一般社団法人 地域創造

北海道・東北

地域通信欄掲載情報について
新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。

 

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

札幌市

北海道立三岸好太郎美術館
〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
Tel. 011-644-8901 津田しおり
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/index.htm

エキゾティック・イメージ─上海から道化へ《後期》

今年度の第4期所蔵品展では、三岸好太郎が生来のロマンチックな詩情を呼び覚まし、道化をモチーフとした新たな画風へ飛躍するひとつのきっかけとなった1926年の中国旅行に焦点を当てる。エキゾティックな上海でのひとときを経て制作された、素描や油彩画などの道化シリーズを中心とする所蔵品からその変貌を見つめる。

[日程]3月4日〜4月11日
[会場]北海道立三岸好太郎美術館

 

北海道倶知安町

小川原脩記念美術館
〒044-0006 虻田郡倶知安町北6条東7-1
Tel. 0136-21-4141 沼田絵美
https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/culture-sports/ogawara-museum/

小川原脩展「《森の入口の白い樹》と北の動物たち」

倶知安町出身の画家・小川原脩の連作《森の入口の白い樹》6点のほか、1978〜79年の2年間に多く描かれたキタキツネやフクロウなど、生活の中で身近な存在である“北の動物たち”をモチーフとした作品を中心に合わせて17点を紹介する。また、倶知安町にアトリエを構える画家・本庄隆志の代表作を紹介する「本庄隆志展イメージのコラージュ」を同時開催。
[日程]1月16日〜4月18日
[会場]小川原脩記念美術館

 

青森県弘前市

弘前れんが倉庫美術館
〒036-8188 弘前市吉野町2-1
Tel. 0172-32-8950 大澤美菜
https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/

りんご宇宙─Apple Cycle / Cosmic Seed

2021年度は現代アーティストのケリス・ウィン・エヴァンスによる新作のコミッションワークを基点に、複数のアーティストの作品から成る展示を2期に分けて開催。本展では、りんごをめぐる豊かな思考と想像に着目し、国内外8名のアーティストによる多様な作品を展示する。りんごから宇宙規模に展開されるイマジネーションのかたちを、絵画や映像、インスタレーションなどで紹介する。
[日程]4月10日〜8月29日
[会場]弘前れんが倉庫美術館

 

秋田県横手市

秋田県立近代美術館
〒013-0064 横手市赤坂字富ヶ沢62-46
Tel. 0182-33-8855 保泉充
http://www.pref.akita.jp/gakusyu/public_html/index.html

響きあう個性 福田豊四郎とゆかりの日本画家たち

秋田県出身の日本画家・福田豊四郎(1904〜70 )は、26歳の若さで帝展特選を受賞し、その後も多くの人々と関わりながら新しい日本画の創造に邁進した。本展では、県立近代美術館が所蔵する豊四郎の作品のほか、彼が師事した川端龍子や、豊四郎と同じグループで活躍した小松均など、ゆかりのある画家たちの作品も展示する。
[日程]3月13日〜4月18日
[会場]秋田県立近代美術館

 

山形県酒田市

土門拳記念館
〒998-0055 酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
Tel. 0234-31-0028 茂木春香
http://www.domonken-kinenkan.jp/

古寺を訪ねて 東へ西へ

ライフワークとして古寺巡礼を行った土門拳。そのほとんどは京都・奈良を舞台としたものであったが、それ以外にも東へ西へと足を運び、古寺を撮影している。本展では、京都・奈良以外の古寺を土門の写真を通して紹介する。北は中尊寺から南は九州の臼杵石仏まで、カラー・モノクロ合わせて76点の作品を展示。
[日程]2月5日〜4月11日
[会場]土門拳記念館

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