*「ワークショッププログラム」以外のプログラムに関する詳細および視聴申し込み方法は、次号の地域創造レターおよび当財団ホームページでお知らせします。
◎コーディネーター
白神ももこ(振付家・演出家・ダンサー/富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)
◎サブコーディネーター
大園康司(振付家・ダンサー・ワークショップデザイナー・舞台音響家/かえるP主宰)
山本麦子(愛知県芸術劇場 プロデューサー)
2020年、新型コロナウイルスの出現で私たちの生活環境が一転してしまい、全世界の人が未知なる道を模索していくことになりました。劇場もアーティストもその空間や機構、企画や表現方法を考え直さなくてはいけない局面に立たされ、既にさまざまな企画や表現に挑戦している人もいれば、なす術がわからず立ち尽くしてしまっている人もいると思います。
今回のこのプログラムでは、オンラインを利用しながら地域や自分の劇場の特徴などを今一度見直し、参加者やコーディネーター、アーティストとの対話を通して「今何をすべきか」のみならず「今何がしたいのか」を発見し、実際にかたちにしてみるまでを行います。コーディネーターである私自身も初めての試みですし、みんなが初めてのことです。このラボの時間を活用し、色々な能力やノウハウをシェアしながら一緒にまだレールのない未知のものに面白がって取り組めたらと考えています。
ワークショッププログラム概要
[日程]2021年2月25日(木)① 10:00〜12:00、② 14:00〜17:00/2月26日(金)③ 10:00〜12:00、④ 14:00〜17:00(全4回)
[会場]オンライン
※双方向オンラインツール(Zoom、Googleドライブ、Spatial.Chat等)を使用予定
[定員]15人程度
[対象]公立文化施設(ホール・劇場等)の職員および地域の文化・芸術に携わる地方公共団体の職員
*上記時間以外で「オンライン交流会」を開催予定です。(任意参加、ワークショッププログラム参加者以外も参加可)
ステージラボオンラインセッション「ワークショッププログラム」参加申し込み方法
当財団ホームページ「研修事業」→「ステージラボ」より、募集要領・申込書類をダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
https://www.jafra.or.jp/project/training/01.html
申し込み先:kensyu@jafra.or.jp
ステージラボ オンラインセッション全体の概要
◎テーマ
「『地域』と“育む”これからの劇場運営」
地域の資源や特色、人材を発見する目と、それを地域と一緒に育む対話力と、発信していくための方法を考察し、これからの劇場運営のあり方と、文化施設職員に求められる役割について考えます。
◎開催概要
[日程]2021年2月24日(水)〜26日(金)
[会場]オンライン
※双方向オンラインツール(Zoom、Googleドライブ、Spatial.Chat等)を使用予定
[実施予定プログラム]シンポジウム、ワークショッププログラム、オンライン交流会、アーカイブ配信(映像による研修)など
◎ワークショッププログラム参加者募集
2020年12月18日(金)〜2021年1月20日(水)
◎視聴者募集
2021年1月25日(月)〜
※一部プログラムは視聴対象外となる可能性があります。
ステージラボに関する問い合わせ
芸術環境部 児島・吉川・﨑山
Tel. 03-5573-4183