新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 高巣真樹
https://www.arttowermito.or.jp
小さな聴き手のためのコンサート たいようオルガン
絵本作家・荒井良二による『たいようオルガン』は、溢れる色彩感と生命力、遊び心たっぷりな言葉の魅力が詰まった絵本。この本をモチーフに作曲家・野村誠がソプラノとオルガンのための音楽作品をつくり、小林沙羅の歌声と石丸由佳によるパイプオルガンの音色がそこに息吹を注ぎ込む。スクリーンに映し出される原画とともに、音楽版『たいようオルガン』の旅を楽しめるファミリー向けのコンサート。
[日程]11月3日
[会場]水戸芸術館
栃木県足利市
足利市立美術館
〒326-0814 足利市通2-14-7
Tel. 0284-43-3131 篠原誠司
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
高山良策展 空想する闇と光〜足利市立美術館所蔵品による
シュルレアリスムの手法を基に絵画や立体作品を制作し、円谷プロなどの特撮番組に登場する怪獣造形の実作者でも知られる高山良策(1917〜82)の個展。闇と希望が交差する空想世界という、高山独自のリアリティを纏った描写に着目し、所蔵する約700点の作品から、油彩や水彩、ドローイングなど272点を厳選して展示する。
[日程]8月21日〜10月10日
[会場]足利市立美術館
埼玉県秩父市
秩父宮記念市民会館
〒368-8686 秩父市熊木町8-15
Tel. 0494-24-6000 大川・髙井
https://ccbhall.saitama.jp/
あつまれ!にんぎょうげき@市民会館
秩父市内外で人形劇をテーマに活動している4団体を招聘し、人形劇の上演やパペットづくり、人形操作のワークショップなど、1日で人形劇を堪能できる体験型イベント。親子ペア券やワークショップ・公演セット券などを用意し、親子で気軽に参加しやすくしているほか、ワークショップと上演を併せて体験することで、人形劇への理解をより深めてもらう機会とする。
[日程]10月10日
[会場]秩父宮記念市民会館
千葉県松戸市
松戸市文化観光国際課
〒271-8588 松戸市根本387-5
Tel. 047-366-7327 尾形一枝
https://science-art-matsudo.net/
科学と芸術の丘2021
創造的な街・松戸を目指して、徳川昭武が建てた戸定邸(国の重要文化財)を舞台に、科学・芸術・自然が融合した国際フェスティバルをリアル会場とオンラインで開催。4回目となる今年は、「OPEN CITY─触発する街─」をテーマに、世界が注目する文化機関・アルスエレクトロニカ監修・協力のもと、世界で活躍する研究者・アーティストが特別展示やトーク、ワークショップなどを行う。最先端のテクノロジーやアートを披露して、新たな未来の可能性を提案する。
[日程]10月16日、17日
[会場]戸定邸、松雲亭、戸定が丘歴史公園、松戸駅周辺の商業施設・店舗ほか
千葉県浦安市
J:COM浦安音楽ホール
〒279-0012 浦安市入船1-6-1
Tel. 047-382-3035 加藤幹人
https://www.urayasu-concerthall.jp/
オペラと歌曲で巡るヨーロッパ音楽紀行(全3回シリーズ第1回〜ドイツ編〜)
ヨーロッパ各国のオペラと歌曲に焦点を当てた実力派歌手による演奏会。全3回シリーズの第1回は「ドイツ」をテーマに展開。ナビゲーターは、欧州の歌劇場で音楽スタッフ(コレペティトゥア)としても活躍するピアニストの江澤隆行。演奏会の前半では、国により見え方、聴こえ方、楽しみ方が変わることを実演付きで解説。後半は、その知識をもった上で、演奏を楽しめる内容。
[日程]10月5日
[会場]J:COM浦安音楽ホール
東京都墨田区
墨田区文化振興財団
〒130-0013 墨田区錦糸1-2-3
Tel. 03-5608-5404 正木燈子
https://www.triphony.com/
みなさん、「ようこそ!リラックス・コンサート」〜子育てを見守る方々もどうぞ!〜
子育ての難しさや大変さを経験している人に贈るコンサート。子育てに役立つ情報や家族以外の方と関われる安らぎの場を提供する。第1部は、賛育会病院産科科長の福田えりか氏を招き、まさに今子育て中である指揮者・和田一樹との話から子育てに関わる方へアドバイスを交えてエールを送る。第2部は、新日本フィルの演奏で久石譲作曲の『さんぽ』など子どもから大人まで楽しめるコンサートを実施。
[日程]11月3日
[会場]すみだトリフォニーホール
東京都大田区
大田区文化振興協会
〒143-0024 大田区中央4-2-1
Tel. 03-3772-0680 木村拓也
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi
コラボレーション企画展「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション─会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃─」
現代アートコレクターである精神科医・高橋龍太郎のコレクションを、日本近代画家・川端龍子の作品とともに展示する時代を超えたコラボレーション企画。日本の現代アートを代表する4人の作家の作品と、龍子の代表作が一堂に会することで、龍子ファン、現代アートファンがそれぞれの作品の魅力を再発見できる。
[日程]9月4日〜11月7日
[会場]大田区立龍子記念館
東京都豊島区
としま未来文化財団
〒170-0013 豊島区東池袋1-
20-10 としま区民センター4F
Tel. 03-5924-6611 師岡斐子
https://www.owlspot.jp/
みんなのシリーズ第六弾「能でよむ〜漱石と八雲〜」
誰もが一緒に楽しめる観劇サポート付き公演「みんなのシリーズ」。障害の有無にかかわらずに鑑賞できるよう字幕や音声ガイドなどアクセシビリティも充実させている。第六弾は「能」をキーワードに夏目漱石と小泉八雲、2人の文豪の奇妙な縁を読み解くリーディング企画。なかでも『吾輩は猫である』鼠の段は安田登(下掛宝生流ワキ方能楽師)が手話を交えて演じる必見の作品。演目の前に木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一と安田によるトークも交えて行われる。
[日程]10月3日
[会場]あうるすぽっと
横浜市
神奈川県立音楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9-2
Tel. 045-263-2567 井上はるか
https://www.kanagawa-ongakudo.com/
音楽堂室内オペラ・プロジェクト第4弾 ブルーノ・ジネール『シャルリー〜茶色の朝』日本初演
「フランス社会を変えた」と言われる寓話「茶色の朝」のオペラ化作品を現代のフランスを代表する作曲家のひとり、ブルーノ・ジネールと欧州で広く演奏してきた実績をもつ「アンサンブルK」で日本初演する。公演は3層構造で開催され、オペラのほかにも室内楽コンサートやオンラインで日本人ゲストスピーカーと共にジネールを囲むクロストークが予定されている。
[日程]10月30日、31日
[会場]神奈川県立音楽堂
横浜市
横浜市民ギャラリー
〒220-0031 横浜市西区宮崎町26-1
Tel. 045-315-2828 大塚真弓
https://ycag.yafjp.org/
新・今日の作家展2021 日常の輪郭
横浜市民ギャラリーが開館した1964年から40年にわたり開催した「今日の作家展」を継承した展覧会。「日常の輪郭」を副題に、写真家の田代一倫と、美術家で映像を主なメディアとする百瀬文の作品を紹介する。出来事の複層性や自己と他者との関係性のゆらぎを表す作品を通じて、私たちの日常の曖昧な輪郭をとらえながら“今日”に向き合うきっかけをつくる。
[日程]9月18日〜10月10日
[会場]横浜市民ギャラリー