データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
島根県松江市
島根県立美術館
〒690-0049 松江市袖師町1-5
Tel. 0852-55-4700 三浦洋輔
https://www.shimane-art-museum.jp/
柳宗理デザイン 美との対話
戦後日本を代表するプロダクトデザイナー・柳宗理の仕事の全体像が見られる企画展。民藝運動の創始者・柳宗悦を父にもつ宗理は、スプーンやフォークといった小さな生活用品から、高速道路の防音壁のような大型建造物、そして前回東京五輪の聖火トーチもデザインしている。代表作の「バタフライスツール」をはじめ、600点以上の作品展示のほか、日本民藝館館長も務めた宗理の蒐集品も展示。
[日程]1月24日~3月23日
[会場]島根県立美術館
広島市
広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 竹口浩司
https://www.hiroshima-moca.jp/
アカルイ カテイ
明治・大正生まれから1980年代生まれまで異なる世代の作家11名を取り上げた展覧会。彼女・彼らの創作活動の中に「家庭」や「家族」がいかなる影を落とし、いかなる光を照らしているかを見ていく。それまでのイエ制度に代わるものとして、「家庭」や「家族」という言葉が日本で定着し始めたのは1880年代後半(明治20年前後)のこと。時代とともに現れるさまざまな家庭のかたちを、美術を通して見つめる。
[日程]2019年12月21日~3月1日
[会場]広島市現代美術館
高知県須崎市
すさきまちかどギャラリー
〒785-0004 須崎市青木町1-16
Tel. 050-8803-8668 川鍋達
http://airsusaki.machikado-gallery.com/
現代地方譚7 食ノ間(タベルノアイダ)
2014年から続く「現代地方譚」は、県外美術作家によるアーティスト・イン・レジデンスのほか、演劇や映像、音楽などで構成されるジャンルを跨いだ展覧会。7回目を迎える今回のテーマは「食ノ間(たべるのあいだ)」。人が生きるために必要不可欠な食べる“モノ”と“コト”との距離から、地域文化とは何かを考える。
[日程]1月18日~2月16日
[会場]すさきまちかどギャラリー、新荘小学校、須崎市立市民文化会館、錦湯、鳴無神社