一般社団法人 地域創造

令和元年度「地域創造大賞(総務大臣賞)」募集開始

令和元年度「地域創造大賞(総務大臣賞)」へのご応募をお待ちしています!

●趣旨
 地域創造大賞(総務大臣賞)は、地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設を顕彰し、全国に広く周知することにより、公立文化施設のさらなる活性化を図り、美しく心豊かな地域づくりの推進に寄与することを目的としています。

●表彰対象(審査の主なポイント)
・開館からおおむね5年を経過している(廃校施設等の転用施設を含む)
・地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績を挙げている(例えば、先進性、テーマ性を有する自主企画作品の制作、公演や自主企画展覧会の開催等創造的な活動に取り組むとともに、内外の優れた作品の鑑賞機会の提供に意欲的に取り組んでいる)
・条例により公の施設として設置および管理されている
*今般、実施要領において、表彰の対象となる公立文化施設の主な活動を次の[1]~[5]のとおり明記しました。
[1]音楽分野
[2]演劇・ダンス分野
[3]伝統芸能分野
[4]美術分野
[5]その他(文化・芸術の新機軸となり得る創意工夫を凝らした文学、歴史などで[1]~[4]の分野と連携しながら継続的に事業を展開していると認められるもの)

●これまでの受賞施設等
 平成16年度から30年度までの15年間で、116施設が地域創造大賞に輝きました。受賞施設は、いずれも公立文化施設の運営を通じて地域に活力をもたらした素晴らしい施設ばかりです。また、設置主体は、いわゆる小規模町村から政令指定都市・都道府県まで、広範にわたっています。例えば、「坂本善三美術館(平成27年度受賞・熊本県小国町)」は子どもたち・住民・アーティストの交流を意欲的に行うなど、地域コミュニティの絆を育む場としての長年にわたる尽力が高い評価を受けましたし、「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷(平成30年度受賞・徳島県)」は、阿波人形浄瑠璃の普及事業に力を入れるほか、地域に残る農村舞台との連携を図り、観光資源として新たなアイデアによる事業を展開するなど、伝統芸能の継承・発展の新たなあり方を提示したことが高い評価を受けました。
 これまでの受賞施設につきましては、当財団のウェブサイトで紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

●実施要領・応募書
 当財団のウェブサイト「様式箱」→「地域創造大賞(総務大臣賞)」からダウンロードできます。
 
●応募方法(応募書の提出先)
 都道府県・政令指定都市は、当財団に直接応募書を提出してください。また市区町村は、当財団のウェブサイトに掲載した都道府県の担当課を経由して、応募書を提出してください。

募集締切:7月22日(月)

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平成30年度地域創造大賞(総務大臣賞)表彰式(2019年1月18日)

 

●地域創造大賞(総務大臣賞)に関する問い合わせ
総務部 西山
Tel. 03-5573-4164
taishou*jafra.or.jp(*を@にかえてご利用ください。)

 

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