データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
富山県富山市
富山県水墨美術館
〒930-0887 富山市五福777
Tel. 076-431-3719 若松基
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
墨画×革命 戦後日本画の新たな地平
近代以降の水墨画を中心に紹介してきた水墨美術館の開館20周年を記念し、戦後における日本画の中での墨画の性格、水墨画の伝統の受容/変容の状況を、横山操や東山魁夷、加山又造ら16名の画家たちの群像によって紹介する。
[日程]11月15日~2020年1月13日
[会場]富山県水墨美術館
富山県黒部市
黒部市美術館
〒938-0041 黒部市堀切1035
Tel. 0765-52-5011 尺戸智佳子
https://www.city.kurobe.toyama.jp/category/page.aspx?servno=79
風間サチコ展─コンクリート組曲─
黒一色の木版画を主とする風間サチコ。本展では、コンクリートという土木技術の発展で人間が神のように自然をデザインするようになったことを、建設による近代的な“新秩序”ととらえてテーマとして扱う。黒部川の開発に着目した《クロベゴルト》や、黒部川第三発電所建設を支えた労働者たちに焦点を当てた《ゲートピアno. 3》など、本展に合わせてリサーチを行った新作を展示する。
[日程]10月12日~12月22日
[会場]黒部市美術館
山梨県甲府市
YCC県民文化ホール
〒400-0033 甲府市寿町26-1
Tel. 055-228-9131 長田真実
YCC県民文化ホール・アーティスティック・アドバイザー真嶋雄大による音楽劇シリーズVol.2「音楽劇ショパンはお好き?それともシューマン?」
アーティスティック・アドバイザーを務める音楽評論家・真嶋雄大のプロデュースによる音楽劇シリーズの第2弾。今回はショパン、シューマンに焦点を当てる。ふたりのほか、シューマン夫人のクララやブラームスたちが登場する朗読劇により、当時の時代背景や作曲家の心情をわかりやすく伝えるだけでなく、彼らが遺した名曲の生演奏で、19世紀ヨーロッパの華麗な音楽の世界に浸ることができる。
[日程]12月8日
[会場]YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)
岐阜県岐阜市
岐阜県美術館
〒500-8368 岐阜市宇佐4-1-22
Tel. 058-271-1313 鳥羽都子
https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/
セカンド・フラッシュ
昨年11月から1年間のリニューアル休館中に、図書館や盲学校などで実施したアートプロジェクトやアーティスト・イン・レジデンスに参加した4組の若手アーティストによる成果展。サイトスぺシックな内容をどのように美術館で表現するかが注目される。また、リニューアルオープンを記念したコレクション展や美術教育に焦点を当てた展示も同時に開催。
[日程]11月3日~2020年1月5日
[会場]岐阜県美術館
静岡市
静岡芸術劇場(SPAC-静岡県舞台芸術センター)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2-3-1(グランシップ内)
Tel. 054-203-5730 中尾栄治
SPAC秋→春のシーズン #3 RITA&RICO(リタとリコ)~『セチュアンの善人より』~
SPACの個性派俳優・渡辺敬彦が、ブレヒトの寓話劇『セチュアンの善人』を大胆にリライト。関連企画では「はじめての演劇鑑賞講座」や婚活企画、バックステージツアーのほか、作品の創作中の様子を無料で見られる「おためし劇場」も実施し、普段あまり劇場を訪れたことのない人が劇場と出会う場を提供する。また、県内の中高生を対象に招待公演を行う事業「SPACeSHIPげきとも!」の一環にもなっている。
[日程]12月12日~22日
[会場]静岡芸術劇場
名古屋市
名古屋市文化振興事業団
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク8F
Tel. 052-249-9385 後藤初美
子どもアート万博2019
世界各国の文化・芸術を体験できる子どものためのイベント。3年目を迎える今年は、過去2回で好評だったパフォーマンスやワークショップを中心に展開。メインプログラムとして、クラシックバレエの名作『くるみ割り人形』をダイジェスト版でわかりやすく上演するほか、各国の民俗舞踊や音楽を気軽に鑑賞できるステージやワークショップも開催する。
[日程]12月21日、22日
[会場]ナディアパーク