春のフェスティバル特集
掲載イベントの開催内容や日程について一部変更の可能性がございます。最新の情報は主催者へお問い合わせください。
※開催地の北から順に掲載。
[会]は会場、[問]は問い合わせ先です。
(は地域創造助成事業)
青森県、岩手県内各所 3月1日~15日
三陸国際芸術祭─冬─
三陸沿岸地域を舞台とした郷土芸能の国際芸術祭。6回目となる今年は「触レル」をテーマに、秋と冬の2回に分けて三陸沿岸の11地域でプログラムを展開。冬プログラムではマレーシアのバジャウ伝統音楽舞踊団との交流のほか、三陸各地の郷土芸能団体による舞踊披露、トークイベントなどを開催。郷土芸能と世界を結びつけ、創造的な地域づくりと復興を目指す。
[会]青森県、岩手県内各所(階上町、普代村、洋野町、田野畑村、宮古市、大船渡市)
[問]三陸国際芸術推進委員会 Tel. 0192-22-9830
さいたま市 3月14日~5月17日
さいたま国際芸術祭2020 ─Art Sightama─
「さいたまトリエンナーレ」として2016年に第1回が開催され、今回から「さいたま国際芸術祭」として開催しているアートフェスティバル。2回目の今回は、昨年移転した大宮区役所旧庁舎と旧大宮図書館をはじめ、回遊型パフォーマンスなど市街地でも作品が展示・上演される。ディレクターは映画監督の遠山昇司。日本フィルハーモニー交響楽団 や、菅原直樹/「老いと演劇」OiBokkeShiの新作公演、詩人の最果タヒなどさまざまなジャンルの作家・作品も数多く参加し、多彩な感性が交わる芸術祭を展開する。
[会]旧大宮区役所、旧大宮図書館 ほか
[問]さいたま国際芸術祭実行委員会事務局 Tel. 048-829-1225
千葉県市原市 3月20日~5月17日
房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020
「房総の里山から世界を覗く」鉄道ファンにも人気の高い小湊鉄道に乗車し、駅舎や周辺の廃校などに繰り広げられるアート作品をめぐる芸術祭。17の国と地域から約80組のアーティストが参加。「晴れたら市原、行こう。」をコンセプトに掲げ、車窓から眺める菜の花畑や田園の風景、千葉県内有数の観光地「養老渓谷」など、アートとともに地域の魅力を併せて楽しむことができる。
[会]小湊鉄道周辺エリア
[問]いちはらアート×ミックス実行委員会 Tel. 0436-50-1160
静岡市 3月14日、15日
七間町ハプニング4
プロアマを問わず100名を超えるパフォーマーが市の中心市街地七間町界隈の劇場やストリートなどでパフォーマンスを繰り広げる。地域資源を掘り起こし、プロアマが協働することを目指して企画された。界隈の史実を元にした市民参加による演目やノーギャップダンス&パレードも見どころ。
[会]コミュニティホール七間町、静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター、札の辻クロスホ ールほか
[問]静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC) Tel. 054-205-4750
静岡県島田市、川根本町 3月6日~22日
UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2020
大井川鉄道沿線の無人駅エリアを舞台にした芸術祭。3回目の開催となる今回は、13組のアーティストが市内の空き家に滞在し、市民と交流しながら作品を制作する。作品を個人宅に貸し出すプロジェクトや作品制作ワークショップのほか、「あんまん部」と呼ばれるサポーターを募り、市内外からさまざまなかたちで参加できる。また会期中はお茶どころならではの給茶スポットや縁側カフェも楽しめる。
[会]大井川鉄道無人駅周辺
[問]NPO法人クロスメディアしまだ Tel. 0547-35-0018