データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県笠間市
茨城県陶芸美術館
〒309-1611 笠間市笠間2345
Tel. 0296-70-0011 安田和人
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
いきもの狂騒曲─陶芸フィギュアの現在─
モチーフの生き物がもつ魅力と陶芸ならではの表現の魅力とを、いかに融合させるかという課題に向き合うことで生まれた陶芸フィギュアは、単純なリアルさや可愛らしさだけではない強烈な存在感を放つ。本展では、陶芸作家17名に、ガラス、革工芸、金工の作家4名を加えた21名の作品により、現在盛り上がりを見せている陶芸におけるフィギュアの魅力を紹介する。
[日程]9月7日~11月24日
[会場]茨城県陶芸美術館
栃木県小山市
小山市立車屋美術館
〒329-0214 小山市乙女3-10-34
Tel. 0285-41-0968 中尾英恵
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
祝 小山市制65周年、開館10周年「呉夏枝 手にたくす、糸へたくす」
染織を学び、糸を織る、編む、結ぶ技法を使って「沈黙の記憶」を浮かび上がらせる作品を制作してきた作家による、国内では初となる美術館での個展。作家のルーツである韓国の民族衣装の写真作品から近年の作品までを通して、記憶の再構築や記憶の継承を探求する試みを行ってきたこれまでの活動を包括的に紹介する。
[日程]10月12日~12月15日
[会場]小山市立車屋美術館
群馬県みどり市
富弘美術館
〒376-0302 みどり市東町草木86
Tel. 0277-95-6333 桑原みさ子
https://www.city.midori.gunma.jp/tomihiro/
かあちゃん
頸髄損傷から四肢の自由を失いながらも、口にくわえた筆で温かみあふれる作品を生み出している詩画作家・星野富弘による母への思いがこもった作品を紹介。星野の母・知野さんは富弘が入院中の9年間、献身的に看護。退院後は畑仕事などをしながら穏やかに暮らし、昨年97歳で亡くなった。母親をテーマにした企画展は開館28年目にして今回が初めて。
[日程]9月3日~11月24日
[会場]富弘美術館
埼玉県川口市
川口市教育委員会
〒332-0033 川口市並木元町1-76
Tel. 048-253-0222 三井知行
第14回アーティスト・イン・スクール タムラサトル(現代美術家)×川口市立前川東小学校6年生89人
川口市の小中学校にアーティストを派遣し、図工・美術の特別授業を実施。成果発表として、制作作品の展示を中心に、授業の様子を紹介する。毎年1校1学年を対象に実施され、1~2カ月間の授業の中で生まれるアーティストとの深い交流により、想像力・創造力・コミュニケーション力を育む。期間中はアーティストの作品展も開催。
[日程]11月2日~12月8日
[会場]川口市立アートギャラリー・アトリア
埼玉県寄居町
埼玉県立川の博物館
〒369-1217 大里郡寄居町小園39
Tel. 048-581-7333 大久根茂
水車は日本の原風景だ
博物館の敷地内にある木造の大水車が2017年からの改修工事を経て、直径24.2mの日本一の大きさで復活。それを記念し、水田の揚水や製粉・精米等の原動力として活躍してきた水車について、模型を利用した構造や機能の解説が行われるほか、水車にまつわる日本画や写真を展示。古の生活の知恵である水車を通して“日本の原風景”を感じることができる。
[日程]9月21日~11月24日
[会場]埼玉県立川の博物館
※台風19号の影響により臨時休館中です(10月15日現在)。最新の情報は施設へお問い合わせください。
千葉市
千葉市美術館
〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-8
Tel. 043-221-2311 畑井恵
目 非常にはっきりとわからない
空間を大規模に変容させる表現などで国内外でも注目を集める現代アートチーム「目」による美術館における初の大規模個展。展示物に加え、鑑賞者の動きや気づきを含む美術館の施設全体の状況をインスタレーション作品として展開。ゲストアーティストによるライブパフォーマンスや、関係者全員によるクロージングトークも実施される。
[日程]11月2日~12月28日
[会場]千葉市美術館
東京都大田区
大田区立龍子記念館
〒143-0024 大田区中央4-2-1
Tel. 03-3772-0680 木村拓也
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/tabid/218/Default.aspx
青龍社創立90年特別展「龍子と同時代の画家たち」
近代日本画の巨匠と称される川端龍子が創立した美術団体・青龍社の創立90年を記念した特別展。草創期を支えた安西啓明や小畠鼎子、福田豊四郎、落合朗風、戦後注目を集めた横山操のほか、同時代に活躍した横山大観や川合玉堂、堂本印象らの作品を展示し、青龍社が目指したものを再考する。
[日程]10月26日~12月1日
[会場]大田区立龍子記念館
東京都武蔵野市
吉祥寺シアター
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
Tel. 0422-22-0911 大川智史
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/
吉祥寺ダンスリライトvol.1─「踊る身体」が書き換えるダンスの未来─
コンテンポラリーダンス界に刺激を与えて変化を生み出していきたいという思いを「リライト(上書き)」に込めたダンスショーケース。総合ディレクターに振付家・ダンサーの北尾亘を迎え、将来を担う若手ダンサー4組が「踊る身体」にこだわったダンスを披露。それぞれのダンサーが広い劇場空間をどのように使うかも見どころ。
[日程]11月15日~17日
[会場]吉祥寺シアター
横浜市
かながわ伝統芸能祭実行委員会(事務局:神奈川県文化課)
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9-1
Tel. 045-263-4475 藤岡審也
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/dentougeinou/retrobeat2019.html
かながわこども民俗芸能フェスティバル~れとろびーと2019~
民俗芸能や地域の伝統芸能の保存・継承に取り組む子どもたちの晴れ舞台。27回目の開催となる今回は、県内に伝わる伝統的な人形芝居に取り組む小学生から大学生までの6団体が、日頃の活動の成果を披露する。チームワークで人形にいのちを吹き込む三人遣い、人形と遣い手の動きが一体となった一人遣いの2種の人形芝居を上演。
[日程]11月4日
[会場]神奈川県立青少年センター