データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
青森県十和田市
十和田市現代美術館
〒034-0082 十和田市西二番町10-9
Tel. 0176-20-1127 大谷紗絵
ウソから出た、まこと─地域を超えていま生まれ出るアート
美術館が取り組む〈「地域アート」はどこにある?〉プロジェクトの一環として実施する企画展。地域と実験的な活動を続けてきた北澤潤、Nadegata InstantParty、藤浩志の新作を美術館内外に展示。インドネシアの乗り物を来館者に貸し出すプロジェクトを市民と共同で運営するなど、人々との共同作業によりつくられる「地域アート」の可能性やそこにある課題を紐解くさまざまな試みを展開する。
[日程]4月13日~9月1日
[会場]十和田市現代美術館
岩手県宮古市
特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
〒027-0023 宮古市磯鶏沖2-22
Tel. 0193-63-2511 大原愛
宮古市民文化会館プロデュース ゼロからはじめる中高生のための演劇シリーズ『Q学』
一人の劇作家・演出家が3期にわたって宮古市に滞在し、中高生を対象として「鑑賞」「体験」「創造」の一連のプログラムを開催するシリーズ企画。今年度は田上豊を招き、6月に市内高校生向けに公演鑑賞事業を、10月には中学校でのアウトリーチや公募ワークショップを実施。3期目となる今回、オーディションで選ばれた中高生と希望スタッフの10人が、田上が2015年に福岡の高校生と創作し、以後も各地で上演が重ねられている作品『Q学』の上演を目指す。
[日程]3月30日、31日
[会場]宮古市民文化会館
仙台市
3がつ11にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室)
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
Tel. 022-713-4483 田中・水谷
星空と路─これまでの記憶、これからの記録─
東日本大震災による甚大な影響に対し、共に向き合い考えるため、市民と協働で復旧・復興のプロセスを記録・発信している同センターで、2012年3月から毎年続く展示・上映プログラム。市民やアーティストが記録した映像、写真、手記や、それらを元にした対話の場「てつがくカフェ」などを通して震災からの道のりを振り返る。
[日程]3月7日~4月21日
[会場]せんだいメディアテーク