新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
茨城県近代美術館
〒310-0851 水戸市千波町東久保666-1
Tel.029-243-5111 仲田敦子
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
6つの個展2020
茨城にゆかりがあり、それぞれのジャンルで注目すべき活動を続けている40歳代から80歳代までのさまざまな世代の作家6名を選定し、個展形式で紹介する展覧会。彫刻やテキスタイル、油彩画、日本画、ガラス、陶など、手を介して「物」としての作品を制作する作家たちがどのように世界をとらえ、それをどのように形ある「物」に昇華しているのかを紹介する。
[日程]11月3日〜12月20日
[会場]茨城県近代美術館
埼玉県
埼玉県文化振興課
〒330-9301 さいたま市浦和区高砂3-15-1
Tel.048-830-2879 長谷川拓
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/borakon.html
おうちでコンサートちゃんねる
外出が困難な入院・入所者に音楽を楽しんでいただけるよう病院や福祉施設に演奏家らが出張し、コンサートを開催する「アーティストボランティアコンサート」。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため出演するアーティストも活動が制限されていることもあり、アーティストボランティアの活動を紹介するYouTubeチャンネル「おうちでコンサートちゃんねる」を開設し、演奏動画を公開している。
[URL]https://www.youtube.com/channel/UCtNY_ErRANOapmE0yvI2LDQ
埼玉県所沢市
所沢市市民部文化芸術振興課
〒359-8501 所沢市並木1-1-1
Tel.04-2998-9211 安蔵恭兵
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/event/area/namiki/tokopast-and-present-in-art.html
市制施行70周年記念事業「ところざわ アートの潮流」
市所蔵作品や資料を交え、山路眞護ら画家たちの戦前・戦後の活動や、所沢航空記念公園での野外美術展、90年代の野外彫刻展など、所沢市でのアートの変遷を振り返る初の試み。市内にアトリエを構えるなど所沢に縁のあるアーティスト22名(組)による彫刻や絵画、立体作品などが、屋外および屋内のスペースで展示され、それぞれの魅力を身近に感じることができる。
[日程]屋外(情報市場ほか):11月15日〜12月6日/屋内(ザ・スクエア):11月27日〜12月6日
[会場]所沢市民文化センター・ミューズ
埼玉県東松山市
東松山市民文化センター
〒355-0024 東松山市六軒町5-2
Tel.0493-24-2011 鈴木和幸
〜SaveTheArtsfrom東松山市民文化センター〜こどもたちの文化祭
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、活動の自粛・コンクール等の中止を余儀なくされた東松山市内の中学校、高校の文化系部活動を公式YouTubeチャンネルにより映像配信を行う。吹奏楽部や軽音楽部、演劇部などの演奏・活動を映像で楽しむことができる。
[公開期間]9月1日〜12月28日
[URL]https://www.youtube.com/channel/UCDWbPQ9_24hq2n3lqKf9yDw
千葉市
千葉市美術館
〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-8
Tel.043-221-2311 森啓輔
宮島達男 クロニクル 1995─2020
開館25周年を記念し、LED(発光ダイオード)のデジタル・カウンターを使用した制作で活躍する宮島達男の大規模な個展を開催。「クロニクル(年代記)」をテーマとして、本館が開館した1995年から2020年までの四半世紀にわたる宮島作品の展開を、LED作品やパフォーマンス映像、プロジェクトといったさまざまなバリエーションの作品を通して追っていく内容となっている。
[日程]9月19日〜12月13日
[会場]千葉市美術館
東京都世田谷区
せたがや文化財団生活工房
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー内
Tel.03-5432-1543 佐藤史治
展覧会「未来に伝えるせたがや今ばなし」
世田谷区とせたがや文化財団が主催する「世田谷区芸術アワード“飛翔”」生活デザイン部門を昨年受賞したアートコレクティブ「あの海は山のよう」(主宰:椎木彩子)による展覧会。今年4月から椎木がメールと手紙を通してテレ(=遠隔)ワークショップを実施し、それをもとに世田谷を舞台とした現代の“民話”を創作。会期中には、椎木による紙芝居の公開制作も行われる予定。
[日程]10月24日〜11月22日
[会場]生活工房ギャラリー
東京都調布市
調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-47-1
Tel.042-481-7611 白勢綾子
https://www.chofu-culture-community.org/forms/top/top.aspx
調布能楽odyssey急新作能『月魄─深大寺蕎麦の能─』
市内にある深大寺と縁の深い能楽を紹介する3カ年プロジェクト「調布能楽odyssey」。「序」「破」「急」と3年にわたって展開してきたプロジェクトの最終年は、1300年の歴史がある深大寺から着想を得て書き下ろされ、豊かな自然と歴史をもつ調布を描き出す完全オリジナル能『月魄』を上演する。オンラインでライブ配信も行われる。
[日程]11月23日
[会場]調布市文化会館たづくり
東京都府中市
府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3
Tel.042-336-4856 志賀秀孝
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
日本の美術を貫く 炎の筆《線》
美術鑑賞の一番の醍醐味が画中の「線」を楽しむことであると考え、約130点の土器や刀、禅画、日本画など、さまざまな分野の「線」を展示する展覧会。画家をはじめとするアーティストたちが渾身の努力を傾け表現したさまざまな「線」から、過去の、あるいは見知らぬアーティストたちの「パワー」を五感で感じることができる。
[日程]9月19日〜11月23日
[会場]府中市美術館
横浜市
横浜市芸術文化振興財団
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6
Tel.045-682-2000 新野見佳奈
https://mmh.yafjp.org/mmh/index.php
BTVN2020 ピリオド楽器オーケストラ第九演奏会
ベートーヴェンが活躍していた当時の楽器であるピリオド楽器(=古楽器)による第九コンサート。古楽器界で活躍する若きピリオド楽器奏者や主要オーケストラに所属しながらもこのジャンルに取り組む演奏家たちが横浜に集結し、作曲当時の音での第九を再現する。2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞で反響を巻き起こしたフォルテピアノ奏者の川口成彦をソリストに迎え、ピアノ協奏曲を加えたプログラムを披露する。
[日程]11月10日
[会場]横浜みなとみらいホール
神奈川県鎌倉市
鎌倉市芸術文化振興財団
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下1-5-25
Tel.0467-23-6405 小林美香
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
三遊亭圓朝没後120年 あやし、うるはし─清方と圓朝─
近代日本画家の巨匠・鏑木清方と、名落語家・三遊亭圓朝の交流にスポットを当てた展覧会。清方は父の友人であった圓朝を幼い頃から慕い、挿絵画家の道へと後押ししてくれた恩人でもあった。圓朝没後120年にあたり、圓朝像の下絵をはじめ、清方が圓朝の取材旅行に随行した際に綴った日記や圓朝が蒐集した幽霊画など、多彩な作品で清方と圓朝の関わりを紹介する。
[日程]10月24日〜11月29日
[会場]鎌倉市鏑木清方記念美術館