027-321-7302 小谷野紀子
http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/index.php

群馬交響楽団×高崎芸術劇場 GTシンフォニック・コンサートvol.1「三大交響曲」

群馬交響楽団と高崎芸術劇場がタッグを組んだ新たな演奏会シリーズ。令和4年度は5回の公演を予定しており、プログラムは名曲作品で構成する「クラシック」と映画・ミュージカル音楽などの「ポピュラー」の2スタイル。1回目となる今回は、当劇場の芸術監督である大友直人の指揮により、人気の三大交響曲『運命』『未完成』『新世界より』を披露する。

［日程］4月9日

［会場］高崎芸術劇場

群馬県太田市

太田市文化スポーツ振興財団
〒373-0026 太田市東本町16-30
Tel. 0276-55-3036 矢ケ﨑結花
https://www.artmuseumlibraryota.jp/

本と美術の展覧会vol.4「めくる、ひろがる─武井武雄と常田泰由の本と絵と─」

2017年から開催してきた、美術館と図書館の複合施設ならではのシリーズ企画。第4弾では、本における重要な要素である“めくる”動作に着目し、童画家・武井武雄（1894〜1983）と版画家・常田泰由（1980〜）の作品を紹介する。武井と常田の本にまつわる作品をはじめ、版画や水彩画、コラージュ、作品がめくられていく映像などが展示され、本と美術の接点に思いを寄せることができる。
［日程］3月5日～ 5月29日
［会場］太田市美術館・図書館

埼玉県　

埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5506 関下景子
https://www.saf.or.jp/arthall/

ジャンル・クロスⅠ〈近藤良平 with 長塚圭史〉『新世界』

2022年4月より、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督に就任する近藤良平の新企画。神奈川芸術劇場の芸術監督である劇作家・演出家の長塚圭史が強力にサポート。〈クロッシング─多彩なアーティストがクロス／多様な人々がクロス／地域あるいは地域間でクロス〉をテーマに掲げ、シェイクスピアの『テンペスト』などをモチーフに、ダンス・演劇・サーカス・音楽・切り絵など多彩なジャンルのアーティストがクロスするファンタジックな舞台。

［日程］4月29日～5月1日

［会場］彩の国さいたま芸術劇場

千葉県市川市

市川市文化振興財団
〒272-0025 市川市大和田1-1-5
Tel. 047-379-5111 佐賀知慧
https://www.tekona.net/bunkakaikan/

スペシャル・午後のクラシック〜オペラ・ガラコンサート〜

2022年4月にリニューアルオープンを迎える市川市文化会館。その記念事業の一環で、財団が主催する新人演奏家コンクールの入賞者によるコンサートシリーズ「午後のクラシック」のスペシャルバージョンを開催。内田智子（ソプラノ）、前川健生（テノール）などを迎え、オペラ・ガラコンサートを行う。曲目は、プッチーニ『ラ・ボエーム』より、切ない2組の愛の物語が詰まった第3幕などを予定。
［日程］4月16日
［会場］市川市文化会館

東京都立川市

立川市地域文化振興財団
〒190-0022 立川市錦町3-3-20
Tel. 042-526-1312 山路順子
https://risuru.hall-info.jp/

春夏秋冬コンサート～三月（みつき）に一度の音楽会～［春］人生を変えたヴァイオリンとの出会い

年4回、四季折々に趣の異なる音楽を愉しむ小ホールコンサート。第1弾は、視力障がいを負った幼少期にヴァイオリンと出会い、現在は社会派アーティストなど多方面に影響を与える川畠成道を迎え、ベートーヴェン／ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」ほかをお贈りする。夏は日本のクラシック音楽（津軽三味線：阿部金三郎・銀三郎ほか）、秋は2台のチェロ（金子鈴太郎、笹沼樹）、冬はニューイヤーコンサート（メゾソプラノ：池田香織、ハープ：操美穂子）を予定。
［日程］4月16日
［会場］たましんRISURUホール

東京都府中市

府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3
Tel. 042-336-3371 金子・音・大澤
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/index.html

春の江戸絵画まつり「ふつうの系譜」

毎年恒例の江戸絵画展。今回のテーマは「ふつう」。昨今は、江戸時代の画家では伊藤若冲や曾我蕭白ら“奇想の画家”が人気を集めているが、奇想はそうではない“ふつう”があってこそ成り立つと考え、奇想の画家と同時代に美術界のメインストリームで“ふつう”の“きれいなものづくり”に情熱を傾けた画家たちの作品を、敦賀市立博物館のコレクションの中から紹介する。
［日程］3月12日～ 5月8日
［会場］府中市美術館

東京都国立市

くにたち文化・スポーツ振興財団
〒186-0003 国立市富士見台2-48-1
Tel. 042-574-1515 斉藤かおり
https://kuzaidan.or.jp/hall

多和田葉子 複数の私vol.05＋芸小クリエイションシリーズⅢ「くにたちオペラ『あの町は今日もお祭り』」

2019年度に立ち上がった「芸小クリエイションシリーズ」の3回目。第1回でも戯曲を取り上げた、国立市出身の作家・詩人である多和田葉子の書下ろし作品を世界初演する。作曲に平野一郎、演出に川口智子、振付に北村成美を招き、約40人の市民コーラスや国内外で活躍する歌手・俳優・楽隊など、さまざまな分野から集まったメンバーが総力で新作オペラに挑戦する。
［日程］4月30日、5月2日、3日
［会場］くにたち市民芸術小ホール

横浜市

横浜市民ミュージカル公演実行委員会
〒231-8455 横浜市中区住吉町4-42-1（関内ホール内）
Tel. 045-662-1221 三浦陽平
https://www.kannaihall.jp/

大船撮影所誕生85周年記念 横浜市民ミュージカル『忍 SHINOBI 2022〜ヒーローになりたい君へ〜』

横浜を拠点に活動する赤い靴記念文化事業団を中心とした実行委員会が関内ホールと主催する市民ミュージカル。毎回横浜を舞台やテーマとする作品を上演しており、今回は、小学生が1994年の大船撮影所にタイムスリップする「生き抜く力」をテーマにしたストーリーとなっている。2月に予定していたが、新型コロナウイルス感染症による延期公演で、5日は昼夜公演ともライブ配信が予定されている。
［日程］4月4日、5日
［会場］関内ホール

神奈川県小田原市

市民ホール開館記念事業実行委員会
〒250-0012 小田原市本町1-7-50
Tel. 0465-20-4152 森田百合花
https://ooo-hall.jp/

小田原市民ホール開館記念事業　小田原ふるさと大使コンサート 林 英哲

2021年9月に開館した小田原三の丸ホール（市民ホール）開館記念事業の一環として、世界で活躍する太鼓奏者で小田原ふるさと大使である林英哲によるスペシャルコラボコンサートを開催。上妻宏光（三味線）や藤原道山（尺八）、林率いる和太鼓ユニット・英哲風雲の会といった邦楽界を代表するアーティストが競演する。
［日程］4月9日
［会場］小田原三の丸ホール