データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
石川県金沢市ほか
いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭実行委員会
〒920-0856 金沢市昭和町20-1(石川県立音楽堂内)
Tel. 076-232-8111 山田正幸
いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2019
石川県立音楽堂、JR金沢駅周辺を中心に開催されるクラシック音楽の祭典。今年のテーマは「北欧とロシアの音楽~グリーグ、シベリウス、チャイコフスキー、ショパン~」で、世界のトップアーティストが金沢に集結し、コンサートを繰り広げるほか、クラシックと伝統芸能のコラボレーションや市民参加の大型コンサートもあり、金沢の街がクラシックに染まる。
[日程]4月28日~5月5日
[会場]石川県立音楽堂、金沢市アートホールほか石川県内各所
静岡市
静岡音楽館AOI
〒420-0851 静岡市葵区黒金町1-9
Tel. 054-251-2200 竹内啓
https://www.aoi.shizuoka-city.or.jp/
小学生のための「雅楽」ワークショップ
世界最古のオーケストラとも言われる雅楽の楽器体験を小学生対象に開催。6月22日に子どものためのコンサートとして開催する「はじめての『雅楽』」をより一層楽しむための関連企画で、笙・篳篥・龍笛・舞を体験することができる。当館ではこれまで雅楽のコンサートを何度も取り上げてきたが、小学生向けの公演もワークショップ自体も初めての試み。
[日程]4月20日
[会場]静岡音楽館AOI
静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5755 石上充代
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
屏風爛漫─ひらく、ひろがる、つつみこむ─
元々使い勝手のよい調度品であった屏風は、置かれた場所に意味を与え、場をつくるという点でも機能的な道具である。その独特の形状は、描かれる絵にも影響を与え、屏風絵ならではの魅力ある造形を生み出してきた。今回は、美術館が所蔵する作品を中心に、桃山時代から近代までの27点を展示し、屏風の形や機能に注目しながら、その楽しみ方を再発見する。
[日程]4月2日~5月6日
[会場]静岡県立美術館
静岡県菊川市
菊川文化会館アエル
〒439-0018 菊川市本所2488-2
Tel. 0537-35-1515 小林裕美
菊川市制15周年「牧之原開拓史~侍たちの茶摘み唄~」
昨年2月に公演された市民劇が、多くの要望により再演される。今回は牧之原台地入植150周年にちなみ、周辺の菊川市・島田市・牧之原市・御前崎市・掛川市の5市にまたがって市民が出演するほか、作品に関する勉強会や朗読会も開催。牧之原台地の開墾の歴史を知ることとともに、日本有数の産地でもある地域のお茶産業への意識向上を目指す。
[日程]4月14日
[会場]菊川文化会館アエル
名古屋市
愛知県美術館
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
Tel. 052-971-5511 副田・石崎
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/
愛知県美術館リニューアル・オープン記念 全館コレクション企画「アイチアートクロニクル1919-2019」
毎年1回全館でコレクションを紹介する展覧会を実施してきた同館。今回は愛知の洋画グループ「愛美社」が第1回展覧会を開催した1919年を起点に、2010年代まで約100年にわたる愛知の前衛的なアートシーンを、名古屋市美術館や豊田市美術館の作品も多数混じえて網羅的に紹介。また、美術館の展示室では紹介し切れないまちなかの壁画なども関連イベント「ウォーキング」を通して紹介する。
[日程]4月2日~6月23日
[会場]愛知県美術館