一般社団法人 地域創造

北陸・中部

地域通信欄掲載情報について
新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。

 

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

富山県富山市

富山県美術館
〒930-0806 富山市木場町3-20
Tel. 076-431-2711 渡辺希利子
https://tad-toyama.jp/

森村泰昌のあそぶ美術史─ほんきであそぶとせかいはかわる─

美術家・森村泰昌をゲストキュレーターに招いて収蔵品を活用した企画展。森村の「普通のコレクション展示は絶対やらない。見え方の発想を変える。これらの試みを“あそび”の三文字に込める。」のコンセプトのもと、絵画の表面と裏面を同時に見せるなど、通常では絶対行わないユニークな展示を実施。森村作品の展示も含め、斬新な美術鑑賞体験の場となっている。
[日程]3月7日〜5月10日
[会場]富山県美術館

長野県松本市

松本市美術館
〒390-0811 松本市中央4-2-22
Tel. 0263-39-7400 武藤美紀
http://matsumoto-artmuse.jp/

柚木沙弥郎のいま

松本市に縁の深い作家・柚木沙弥郎の個展。自由でユーモアあふれる形象や豊かな色彩で多くのひとびとを魅了してきた柚木は、97歳になった今も染色の領域にとどまらない多彩な活動を続けている。今回は近年の型染作品を中心に、水彩画、版画など約80点を展示。また戦前、旧制松本高等学校で過ごし、その後も幾度となくこの地を訪れている柚木が、市内で手がけてきた仕事も併せて紹介する。
[日程]4月18日〜6月7日
[会場]松本市美術館

長野県

八ヶ岳美術館

〒391-0115 諏訪郡原村17217-1611

Tel. 0266-74-2701 塚崎美歩

http://www.lcv.ne.jp/~yatsubi1/

開館40周年記念展「新収蔵 清水多嘉示の石膏原型の全貌」

原村出身の彫刻家・清水多嘉示による作品寄贈を契機に開館し、40周年の節目に記念展を開催。現存するほぼすべてが収蔵された清水作品の石膏原型コレクションを通して、敗戦後の日本彫刻の復活と昭和に隆盛した野外彫刻の展開を紹介するとともに、鋳造後に多くが壊されてしまう石膏原型を保存し、展示に活用する意義と展望を示す。

[日程]4月1日〜7月5日

[会場]八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)

愛知県豊田市

豊田市美術館
〒471-0034 豊田市小坂本町8-5-1
Tel. 0565-34-6610 都筑正敏
https://www.museum.toyota.aichi.jp/

久門剛史 らせんの練習

新進作家・久門剛史による国内初の大規模個展。久門は「あいちトリエンナーレ2016」出展や、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2019 年)でのアピチャッポン・ウィーラセタクンとの共作展示のほか、「VOCA展2016」VOCA賞受賞など、国内外で高い評価を得ている。本展では、まさに螺旋構造のような展示室配置の美術館で、延べ約1,000㎡の空間を使った個性的な新作インスタレーションを展開する。
[日程]3月20日〜6月21日
[会場]豊田市美術館

愛知県清須市

清須市はるひ美術館
〒452-0961 清須市春日夢の森1
Tel. 052-401-3881 奥村綾乃
http://www.museum-kiyosu.jp/

清須ゆかりの作家 富永敏博展自分の世界、あなたの世界

地元出身・在住の現代美術家、富永敏博を取り上げた展覧会。私たちが生きる世界を俯瞰してユーモラスにとらえ直す富永の作品は、一見するとファンタジーのようでありながら一貫して身近な現実を描いている。その視点は自身が企画するワークショップやプロジェクトにも表れており、今回の展覧会では絵画、立体、インスタレーションなど多岐にわたる創作活動を幅広く紹介する。
[日程]5月7日〜6月14日
[会場]清須市はるひ美術館

 

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