データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟県見附市
ギャラリーみつけ
〒954-0059 見附市昭和町2-4-1
Tel. 0258-84-7755 小沼智恵利
https://www.gallery-mitsuke.com/
没後30年 平澤熊一・若井宣雄展
戦前から戦後にかけて長岡や見附で作品を発表した画家たちの作品を展示し、激動の時代を生き抜いた軌跡を追う。地元ゆかりの作家として評価が高い若井宣雄と、5年前に見附市で大きな絵が発見され、池袋モンパルナス関連の作家として注目される平澤熊一。友人同士でもあった二人の青春期の作品から戦中戦後の新潟県内を題材とした作品を中心に構成し、見附市所蔵作品も併せて公開する。
[日程]9月7日~29日
[会場]ギャラリーみつけ(みつけ市民ギャラリー)
富山県富山市
富山県美術館
〒930-0806 富山市木場町3-20
Tel. 076-431-2711 八木宏昌
日本の美 美術×デザイン ─琳派、浮世絵版画から現代へ─
アートとデザインと人々をつなぐ場として新しい見せ方に取り組む同美術館による企画展。美しい自然を形象化して生み出された、日本美術の豊かな装飾性に着目し、やまと絵の伝統を基盤に斬新な表現と構図により発展した「琳派」や、日本のグラフィックデザインのルーツともいえる「浮世絵版画」、現代デザインに至るまで、デザイン的な切り口で紹介する。
[日程]8月10日~10月20日
[会場]富山県美術館
石川県金沢市
金沢21世紀美術館
〒920-8509 金沢市広坂1-2-1
Tel. 076-220-2800 石川聡子
開館15周年記念 現在地:未来の地図を描くために[1]
開館15周年を迎え、約3,880件に上るコレクション作品を改めて見直す試みとして企画された展覧会。多様化、複雑化する現代において自分たちの現在地がどこにあるのかを見据え、未来に向けてどのような地図が描けるのかを考える。10月12日から来年4月12日まで「現在地:未来の地図を描くために[2]」が開催される予定。
[日程]9月14日~12月19日
[会場]金沢21世紀美術館
岐阜県岐阜市
サラマンカホール
〒500-8384 岐阜市薮田南5- 14-53
Tel. 058-277-1113 竹内香織
https://salamanca.gifu-fureai.jp/
ぎふ未来音楽展2019 ガラ・コンサート&シンポジウム
これからの社会と音楽の関わりについて深堀りする、未来志向のガラ・コンサート&シンポジウム。ガラ・コンサートでは、一柳慧の文化勲章受章、三輪眞弘の佐治敬三賞受賞を記念して、一柳のピアノ演奏や両名作曲の楽曲の演奏が行われる。コンサートの後は、「劇場音楽の未来を考える」をテーマに、両名を交えてシンポジウムが開催される。
[日程]9月14日
[会場]サラマンカホール
静岡県藤枝市
藤枝市街道・文化課
〒426-8722 藤枝市岡出山1- 11-1
Tel. 054-643-3036 鈴木裕美
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kosodate/oshirase/12510.html
藤枝市民会館開館50周年記念 東京混声合唱団藤枝特別公演
開館50周年を記念し、初めて藤枝で開催される東京混声合唱団の公演。音楽によるまちづくり「合唱のまち藤枝」をテーマに、平成29(2017)年度より実施している「子ども合唱アカデミー事業」の一環として開催。約4カ月間にわたり練習を重ねた子どもたちと東京混声合唱団との合同ステージでは、本市出身の詩人・加藤まさ作詞の『月の砂漠』の演奏を披露する。
[日程]9月21日
[会場]藤枝市民会館
愛知県刈谷市
刈谷市美術館
〒448-0852 刈谷市住吉町4-5
Tel. 0566-23-1636 古池幸代
https://www.city.kariya.lg.jp/museum/
久野真展─Metal Works─
石膏や鉄などの金属による絵画作品で知られ、名古屋を拠点に国際的に活躍した久野真(1921~ 98)の展覧会。愛知ゆかりの重要作家として同館が収蔵してきた作品と、初期から晩年までの代表作、遺族の協力のもとアトリエに遺された貴重な作品や資料を併せて紹介する。関連イベントとして久野の作品の魅力でもある素材や形の面白さに着目し、夏休みの子ども向けワークショップも開催。
[日程]7月23日~9月1日
[会場]刈谷市美術館