一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

石川県金沢市

石川県音楽文化振興事業団
〒920-0856 金沢市昭和町20-1
Tel. 076-232-8111 宮本泰

https://ongakudo.jp/

洋邦コラボレーション・コンサート コラージュ~能による3つの情景~

2018年より始まった洋楽・邦楽コラボレーション企画の2回目。金沢の地に深く根差す能を異ジャンルの芸術分野とコラージュのように組み合わせて構成する。能居囃子と映像による『松風』、能舞とピアノ独奏によるバッハ『サラバンド』、能とモダンバレエによるムソルグスキー《展覧会の絵》という3演目を通じて、能と異世界の融合から新たな舞台芸術の可能性を探る。

[日程]11月13日
[会場]石川県立音楽堂

長野県安曇野市、上田市、中野市、茅野市

長野県文化振興事業団
〒390-0311 松本市水汲69-2(キッセイ文化ホール内)
Tel. 0263-34-7100 伊藤羊子

https://shinbism.shinshu-to-asobo.net/

長野県芸術監督団事業 シンビズム3

長野県はミュージアムの数は全国一だが1館1人学芸員体制の美術館も多いことから、美術史家の故・本江邦夫が監督となり、館や学芸員のネットワーク構築などを目的に開始された共同企画展覧会。過去2回の展覧会は現存作家に焦点を当てたが、今回は物故作家も含め長野県の戦後の美術史をたどる上で重要な作家を紹介する。


[日程・会場]Ⅰ期:9 月21 日~10 月14日/安曇野髙橋節郎記念美術館、Ⅱ期:10月12日~11月10日/上田市立美術館、Ⅲ期:11月9日~24日/中野市一本木公園展示館ほか、Ⅳ期:2020年1月19日~2月9日/茅野市美術館

岐阜県多治見市

バロー文化ホール
〒507-0039 多治見市十九田町2-8
Tel. 0752-23-2600 澤田恵未

http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/

井草聖二×松井祐貴 ギターライブ

同館が2004年より取り組む芸術普及プログラム「おんがくのたね」で、小学校アウトリーチ活動を行う井草聖二と国内外で活躍する松井祐貴を迎え、近年アジアで注目を集めるソロギターの世界を紹介。1本のアコースティックギターでメロディー、ベース、ドラムとすべてのパートを表現する多様な技法の解説とともに、親しみやすい曲やオリジナル曲を披露する。

[日程]11月8日
[会場]バロー文化ホール(多治見市文化会館)

浜松市

浜松市美術館
〒430-0947 浜松市中区松城町100-1
Tel. 053-454-6801 袴田知恵

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/

─ 奇跡の写実絵画─ スーパーリアルワールド展

画壇と産業界各々の分野で活躍する浜松出身の画家・石黒賢一郎と斎藤雅緒による現実のように精巧な写実表現約180点を展示。デジタル技術の普及で気軽に“リアル”を体感できるこの時代に、人間の描き出すリアルな描写と技巧を直に見ることができる。

[日程]9月28日~12月15日
[会場]浜松市美術館

静岡市

静岡市東海道広重美術館
〒421-3103 静岡市清水区由比297-1
Tel. 054-375-4454 山口拓海

http://tokaido-hiroshige.jp/

由比本陣公園開館25周年記念 今昔東海道ステヰシヨン

江戸時代を代表する浮世絵師・歌川広重が描いた東海道の浮世絵版画とともに、江戸時代の宿駅と明治以降に開設されていく鉄道の駅を紹介する展覧会。会期を3パートに分け、広重が手がけた東海道五十三次の代表的な3シリーズをパートごとに全点展示するほか、東海道と東海道本線のルートの違い、東海道本線敷設までの歴史を紹介する展示も楽しめる。

[日程]8月20日~11月24日
[会場]静岡市東海道広重美術館

愛知県豊橋市

豊橋文化振興財団
〒440-0887 豊橋市西小田原町123
Tel. 0532-39-8810 石田晶子

https://www.toyohashi-at.jp/

高校生と創る演劇『転校生』

公募によるオーディションで選ばれた現役高校生が、劇場やプロの演劇スタッフと共に演劇を制作するシリーズ第6弾。今回は青年団の平田オリザ作『転校生』を、地元出身の山本タカの演出により上演する。高校生は音響・照明や広報などのスタッフも募集され、8月にさまざまなワークショップを実施。その後稽古を経て本公演を迎える。

[日程]11月2日~4日
[会場]穂の国とよはし芸術劇場PLAT

愛知県瀬戸市

瀬戸蔵ミュージアム
〒489-0813 瀬戸市蔵所町1-1
Tel. 0561-97-1190 武藤忠司

http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500092/

猫のポット展

瀬戸市で毎年行われる「来る福招き猫まつり」の開催時期に合わせ、かつて瀬戸や常滑、四日市で生産された作品をはじめ世界の猫ティーポットを紹介する。輸出向けに生産されていたために国内で見ることは珍しい約140点を、デザインや年代、地域ごとに展示。お茶を淹れる機能と、豊かな表情やユニークな造形を兼ね備えた多彩なデザインが見どころ。

[日程]8月31日~11月17日
[会場]瀬戸蔵ミュージアム

カテゴリー