一般社団法人 地域創造

北海道・東北

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

北海道帯広市

北海道立帯広美術館
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
Tel. 0155-22-6963 野田佳奈子

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/obj/

網走市立美術館コレクション選居串佳一とオホーツクの画家たち

北海道東部に位置する北海道立帯広美術館と網走市立美術館の連携企画。網走市立美術館のコレクションを活用し、北海道をモチーフにした絵画制作を行った画家・居串佳一(1911~55)の代表作を中心に、居串の作風の変遷を概観する。また居串が暮らしたオホーツク地方ゆかりの画家の作品も併せて展示することで、その魅力を再発見する。

 

[日程]12月14日~2020年3月15日
[会場]北海道立帯広美術館

青森県十和田市

十和田市現代美術館
〒034-0082 十和田市西二番町10-9
Tel. 0176-20-1127 大谷紗絵

http://towadaartcenter.com/

AKI INOMATA:Significant Otherness 生きものと私が出会うとき

生物の観察と調査を通して独創的な作品をつくり出す美術家AKI INOMATAの、国内美術館初の個展。ヤドカリに3Dプリンターで制作した各国の都市を模した殻に住み替えてもらう《やどかりに「やど」をわたしてみる》や、小さく刻んだ女性の衣服をミノムシに纏ってもらう作品などが出品される。いずれの作品も、人間とは違う生きものの視点から世界を表現することで、人間や社会の本質をユーモアある表現で問いかける。

 

[日程]9月14日~2020年1月13日
[会場]十和田市現代美術館

岩手県盛岡市

盛岡文士劇公演実行委員会
〒020-0873 盛岡市松尾町3-1(盛岡劇場内)
Tel. 019-622-2258 船越英恵

http://www.mfca.jp/morigeki/

令和元年度 盛岡文士劇

今回で25回目となる盛岡初冬の風物詩。第一部では地元放送局のアナウンサーを中心とした盛岡弁の現代劇を上演。方言を取り入れることで盛岡ならではの劇にするとともに、盛岡弁を伝え残していこうという想いがある。実行委員会による口上の後、う作家など文士を中心に各界で活躍している人々が出演する時代劇を上演する。

 

[日程]11月30日~12月1日
[会場]盛岡劇場

宮城県名取市finger.gif

名取市文化振興財団
〒981-1224 名取市増田字柳田520
Tel. 022-384-8900 海野広美

http://bunka.natori.or.jp/

須川展也プロデュースプロジェクト トルヴェール・クヮルテットリサイタル

日本が世界に誇るサックス奏者・須川展也によるプロデュース企画の一環で、サクソフォン四重奏団「トルヴェール・クヮルテット」(須川、彦坂眞一郎、神保 佳祐、田中靖人)によるコンサートのほか、愛好家向けのマスタークラスを開講し、コンサートでは受講者との共演のステージを用意。また、学校や公民館でのアウトリーチも実施し、市民との交流を図る。

 

[日程]12月8日
[会場]名取市文化会館

宮城県塩竈市

塩竈市杉村惇美術館
〒985-0052 塩竈市本町8-1
Tel. 022-362-2555 阿部沙斗加

http://sugimurajun.shiomo.jp/

杉村惇作品展 存在と空間の伝説 ~画室の韻律~

今年5周年を迎えた同館が開館時から取り組む特別企画展。今年は、塩竈時代に確立されたとされる静物画のスタイルに欠かせないマリオネットやランプ、グラスなどのモチーフに焦点を当て、「静物学者」とも称される杉村の作品世界を紹介する。関連イベントとして、静物画を題材としたフラワーアレンジメントや杉村作品を想起させる絵肌をつくるワークショップを実施。

 

[日程]11月23日~2020年1月19日
[会場]塩竈市杉村惇美術館

秋田県鹿角市

鹿角市教育委員会生涯学習課
〒018-5292 鹿角市花輪字荒田4-1
Tel. 0186-30-0294 藤原美恵子

https://www.city.kazuno.akita.jp/kanko_bunka_sports/bunkazai/5707.html

鹿角市民俗芸能フェスティバル~風流 秋田の盆踊り~

無形民俗文化財の「保存と伝承」「後継者の確保と育成」に繋がる活動の一環として、市が毎年開催するフェスティバル。テーマごとに無形民俗文化財の上演を行い、その価値と魅力を発信している。今年は鹿角市から「毛馬内の盆踊」「花輪の町踊り」、市外から「西馬音内盆踊」「一日市盆踊」といった秋田の盆踊りが一堂に会し、各地の特色ある踊りの所作や衣装などが見どころ。

 

[日程]12月1日
[会場]鹿角市文化の杜交流館コモッセ

山形県庄内町

響ホール事業推進協議会
〒999-7781 東田川郡庄内町余目字仲谷地280
Tel. 0234-45-1433 岡田勇弥

https://www.hibikihall.jp/

開館20周年記念事業 多くのいのちを救った─ 佐藤幸徳中将物語─「インパールの空のもと」

多くの日本兵士の命を救うことになった日本陸軍初の命令拒否事件のエピソードを元に、庄内町出身の軍人「佐藤幸徳」を描いた町民参加の創作舞台。町に保管されている資料の提供や、佐藤の親族への聞き取りなど、作者の執筆にホールが全面協力。歴史に名を残す地元の偉人を若い世代の人たちにも再認識してもらいたいとの願いも込める。

 

[日程]12月6日、7日
[会場]庄内町文化創造館響ホール

山形県酒田市finger.gif

酒田市役所
〒998-8540 酒田市本町2-2-45
Tel. 0234-24-2982 小松千佳

http://www.city.sakata.lg.jp/bunka/geijyutsu/index.html

若竹ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』酒田公演

令和元年度障害者生涯学習支援活動の部において文部科学大臣表彰の受賞が決定した、東京学芸大学附属特別支援学校の卒業生と支援者でつくる若竹ミュージカルが、ソリストにプロの声楽家・工藤和真を迎え、酒田公演を開催。酒田特別支援学校高等部の生徒も出演する。ステージのエネルギーが客席と一体になる若竹ミュージカルならではの『屋根の上のヴァイオリン弾き』を楽しめる。

 

[日程]12月1 日
[会場]酒田市民会館希望ホール

福島県郡山市

郡山市立美術館
〒963-0666 郡山市安原町字大谷地130-2
Tel. 024-956-2200 佐藤秀彦

https://www.city.koriyama.lg.jp/bijutsukan

クリストファー・ドレッサーと正倉院宝物

1876 年に来日し、正倉院に入ることを初めて許された西洋人であるイギリスの装飾デザイナー、クリストファー・ドレッサー(1834~1904 )。会場では、モダン・デザインの先駆者として位置づけられているドレッサーの作品や明治初期の輸出工芸品、正倉院宝物の模造復元品など140点を展示し、明治の殖産興業と文化財保護政策に大きく寄与したドレッサーの業績を紹介する。

 

[日程]11月16日~2020年1月26日
[会場]郡山市立美術館

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