新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
青森県八戸市
八戸市美術館
〒031-0031 八戸市大字番町10-4
Tel. 0178-45-8338 大澤苑美
https://hachinohe-art-museum.jp/
八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」
建て替えにより休館となっていた八戸市美術館が11月3日にリニューアル開館。その最初の展覧会は、八戸を代表する祭り「八戸三社大祭」を出発点に、経済行為では手に入らない「もの」や「こと」、そのやりとり=“ギフト”の精神を見つめる企画。地元のきりえ作家の作品や私設ミュージアムの浮世絵コレクション、映像、写真、陶芸、インスタレーションなど多様な作品を紹介する。地域とアートの「出会い」と「学び」を通じて100年後の八戸を創造するこの美術館のあり方を表す展覧会とプロジェクトとなっている。
[日程]11月3日〜2022年2月20日
[会場]八戸市美術館
仙台市
せんだいメディアテーク(仙台市市民文化事業団)
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
Tel. 022-713-4483 清水建人
https://www.smt.jp/
ナラティブの修復
東日本大震災からの10年間、メディアテークとともに地域で活動してきた仙台・宮城ゆかりのアーティスト10組による現代アートの展覧会。「ナラティブ=もの語り」をテーマに、アーティストのさまざまな表現を、“今”をもの語る多様な「語りの技」として紹介する。震災の記憶の継承やコロナ禍でのコミュニケーションなどについて考える機会を提供する。
[日程]11月3日〜2022年1月9日
[会場]せんだいメディアテーク
山形県米沢市
米沢上杉文化振興財団
〒992-0052 米沢市丸の内1-2-1
Tel. 0238-26-2666 藤元周平
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/hall.htm
能面から知る能の世界
米沢市上杉博物館企画展「上杉家伝来能面・能装束〜語りはじめた面袋〜」(10月16日〜12月8日)と同時に観ることで、能の面白さをより知ることができる能公演。能面は演目によって異なり、能の雰囲気も変化する面白さに特化した内容で、能の一番の見どころを演じる「舞囃子」を三番、後半部分を上演する「半能」を一番披露する。途中、能楽師によるキャラクターごとの能面の解説も行う。
[日程]11月13日
[会場]置賜文化ホール
山形県酒田市
希望ホール(酒田市民会館)
〒998-0043 酒田市本町2-2-10
Tel. 0234-24-2982 菊池藍
http://www.kibou-hall.sakata.yamagata.jp/
新野将之 パーカッション・リサイタル
国内で活躍するアーティストを招聘し、市民に質の高い芸術にふれる機会を提供する、アーティスト・イン・レジデンス事業の今年度最初の公演。最注目の打楽器奏者である新野将之と藤澤仁奈の二人が共演し、公演の前半では打楽器の紹介やさまざまなエピソードなどのトークを交えて、後半では打楽器の新たな魅力を追求して演奏。スネアドラムやヴィブラフォン、マリンバなど、さまざまな打楽器の音色と鼓動を存分に楽しめるステージ。
[日程]11月7日
[会場]希望ホール(酒田市民会館)