京都コンサートホールでは、2019年4月より登録アーティスト制アウトリーチ事業がスタートしたこともあり、「公共ホールとアウトリーチ活動の未来」と題し、公共ホールとして果たすべき役割とアウトリーチ活動の可能性についての研修会を8月29日、30日に開催します。
専門家による講演「①社会における芸術の役割~京都を例に(建畠晢)」「②アウトリーチから始まる地域の活力創出(吉本光宏)」「③地域のアーティストと公共ホール~新潟の取り組みから(榎本広樹)」「④アウトリーチのいま~研究的観点からみえる現状と課題(梶田美香)」やパネルディスカッション、演奏家によるアウトリーチデモンストレーションなどを行います。
アウトリーチ事業などに関心のある公共ホールや、文化行政ご担当者等の参加を募集しますので、この機会にぜひご参加ください。事前登録制となりますので、参加を希望される方は、京都コンサートホール宛にお申し込みください。
[募集期間]6月10日~8月23日
※応募多数の場合は先着順
令和元年度「公共ホール音楽活性化政令指定都市アウトリーチセミナー事業」
- [日時]2019年8月29日(木)、30日(金)
- [会場]京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
- [参加申し込み方法]ウェブまたは往復はがきにてお申し込みください。
・京都コンサートホール公式サイト応募フォーム
・はがき:京都コンサートホール事業企画課「アウトリーチセミナー」担当宛
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-26
※整理番号は、ウェブでお申し込みの方にはメールで、往復はがきでお申し込みの方には返信はがきで随時お知らせします。
「公共ホール音楽活性化政令指定都市アウトリーチセミナー事業」に関する問い合わせ
芸術環境部 仕田
Tel. 03-5573-4078