新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。
データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 後藤桜子
https://www.arttowermito.or.jp/gallery
道草展:未知とともに歩む
国内外で活躍する6組のアーティストの作品を通して、人間と環境の繋がりを考える展覧会。ドローイングや写真、映像、インスタレーションなどさまざまな表現による作品約40点が展示される。異常気象や大気汚染など自然環境に関することだけでなく、支配構造や社会的不公平といった「第二の自然」としての人間社会における矛盾やねじれに対する批判的な視点も映し出す。
[日程]8月29日〜11月8日
[会場]水戸芸術館 現代美術ギャラリー
茨城県ひたちなか市
ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社
〒312-0056 ひたちなか市青葉町1-1
Tel. 029-275-1122 椿佳久
https://hitachinaka-culturehall.jp
音楽見本市
第30回記念コンサート
プロのアーティストの生演奏を間近に、そして気軽に楽しんでもらうことを目的として、年4回開催しているロビーコンサート。第30回記念コンサートでは、地元出身の若手アーティスト(皆神陽太(ファゴット)、荒木奏美(オーボエ)、鈴木菜月(フルート))が出演。通常は大ホールのホワイエで実施しているが、今回は会場を小ホールに設定、市民に馴染みのあるプログラムをお届けする。
[日程]10月25日
[会場]ひたちなか市文化会館
栃木県足利市
足利市立美術館
〒326-0814 足利市通2-14-7
Tel. 0284-43-3131 篠原誠司
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
瞬く皮膚、死から発光する生
世界的災禍に見舞われ、従来の死生観が根底から問われている現在、命のさまざまなあり方を伝える芸術がより強く求められている。こうした状況の中、「皮膚」をテーマに8名の現代写真家が命やその輝きに迫った作品100点以上を展示、「命」とは何かを考える。写真家たちの年代・表現方法はさまざまで、現代写真の世界を俯瞰できる展示にもなっている。
[日程]8月25日〜11月3日
[会場]足利市立美術館
埼玉県富士見市
キラリ財団
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 平田春花
http://www.kirari-fujimi.com/
キラリ☆かげき団第14回公演
『にぎやかな夢〜風ン中、ひなげしたちの歌』
2006年に市民公募により結成されたキラリ☆かげき団のオペラ公演。オペラシアターこんにゃく座による全面協力と指導の下、毎年公演の開催を目指している。今回はコロナウイルス感染拡大の影響により、3月から延期となっていた本公演を、千鳥配席などの感染症対策を講じて開催。萩京子やモーツァルト、クルト・ワイルの音楽が神出鬼没に飛び交い、オペラの名シーンのヒットパレードや、林光の『ひのきとひなげし』などが披露される。
[日程]10月10日、11日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
埼玉県草加市
草加市文化協会
〒340-0013 草加市松江1-1-5
Tel. 048-931-9325 手塚雪香
https://soka-bunka.jp
日本の響…草加の陣2020
[代替公演]
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、2016年から実施してきた邦楽コンサート。5回目を迎える今年が、シリーズのファイナル公演となる。太鼓芸能集団 鼓童や民謡歌手の伊藤多喜雄、女流義太夫の竹本駒之助らが出演。司会者による解説で、楽器や楽曲についての知識を深めつつ、国内外で活躍する邦楽・和楽器アーティストの演奏を楽しむことができる。
[日程]10月3日
[会場]草加市文化会館
東京都三鷹市
三鷹市スポーツと文化財団
〒181-0012 三鷹市上連雀6- 12-14
Tel. 0422-47-9100 森元隆樹
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/geibun/
CHAiroiPLIN(チャイロイプリン)踊る戯曲『三文オペラ』
2015年のMITAKA“Next”Selec tionにて創作されたチャイロイプリンの音楽劇『三文オペラ』を5年ぶりに再演。主宰のスズキ拓朗によりダンス×演劇の新境地を開拓し続ける劇団が、「時々自動」の音楽とともにつくり上げるエネルギッシュな祝祭劇で、前回からさらにブラッシュアップされた構成やダンスシーンのほか、歌や映像、舞台美術など見どころ満載の作品となる。
[日程]10月17日〜25日
[会場]三鷹市芸術文化センター 星のホール
横浜市ほか
神奈川県民ホール
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3721 川上綾夏
https://www.kanagawa-kenminhall.com/oita-yamagata-turandot/
グランドオペラ共同制作『トゥーランドット』
国内の複数の劇場・団体により共同制作されたグランドオペラ公演。演出・振付は、現代社会への鋭い視点や卓越した空間構成、ダンサーが縦横無尽に舞う美しく壮大な演出・振付で世界的に評価の高いH・アール・カオスの大島早紀子。日本オペラ界を背負い立つソリストとスタッフが集結し、古代中国を舞台にした幻想的なステージをつくり出す。演奏は神奈川・大分公演が神奈川フィルハーモニー管弦楽団、山形公演は山形交響楽団。
[日程・会場]神奈川県民ホール:10月17日、18日/iichiko総合文化センター:10月24日/やまぎん県民ホール:10月31日
神奈川県横須賀市
横須賀芸術文化財団
〒238-0041 横須賀市本町3-27
Tel. 046-828-1602 大倉まゆみ
https://www.yokosuka-arts.or.jp/
能『隅田川』×ブリテン オペラ『カーリュー・リヴァー』連続上演“幻”(GEN)
横須賀芸術劇場の人気シリーズ「よこすか能」、「オペラ宅配便」に携わる観世喜正と彌勒忠史を演出に迎え、能『隅田川』とイギリスの現代音楽の巨匠ベンジャミン・ブリテンが『隅田川』に触発されて作曲したオペラ『カーリュー・リヴァー』の連続上演を行う。能舞台という同じ空間で、東洋と西洋、仏教(念仏)とキリスト教(讃美歌)といった対比を通し、根底に流れるテーマの共通性や、異文化の融合を表す。
[日程]10月18日
[会場]よこすか芸術劇場