一般社団法人 地域創造

中国・四国

●地域創造レター3月号および4月号地域通信欄掲載情報について
新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止となる場合や、開催内容・日程等が一部変更となる場合がございます。最新の情報は主催者の発表情報をご確認ください。

 

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

広島県尾道市

尾道市立美術館

〒722-0032 尾道市西土堂町17-19

Tel. 0848-23-2281 梅林信二

https://www.onomichi-museum.jp/

花のお江戸ライフ 浮世絵にみる江戸っ子スタイル

江戸後期の浮世絵画壇を代表する葛飾北斎、歌川広重をはじめ、歌川豊国、国貞などの作品約150点と、当時の食品を再現したサンプルなどを展示し、江戸の人々が愛した娯楽の秘密に迫る展覧会。猫好きで知られる歌川国芳の猫が擬人化された役者絵やおもちゃ絵など、猫をテーマとした作品を紹介する特設コーナーも設置。浮世絵の世界を通じて、花のお江戸ライフを楽しめる。
[日程]3月14日〜5月6日
[会場]尾道市立美術館

山口県長門市

香月泰男美術館

〒759-3802 長門市三隅中226

Tel. 0837-43-2500 丸尾いと

https://www.city.nagato.yamaguchi. jp/kazukiyasuo/

蘇─香月泰男作品修復の足跡─

香月泰男美術館では、経年に加え、光や温度、湿度や保存環境など、さまざまな条件が影響する作品の劣化に対し、カビの除去や汚れ落とし、画布の歪みの解消などの修復を行ってきた。本展では、美術館は作品を展示するだけでなく、作品を後世に護り・伝えるという2つの使命を示すことを目的に、修復を経て蘇った作品を、その過程と併せて展覧する。
[日程]1月19日〜5月24日
[会場]香月泰男美術館

香川県丸亀市

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

〒763-0022 丸亀市浜町80-1

Tel. 0877-24-7755 古野華奈子

https://mimoca.org

猪熊弦一郎展
アートはバイタミン

1年3カ月に及ぶ建物改修工事を経たリオープンを記念し開催される展覧会。「猪熊自身の暮らし」「プライベート空間への美の提供」「パブリックアート」の3部構成で、美術館を「病院」、家で見る絵は「バイタミン(ビタミン)」と考えていた猪熊弦一郎が考えるアートの役割と猪熊作品が生活の中につくり出した美のあり方を紹介する。
[日程]4月18日〜6月28日
[会場]丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

高知県高知市

高知県立美術館

〒781-8123 高知市高須353-2

Tel. 088-866-8000 塚本麻莉

https://moak.jp/

収集 → 保存 あつめてのこす

美術館が司る収集と保存という2つの機能を切り口に収蔵品を展観する企画展。「収集」のセクションでは、来歴や収蔵経緯、アート市場での評価など、収集にまつわるさまざまなエピソードを交えて作品を展示。一方「保存」では、1998年の高知豪雨水害の被災作品を修復前の写真資料とともに展示するほか、作品の素材技法の科学分析、作品保存についての作家へのインタビューを紹介する。
[日程]4月4日〜 5月17日
[会場]高知県立美術館

 

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